桜小路かのこ「天使の素描」ネタバレ感想・神様からの切ないギフト

     

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お元気ですか?うめきちです(^o^)/

青楼オペラ」でベツコミで大人気作家の桜小路かのこ先生の最新作「天使の素描」が2022年月間フラワーズ9月号に掲載されました。

  • 売れない俳優の大洋は、娘の美波を見つめながら切なすぎる父子関係に「神様のギフト」だとつぶやく。
  • 戸棚の裏に隠してあるスケッチブックの謎を知った大洋は・・・。

そこで今回はまるで映画のようなマンガ「天使の素描」の紹介をしていきたいと思います。

「天使の素描」 

  • あらすじと感想
  • 月刊フラワーズの検索はこちらから
  • 「青楼オペラ」の内容は?
  • 「青楼オペラ」を無料読み&試し読みする方法
  • まとめ

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「青楼オペラ」

あらすじと感想

『そのころうちには天使がいた』というセリフから始まった物語は、売れない俳優の大洋がバーで知り合った女性と酔った勢いで結婚してしまったことでできた連れ子の美波と暮らしたお話です。

妻亡き後も、周りに馴染めず自分の世界に閉じこもる美波に手を焼きながら、その天才的な美術の才能を「神様のギフト」だと心の中で称賛しますが、彼にとって美波の存在そのものが「神様のギフト」だったのではないでしょうか・・・。

彼女の才能を伸ばしてやりたいと思う反面、経済的な理由や、ずっといっしょにいたいという切ない思いに悩む大洋は、ある日、戸棚の裏に隠してあったスケッチブックを見てしまい、このままではいけないと美波の祖母に連絡を取りました。

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 父親になりきれなかった大洋と、娘になりきれなかった美波の愛の物語でした(*´ω`*)

とっても切なくて温かい、まるで一遍の映画のようなお話で、読み終わった後も何度も読み返してしまいました。

青楼オペラ」とはまた違う静かだけど激しいいステキな漫画でした。うんうん♡

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「青楼オペラ」の内容は?

桜小路かのこ先生の『青楼オペラ』は2016年よりフラワーコミックスから出版されている吉原が舞台の時代劇コミックスです。

武家の娘・朱音は両親を亡くし、吉原の大見世「曙楼」の奉公人つまり女郎の見習いになり、お家再興の目的のために吉原で花魁を目指す物語です。

江戸時代の一大歓楽街「吉原」の中で生き抜く決意を固めた朱音は、札差し屋の近江屋惣右助と知り合いますが・・・。

報われない恋に悩みながらも亡き両親の無実を晴らすため、お家再興のためにまずは花魁を目指します。

「青楼オペラ」を無料読み&試し読みする方法

毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!

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「青楼オペラ12巻」最終巻を電子書籍で無料読みする方法&内容
引用元 お元気ですか?うめきちです(^0^) 桜小路かのこ先生の大人気コミック「青楼オペラ」12巻最終巻がフラワ...

まとめ

今回は「青楼オペラ」で人気を博した桜小路かのこ先生の「天使の素描」の紹介でした。

ではでは\(^o^)/

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