「コールドゲーム」7巻ネタバレ感想 ドレス姿のスミレ・8巻発売日

     

スクリーンショット 2022-10-02 191346引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^0^)

女王の花」で知られる和泉かねよし先生の中世のとある国を舞台にした王妃の座争奪戦をテーマにした「コールドゲーム」7巻が2022年10月7日に発売されました。

 

  • 第3王妃アンが正妃になるのを阻止するためにカザリンにアン主催のパーティーに出ないように言うアーサー。
  • パーティーで王が1番に手を取った王妃が正妃になるとされる中で、アーサーは美しく着飾ったドレス姿のスミレを連れて現れる。
  • 北へ進軍したアーサーにエドワードはついにスミレの略奪宣言をする!

ということで今回は「コールドゲーム」7巻の紹介をしていきたいと思います。

「コールドゲーム」7巻

  • あらすじと感想
  • 「コールドゲーム」7巻を無料試し読みする方法
  • 「コールドゲーム」8巻の発売日は?
  • まとめ

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「コールドゲーム」7巻

あらすじと感想

ブラック準男爵

アーサーは亡きリズィーの父親グレィを、フランドルから仕事でやってきたブラック準男爵だとスミレたちに紹介しますが、正体はバレバレのブラックはリズィーのためにもあの少年王に賭けると言いました。

アンのパーティー

第3王妃アンが正妃になるのを阻止するために、カザリンにアン主催のパーティーに出ないように頼んだ一方で、アーサーはそのパーティーに美しく着飾ったスミレを連れて現れ、パーティーで王が1番に手を取った王妃が正妃になると思っていた貴族たちの度肝を抜きました。

そしてアーサーとスミレが踊ると、王妃争いに関わらないと言っていたはずのクリスティナが「私と踊ってくださいませ♡」とアーサーに声をかけたのです。

もはやアンのパーティーは混沌と化していましたがそれこそがアーサーの狙いで、グレゴリー家とディアラム家、つまり貴族たちの勢力図を白紙にしてしまおうと狙っていたのです。

ともに地獄へ落ちようと誘うクリスティナ。

王女アルナ

その時、同じ会場でアーサーの隣に佇むスミレは国を出る前に父王から言い含められたことを思い出していました。

『お前は別人としてE国へ向かうのだ。決して正体を明かすな。明かした時、それは・・・』

スミレ自信も自分が本当の王女アルナだとは明かすことはできない、私はあくまでもアーサー王の騎士スミレだと心に決めていました。

スミレは自分がE国・F国・S国、各国の緊張状態についてB国の父王から直々に戦争の火種になりそう情報を教えられており、アーサーが北に向かうなら今しかないという情報を伝え、彼はスミレを信じると即答したのでした。

クリスティナとディアラムを取り込むアーサー

クリスティナの暴走で皆が固まってしまっているその場を利用して、アーサーは北を制圧するという重大な発表をしました。

そしてクリスティナに「俺と北で踊ってくれぬか」と誘いかけたのです。

『ディアラムの兵を北に動かすことなどできるはずないじゃん』とアーサーを見くびっていた クリスティナは北への侵攻はすぐに失敗して恥をかかせてやろうという意地悪心から「いいですよぉ」と簡単にOKをしてしまいました。

北への進軍開始!

クリスティナは自分の間違いにすぐに気づきましたが、すでに言質は取られてしまったあとの祭りで、クリスティナとディアラムを取り込んだことを宣言したアーサーは自ら指揮官として先頭に立ち、無茶を承知の最速で兵たちを連れて北進しながらその都度通過地点でその地の兵たちを合流させていくという手段を取ったのでした。

クリスティナが気づいた時にはすでにディアラムの兵たちはアーサーに連れ去られたあとで、憎しみの眼光を飛ばす彼女の後ろ姿を見るケイは、今でも彼女を愛している自分の心を思い知るのでした。

指揮官アーサー

その頃、長時間の乗馬に慣れていなかったスミレは股ズレで苦しんでいました。

けれどアーサーは速度を緩めるどころか上げるように指示を出したりするのです。

けれどそれは行軍しながらの練兵であることを知ったスミレは自分の身体が徐々に慣れて軽くなっていくのに気づき、アーサーの指揮官としての手腕に驚きました。

やがて数刻後に到着した北部拠点はかつてアーサーがヘンリーに命じられて戦っていた因縁の場所でもありました。

その夜、疲れすぎて眠れないスミレが散歩に出ると、塀の上でスミレを国に帰せとアーサーに詰め寄るエドワードの声を聞き、「私はそれでよいのです」と止めに入りますが、エドワードはついにスミレの略奪宣言をしてしまったのです!

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 スミレが王女アルナであることを隠して従者としてE国に来たのには王妃候補というよりも何かもっとすごく深い理由がありそうですね。

B国の王様が娘を犠牲にしてでもE国でアーサーを王として成り上がらせたかった理由とは何なんでしょうか?

まあ、私としては凛々しすぎるスミレが時折見せる笑いのシーンやアーサーとのふれ合いにキュンキュンさせてもらって嬉しいんですが、全体としては切ないことだらけでちょっと辛いですよね。

「コールドゲーム」7巻を無料試し読みする方法

毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!

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「コールドゲーム」7巻を電子書籍で無料試し読みする方法・8巻発売日情報
引用元 お元気ですか?うめきちです(^0^) 「女王の花」で知られる和泉かねよし先生の中世のとある国を舞台にした...

「コールドゲーム」8巻の発売日は?

「コールドゲーム」8巻の発売は2023年9月8日です。

関連記事:「コールドゲーム」8巻ネタバレ感想 エドワードの恋心とヴァルキリア

まとめ

今回は「コールドゲーム」7巻の紹介でした。

第3王妃アンが正妃になるのを阻止するためにカザリンにアン主催のパーティーに出ないように言ったアーサーは、当日に美しく着飾ったスミレを連れて現れれ、彼女の手を取りダンスを踊り、ある重大な宣言をしてクリスティナを取り込んで北の制圧に乗り出した!

ところがなぜかエドワードがスミレの略奪宣言をする!

イヤイヤイヤ~続きが楽しみです♡

ではでは\(^o^)/

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