漫画「死神の初恋」2巻ネタバレ感想八雲のプロポーズ・3巻発売日情報

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お元気ですか？うめきちです(^o^)／

原作：朝比奈希夜先生×マンガ：千世トケイ先生の死神×没落家族令嬢ものの和風婚姻ファンタジー「死神の初恋～落家族令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐ～」2巻が小学館ビッグコミックスより2022年5月12日に発売されました。

ひさの恋人が瀕死の状態になり、神社に助けを頼みにくるが・・・。
三条家に戻ってこないかと言われた千鶴に八雲は「帰る場所があるなら人間界に帰るといい」と。
しかし浅彦に背を押された八雲は千鶴にプロポーズする。

そこで今回は「死神の初恋」2巻のあらすじや感想、3巻の発売日の紹介したいと思います。

マンガ「死神の初恋～落家族令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐ～」2巻

あらすじと感想
「死神の初恋」3巻の発売日は！?
「死神の初恋」2巻を無料で読む方法
原作のご案内
まとめ

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

マンガ「死神の初恋～落家族令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐ～」2巻

あらすじと感想

幸せな日々

母親の死を看取ってから心が不安定になりがちな一之助は千鶴によく甘えるようになり、

「一之助が笑顔でいられるのはお前のおかげだな」という八雲もよく笑うようになりました。

そんなある日、千鶴は八雲に頼まれて一之助の誕生日のプレゼントにおもちゃを買いに二人で銀座へ出かけたのです。

買い物の途中で男子学生と仲良さそうに歩いていている三条家のひさを見かけました。

死神の仕事も知りたいと八雲に同行するようになって平穏な毎日を送る千鶴は、

「このまま穏やかな時間がずっと続けばいいのに・・・」と思っていました。

八雲も千鶴に何かを言いかけますが・・・。

ひさの恋人

そんな中、突然ひさが神社にやってきて恋人の信一を助けてほしいと言いました。

ひさと信一はまだ親には打ち明けていない秘密の恋人で、信一に縁談が持ち上がったことで駆け落ちを考えていたところへ彼が暴れ馬に踏まれて大怪我をしてしまい、生死の境にいるというのです。

ひさは千鶴に「死神さまにたのんでほしい」と頼みますが、「死神さまにも無理なんです」と断られると、あろうことか他の魂を差し出せばいいのかと使用人のとみの魂をあげると言いました。

そのあまりに身勝手な言い分に怒りを抑えられない千鶴はついにひさを叩いてしまったのです。

そして八雲もひさに「お前の命を引き換えにするなら救ってやろう」と脅すと、所詮は自分が大事なひさは逃げ出していきました。

その後、調べてみると信一は今すぐ命を落とすことはないけれど、体が元に戻るかはわからないということでした。

そしてひさがこの先ずっとそんな彼への愛を貫くとは思えないと浅彦は言いますが・・・。

帰る場所があるなら

それからしばらくたって信一が意識を回復したことによって命を軽んじてはいけないと身をもって知ったひさは、千鶴に三条家に戻ってこないかと持ちかけました。

けれど千鶴は八雲のそばにいたいと断ったのです。

でも八雲は「帰る場所があるなら人間界に帰るといい」と言いました。

すれ違う二人の気持ちに気づいていた浅彦は、「千鶴さまを帰してしまっても後悔しないと思っておいでですか？」と八雲に問いかけます。

八雲のプロポーズ

「自分の本心も大切にしなければならないのです」と、背を押された八雲は、千鶴に愛を打ち明けてプロポーズしました。

「私は死神だ。傍に置いたらお前を苦しめるかもしれない・・・そう何度も自分を戒めても気持ちが止まらないのだ」

「千鶴　私は、お前が愛おしい」

「ずっと、ずっと、お慕いしておりました」

「これが愛というものだろうか？愛おしいのだ。愛おしくてたまらない」

「はい、これが愛です」

ということで、ふたりは浅彦と一之助に見守らえて結婚式を挙げたのでした。

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う～～～ん
プロポーズのシーン、5度読みくらいしてしまいました♡♡♡白無垢の千鶴がメッチャ幸せそうです♡
同じ白無垢姿でも物語の始まりの死地へ赴く暗い顔した生贄の花嫁とは段違いですね～(*^^*)紋付袴で正装した八雲も嬉しそうで、このふたりの幸せがいつまでも続くことを祈りたいです。・・・でもそれじゃお話が続かないので、次の新章突入ではとんでもない展開が待ち受けてるみたいですね・・・(^o^;)