「暁のヨナ」26巻ネタバレ感想・ハク!怒りの告白♡27巻発売日予想

     

2018-04-21_181348

おげんきですか?うめきちです(^0^)

草凪みずほ先生の最新刊【暁のヨナ】26巻が2018年4月20日に花とゆめコミックスから発売されました。

ヨナを守るために力を放った四龍はそのまま意識を失って倒れ込んでしまうのでした。

高華国軍は真国との会談のために国境へ到着しますが、その頃、真国のコウレン姫はゴビ神官ら反戦派との戦いの真っ最中だったのです!

高華国と真国の会談の行方は!?

そして四龍たちの運命はどうなる!?

気になる今回の記事はこちらです。

【暁のヨナ】26巻

  • あらすじと感想
  • 【暁のヨナ】27巻の発売日予想
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【暁のヨナ】26巻

あらすじと感想

あらすじ

ゴビ神官

ヨナを守るために放った力によって四龍たちは気を失い、倒れ込んでしまいました。

そのすさまじいパワーを目の当たりにしたゴビ神官は、四龍を独り占めしているスウォン国王は狡いと思ったのです。

そして同じことを考えた人間が一人や二人でなかったことも確かです。

真国の兵士たちは動けない四龍を連れていこうとしていました。

ユンが飛び付き、ハクが四龍を奪い取ります。

そこにアルギラとヴォルトが現れ、二人に加勢してくれました。

ゴビ神官がネグロを殺し、ヨタカにも手を出したことは明白で、ゴビ神官はもはや反戦派などではなくなっていたのです。

ゴビ神官は真国を思いどおりにするために『この国の平和のために』と人々を扇動し、コウレン姫を亡き者にするのだと叫んでいました。

その時頭上から降って湧いたのはミザリです。

ミザリは大ケガをしていましたが、コウレン姫の敵はみんなやっつけるとネグロに誓ったのだと大暴れするのでした。

スウォン国王到着

その頃、空の部族の天幕の中では大ケガをしたヨタカが手当てされて寝かされていました。

そこへ空の部族軍がスウォン国王と共に到着したと報告が入ったのです。

スウォンの前に引き出されたヨタカはテウの一言で殺されるのを免れ、真国にスウォンがやってきたことを伝えるようにと言われて真国へ帰されることになりました。

高華国は鬼ばかりがいるわけではないんだと思ったヨタカはテウに

「ありがとう」と言い、真国軍の元へふらつきながら歩いていきました。

やがてヨタカの目に映ったのは、コウレン姫を守って戦うミザリやアルギラたちの姿です。

『動け!動け!今だけでいい!』

重症を負っているために思うように動かない体に鞭打ってコウレン姫の元へとはせ参じるのでした。

そして国境にスウォン国王が来ていることを告げました。

高華国と真国の会談

コウレン姫はヴォルドとアルギラにタオ姫を守るように言いつけ、スウォンとの会談の場所へ向かおうと先頭に立って歩き出したその時、ゴビ神官の軍に襲われて切りつけらてしまいました。

しかし大ケガをしているはずのコウレン姫は敢然と立ちあがり、それを見た真国の兵士達は我に返るのでした。

コウレン姫の勇姿を見なたミザリは嬉しくてたまらず、その背中を追いかけていく中で力尽きて逝きました。

「・・・コウレン様・・コウレン様・・僕の神様・・・」

ユンに四龍たちを託したヨナはハクと共にタオ姫を連れ、コウレン姫の後につづいて国境へ向かいます。

ついに顔合わせを果たしたスウォン国王とコウレン姫ですが、そこへゼイゼイと息を切らせながら駆け付けて来たのはゴビ神官でした。

何としても会談を中止させようとまたしてもあることないことを喚きたてますが、

「この場に神は何の役にも立たない。申し訳有りません。貴方とは言葉が通じないようなのでお帰り下さい」

と、ニッコリ笑顔でスウォン国王に拒否されたのでした。

やがて真国と高華国の会談は無事に終わり、真国には少々不平等な条件ではあったものの戦は回避されることになりました。

アユラとテトラにケガの手当てをされたコウレン姫は、同じく手当てをされていたヨタカに言いました。

「ネグロとミザリを城に連れ帰り、埋葬しようと思う」

ヨタカはコウレン姫のその言葉に涙を流すのでした。

この数日後、ブシン王が崩御し、コウレン姫が正式に国王として即位することとなりました。

ハクの許嫁

一方、野営地で養生している四龍たちは今だに体に力は入らないものの少しづつ回復しているようです。

ヨナはハクの姿が見えないので風の部族の野営地へ探しに行きました。

するとそこでとんでもない事を聞いてしまったのです。

風の部族のあやめという女性がハクの許嫁だという衝撃の事実です!

ショックを受けたヨナはそっとその場を去りました。

しかし実のところは許嫁というのはムンドクが勝手に決めただけで、あやめには恋人がいました。

でもヨナはそこのところは聞いていませんでした。

こじれるふたり

野営地に戻ったヨナは明らかに様子がおかしく、ハクのことを避けているみたいです。

あやめのことを思いだしてム~ンとしたり、ハクにキスしたことを思いだして恥ずかしくて死にたくなったりしましたが、一番恥ずかしいのは自分の自惚れでした。

翌日もあからさまにハクを避けまくって逃げるヨナをハクは追いかけ回して追求します。

ヨナはハクに空の部族に帰ってあやめと結婚すると言われても受け入れようと覚悟を決めていました。

だから空の部族が帰り支度をしているのを見た時に、

「ハクがいなくても大丈夫って時が来たら、ハクに自由を返そうって思っていたの

と言ってしまったのです。

「今がその時ってわけですか?」

小さな誤解とこじれやすい性格が生んだ行き違いは二人の間に溝を作ってしまいました。

笑わなくなったハクを目で追いながら寂しそうにしているヨナにユンはお茶を入れてくれ、キジャやジェハたちは「ハクと何かあった?」と聞いてくれました。

ハクの告白

きちんと話し合ってみるのが一番だと言われて勇気をもらったヨナは、帰ってきたハクに

昨日はごめんなさい

と謝りました。

一緒にいてほしいと消えそうな声で言うヨナにハクは呆れ、怒ったように言うのです。

「何度も離れねぇって言いましたよね!」

「俺がそれを義務でやってるわけじゃねぇっていい加減分かれよ!!」

そして「自分が帰る場所はここなんです!」

と宣言したとき、聞いていた四龍たちの方が恥ずかしくなってしまうほどの権幕でした。

それでもあやめの存在にこだわるヨナに、怒り爆発で本心をぶつけました。

「あやめには恋人がいるし、俺が好きなのはあんただから!!!

「・・・え?」

「お分かりいただけただろうか!?」

・・・・はい

あまりのことに真っ赤になって呆然と座りこんでしまったヨナでした。

「あースッキリした」

と開き直るハクの横顔は心なしか嬉しそうに見えました。

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感想

なかなか怒濤の26巻でしたね!

すごかった!!

コウレン姫ってほんとに強いですね~

まさしく軍神と言っても過言ではないかもしれません。

真国の未来は明るいです!

でもミザリが死んでしまうシーンは泣けました・・・。

思わず2度見して2度読みしてしまったくらいです(T_T)

そしてラストのハクの告白もすごかった!!

こんな告白の仕方されたら普通の女子だったイチコロじゃないでしょうかねぇ(笑)

ましてやこと恋愛には免疫のないヨナにはきつすぎる、超ど級の爆弾だったんではないでしょうか。

27巻はこの状態のヨナのドキドキの挙動不審から始まるようですね。

思わずニヤけてしまいそうです(#^^#)

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【暁のヨナ】27巻の発売日予想

【暁のヨナ】27巻の発売日予想は、巻末に2018年夏頃とあり、今までの発行スケジュールが4ヶ月ごとなのでおそらく2018年8月20日くらいだと予想してみました。

また詳しい情報が入り次第更新していきたいと思います。

※【暁のヨナ】27巻は2018年8月20日に発売されました!

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➜ネタバレ感想「暁のヨナ」25巻ヨナとコウレン姫と四龍&26巻発売予想

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まとめ

今回の記事は

【暁のヨナ】26巻

  • あらすじと感想
  • 【暁のヨナ】27巻の発売日予想
  • まとめ

以上の紹介でした。

迫力いっぱいのハクの告白でヨナはこれからどういう顔をすればいいのでしょうか!

ドキドキワクワクな27巻が待ちどうしいですね~

ではでは(^0^)/

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