ネタバレ感想「暁のヨナ」25巻ヨナとコウレン姫と四龍&26巻発売予想

     

2017-12-20_223118

おげんきですか?うめきちです(^0^)

草凪みずほ先生の最新刊【暁のヨナ】25巻が2017年12月20日に

花とゆめコミックスから発売されました。

意外な場所でスゥオンとあい見えるヨナとアルギラ。

風の部族、火の部族、水の部族までもがヨナとの繋がりを感じ、驚きを隠せないケイシュク。

スゥオンはヨナの申し出に何と答えるのか!?

一触即発の高華国対真国の戦をヨナはどうやって流れを変えていくのでしょうか!

今回の記事は

  • 【暁のヨナ】25巻の見どころ
  • 【暁のヨナ】25巻のあらすじと感想
  • 【暁のヨナ】26巻の発売日予想
  • まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【暁のヨナ】25巻の見どころ

25巻の見どころは、コウレン姫を守るためにネグロが弁慶さながらに、その身体を盾にして仁王立ちするところではないでしょうか。

ネグロがコウレン姫に忠誠を誓うきっかけが、あまりにも凄惨で辛すぎて胸をえぐられます。

そしてラストシーン、四龍がヨナを守るために本気の姿を現します。

初めて見る龍バージョンです!

【暁のヨナ】25巻のあらすじと感想

あらすじ

第141話 威

意外な場所でスゥオンとあい見えたヨナとアルギラは、コウレン姫とタオ姫は本当は戦を望んでいるわけではなく、話し合いで平和的解決を望んでいることを伝えることに成功し、条件付きとは言え会談開くことを約束させたのです。

その様子をじっと見ていたケイシュクは、後ろから来た水の部族のリリ姫がヨナのことを「私の大切な友人!」と言ったことに驚き、風の部族、火の部族、そして水の部族までもがヨナとの繋がりがあったことに驚異を感じていました。

一方、真国との国境のある風の部族野営地ではハクとヴォルドが、反戦を訴えるためにやって来たゴビ神官の一行と出会います。

タオ姫側(反戦派)のヴォルドはゴビ神官一行を歓迎しますが、ハクは彼らにどこか胡散臭さを感じていました。

第142話 集結する波

ゴビの本当の狙いは大人しいタオ姫を傀儡王として、自分が真国の実権をにぎるこただったのでしょう。

だから邪魔なコウレン姫やその直属の五星たちを殺してしまおうと考えていたのです。

かつて10才だったコウレン姫は高華国との戦いで、切られた民の首を抱きしめて涙を流していました。

あれから17年が過ぎて今、コウレン姫は対高華国のために五星を作り、軍師たちと戦略を練って戦に備えてきたのです。

けれどその五星も今はばらばらになり、開戦派と反戦派にわかれてしまっていました。

ヨナがスゥオンに会に行くと言って出かけてからすでに10日が過ぎていました。

真国の国王が危篤だということもあり、コウレン姫は城に軟禁してあったタオ姫を解放して高華国との戦に出ようとしていました。

ところがそこを何者かが襲ってきたのです。

次々と放たれる弓矢に、コウレン姫を庇ったネグロ胸に矢が突き立っていました。

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第143話 この身は不撓

城の外ではやっとのことでスゥオンから「会談を開く」という約束をもぎ取ってきたヨナが、なぜかゴビたちに足止めされていました。

スキを見て城に入ったヨナたちは、胸に矢が刺さったまま立ちはだかるネグロとその後ろにコウレン姫とタオ姫を見つけ、駈け寄ろうとしますが屋根の上に敵の姿を見つけて反撃しようとします。

しかし雨あられと降ってくる弓矢に、ヨナを庇ってハクもケガをしてしまいました。

今やハリネズミのごとく矢が突き立ったネグロは、コウレン姫との思い出を走馬燈のように思い浮かべ「自分を盾として闘え!」とコウレン姫に激を飛ばすのです!

反戦派のヴォルドも五星の一人として、ネグロの代わりにこれからは自分が盾になるのでタオ姫と共に真国を導いて欲しいと言いました。

その頃、牢に閉じ込められていた五星のミザリと四龍たちは何者かに襲われていました。

ミザリ殺すためにやって来た暴漢たちは、胸を矢で射られたミザリが死んだと思ったのかゴビ神官がネグロ、ヨタカ、ミザリを殺せと命じたことをしゃべっていました。

それを聞いて激しく抵抗したミザリにそいつらが再び矢を向けると、キジャの龍の手が牢の格子を破り、シンアの「目」が一瞬で敵を倒したのでした。

第144話 怒り

城から脱出しようとするコウレン姫とヨナたちを敵は執拗に襲ってきます。

すると突然空からジェハが現れたのです。

続いて「目」を解放したシンアが敵を薙ぎ払い、ユン、キジャ、ゼノが追いついてきました。

「シンア」

ヨナの声で我に返った青龍を見たコウレン姫は、四龍を従えるヨナの力に驚きを隠せませんでした。

第145話 何が正しくて

ヨナからスゥオンと会談の約束の報告を聞き、四龍たちからゴビの企みを知ったコウレン姫とタオ姫はこれからのことを深く考えるのでした。

ナムセク将軍と共に陣を敷いていたヨタカは嫌な胸騒ぎを感じていました。

陣の一角ではゴビが民衆を集め、コウレン姫が民衆を盾にしてでも高華国への復讐を果たそうとしていると煽っているようです。

その様子を苦々しく見ていたヨタカが突然、背後から反戦派の兵に刺されてしまいました。

そしてゴビがやって来てヨタカにとどめを刺せと命じたところに、風の部族のテオ将軍の槍が投げ込まれてきたのです。

第146話 都合に合わせた正義を盾に

テオに助けられたヨタカは風の部族の野営地へと運ばれていきました。

ゴビは突然いなくなってしまったヨタカやコウレン姫たちのことを

「彼らは逃げたのです」

そう言ってさらに「打倒コウレン姫!」と、民衆を煽るのでした。

満身創痍、ケガ人だらけのヨナたちにもゴビは手を緩めず追ってきます。

後ろか急に首に投げ縄をかけらて、四龍が捕らえられてしまったのです。

コウレン姫がゴビに矢を向けると、ゴビの兵もコウレン姫に矢を向けます。

「双方、武器を収めて!」

一触即発状態にヨナが割って入ってきましたが、時すでに遅く、ゴビ側から多数の矢が射らて飛んできました。

「姫さん!!」

ハクの叫び声!

地を揺るがすような龍の叫び!!

ヨナを守るように取り囲み、姿を現したのは四頭の龍たちでした。

番外編 お大事に その2

ハクが風邪をひいて寝込んだ時にヨナがひざまくらをしたという、2008年花とゆめ2号の付録ドラマCD用の描きおろしです。

風邪で弱っているハクもちょっと新鮮でした(#^^#)

感想

ドキドキしましたね~!

一気に最後まで読んでしまいました。

今までお面で隠していたシンアくんの「目」の威力ってこんなにも恐ろしいものだったんですね、びっくりです!

それにしてもゴビの企みと、狂信的なまでの扇動の仕方が怖いです。

いつの時代もこういう奴が現れて人々を間違った方向へと導いていくんですね。

「暁のヨナ」の中に世界の縮図を見た気がします。

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【暁のヨナ】26巻の発売日予想

「暁のヨナ」26巻の発売日はまだ未定です。

でも今までの発売スケジュールからすると、2018年4月くらいではないかと予想してみました。

また詳しい情報が入り次第更新していきたいと思います。

※26巻は2018年4月20日に発売されました。(4月20日追記)

✒関連記事↓

➜「暁のヨナ」24巻ネタバレ感想・ヨナのキス&25巻発売予想とドラマCD付録

➜「暁のヨナ」26巻ネタバレ感想・ハク!怒りの告白♡27巻発売日予想

まとめ

今回の記事は

  • 【暁のヨナ】25巻の見どころ
  • 【暁のヨナ】25巻のあらすじと感想
  • 【暁のヨナ】26巻の発売日予想
  • まとめ

以上の紹介でした。

今回も緊迫していました。

でも。コウレン姫ってすごく男前なお姫様ですね~。

次回がスゴク気になります!

ではでは(^0^)/

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➜「暁のヨナ」24巻ネタバレ感想・ヨナのキス&25巻発売予想とドラマCD付録

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