引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs
お元気ですか?うめきちです(^0^)
待望のTBS日曜劇場【99.9-刑事専門弁護士ーⅡ】5話目2018年2月11日に放送されました。
今回は少年犯罪の厳罰化を題材に最高裁と事務総局が絡んでくる事件です。
しかしそこにはとんでもない闇も隠れていました。
弁護士・深山大翔は「残りの0.1%」の証拠を見つけることができるのか!!
今回の記事は、
【99.9-刑事専門弁護士ーⅡ】第5話
- 今回のゲスト出演
- 見どころと感想
- あらすじ
- 今回のダジャレ
- 深山の笑える1シーン
- 第6話の内容予想
- まとめ
以上について紹介していきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
【99.9-刑事専門弁護士ーⅡ】第5話
今回のゲスト出演
【第5話のゲスト】
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見どころと感想
今回の見どころは事件そのものよりも、最高裁判所の事務総局と裁判官の忖度という闇の部分です。
少年犯罪の厳罰化を事案としてあげていた最高裁判所の事務総局では、今回起こった強制わいせつ事件に白羽の矢を立て、やってもいない罪で二人の青年をスケープゴートにしようとしたのです。
「本来は均等なトライアングルな関係を持っていなければいけない裁判官と検察と弁護士なのにね」
という班目所長の言葉が印象的でした。
鶴瓶師匠の演じる裁判官・川上憲一郎という役は微妙な立場で怖いですね。
それにしても、毎回、深山がオヤジギャグを言ったり、佐田先生に絡む時のめちゃくちゃ嬉しそうな顔がたまりません(≧▽≦)
深山を演じる松本潤さんは深山顔負けのこだわり人間らしいので、はまり役とも言えるこの役を逆に面白がっているのでしょうねぇ(笑)
あらすじ
大怪我をした志賀(藤本隆宏)と奈津子(渡辺真起子)が相談にやってきた。志賀が怪我して動けないので、請け負った刑事裁判の弁護を協力してほしいという。
その刑事事件とは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件。17歳の山崎大輝(市川理矩)とその友人・大江徳弘(福山翔大)が、久美子の証言により、容疑者として起訴されていた。さらに調書によると、山崎は一度自白をしてしまっていた。
さっそく山崎の元へ接見にいった深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、警察に脅されて自白したということを知る。
さらに山崎は、事件当日は、焼肉屋にいたと証言する。
しかし焼肉屋の店員(アキラ100%)はお客を一人一人覚えていなくてアリバイが取れない。しかし、深山は山崎から聞き出したある情報をもとに刑事事件ルームの面々と再び焼肉屋に向かった。
公判では、裁判官の遠藤(甲本雅裕)は弁護側に一貫して頑なな姿勢で弁護側の主張を採用しようとしない。
この事件、裁判所と検察のある思惑が一致して、両者が半ば結託するような形で進められていたのだ。さらにある奇策により、深山たちが見つけたアリバイさえも跳ね除けられる。絶体絶命な状況の中で、すべてを覆す事実を見つけることはできるのか!?
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犯行現場である多摩第3公園のトンネル内では毎週月水金の20時頃にダンスの練習をしているグループがあり、練習中は毎回、犯行が行われたとされている東屋をバックにカメラを回していました。
山崎は3ヶ月前に就職した引っ越し会社の仲間たちと、犯行日時に焼き肉店で「タレ飯」という変わった食べ方をしていたことを店員が覚えていたので裁判で証言してもらうのですが、裁判官に「記憶が100%だと断言できるのですか?」と言われて店員は目撃証言に自信を失うことに。
当時、最高裁判所の事務総局では少年犯罪の厳罰化を事案としてあげていました。
それに忖度するためには裁判所はやってもいない犯罪を作り出し、裁判官と検察側が結託するというあり得ない現象が起こっていたのです。
やがて被害者のケータイの通話記録から、本当は出会い系で知り合った男性と会っていたという事がわかってきました。
母親に知られたら叱られるからとっさにウソをついたと被害者の工藤久美子は言いました。
しかし裁判所と検察側は被害者がウソをついていたことを認めることはできません。
何としても山崎と大江の犯行にしたいのです。
そして当初、犯行は12月12日火曜日だとされていましたが、なぜか訴因変更で犯行日時が12月6日水曜日に変えられたので、ダンスグループは公園にいたことに深山は目をつけました。
彼らの録画から犯行時刻には誰も東屋にいないという犯行がが行われていない決定的な証拠を深山が見つけてきた日に大江が自白してしまったのです。
接見に行くと、大江は犯行当日はドシャ降りの雨が降っていたと言っていましたが、佐田のつてで手に入れた雨雲レーダーからは犯行現場の公園では雨は降ってなくて、西府中駅付近降っていたことがわかりました。
何だか証言が食い違ってきています。
そして調査を続けるうちに深山たちたとんでもないモノをみつけました。
裁判で深山は大江が強姦事件ではなく、ひったくりでの傷害致死事件に関与しているかもしれないということを裏付ける警察の目撃情報看板を証拠として提出したのです。
その看板に描かれた犯人の特徴は大江に合致していました。
大江は傷害致死より強姦罪の方が罪が軽いと思い、自白することにしたのでした。
裁判の結果、山崎は無罪、大江は別の事件に関与の疑いありということで結審しました。
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今回のダジャレ
- ばーばーばば(バーバー馬場)➜山崎大輝 2点
- いただきますだおかだ➜深山 3点
- かんばんは(看板は)➜深山
- しまった!人じゃなかった。ちょっとかんばんしてよ。ヒヒヒ(ちょっと看板してよ)➜深山
深山の笑える1シーン
ダジャレではないですが、裁判のあとの佐田での一コマです。
佐田の家に深山、班目、舞子で訪問して裁判の話をしている時に、深山が飾り棚のポートレートを入れ替えて「SADA」➜「DASA」にしてしまい、嬉しそうにみんなにアピールするシーンに吹いてしまいました。
もっとも深山以外の人は最高裁判所の事務総局の話に夢中で気づいていません。
後で佐田先生が見てビックリして怒る姿を想像すると笑えます(≧▽≦)
↓
第6話の内容予想
次回第6話は2月25日の放送です。
なんと25分拡大スペシャル枠なんですよ!(≧▽≦)
【第6話のゲスト】
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舞子(木村文乃)の元に、大酉寿司店主・新井英之(竜雷太)が弁護依頼にやってきた。不動産屋・平田(三又又三)の殺害容疑で警察から事情聴取を受けているという。
事件当日、新井が事件現場に出入りしていたことが、容疑をかけられた理由だったが、新井は否認。さっそく事件現場にやってきた深山(松本潤)と舞子は、煙草屋店主・飯田(ダンカン)から、事件当日、現場に出入りしていた人間が、新井以外にもう一人いたという話を聞く。
深山たちが事務所に戻ると、平田殺害の容疑者逮捕のニュースが…。テレビに映された尾崎雄太(佐藤勝利)は、なんと舞子の弟だった。さらに、雄太は2年前に窃盗事件で有罪判決を受けていたことが判明する。
舞子は雄太と接見して弁護を請け負おうとするが、雄太は頑なに拒否。舞子と雄太の間には、あることがきっかけで大きな溝ができていたのだ。
結局、深山が一人で弁護を担当することになるが、そこで雄太は、改めて「自分は今回の事件も、2年前の事件もやっていない」と否認するのだった。
この事件を受け、斑目所長(岸部一徳)は、雄太が本当に犯人であれば顧客からの信用に関わるため、舞子には辞めてもらうと佐田(香川照之)に言い放つ。
殺人容疑と2年前に雄太が有罪判決を受けた窃盗事件が深く絡まり合った難事件。果たして深山たちは事実を見つけ出し、雄太と舞子を救うことができるのか!?
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- 今回のゲスト出演
- 見どころと感想
- あらすじ
- 今回のダジャレ
- 深山の笑える1シーン
- 第6話の内容予想
- まとめ
以上についての紹介でした。
ついに第5話です。
折り返し地点にやってきました。
次回は舞子にスポットライトが向けられるみたいですが、ドキドキですね。
彼女の過去に関することなのでしょうか!?
ではでは(^0^)/
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