おげんきですか?うめきちです(^0^)
草凪みずほ先生の最新刊【暁のヨナ】24巻が2017年4月20日に
花とゆめコミックスから発売されました。
ヨナとハクは捕らえられてしまった四龍を救うために、真国と高華国に戦を食い止めるべくスウォンに会うために高華国へと向かいました。
ヨナたちの作戦は間に合うのでしょうか!?
今回の記事は
- 【暁のヨナ】24巻の見どころ
- 【暁のヨナ】24巻のあらすじと感想
- 花とゆめで2号連続ドラマCDが付録で付いてくる
- 【暁のヨナ】25巻の発売日予想
- まとめ
以上の紹介をしていきたいと思います。
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
【暁のヨナ】24巻の見どころ
24巻も見どころ満載ですが、先ずは何と言ってもヨナとハクのキスです!
四龍の命を救うために情報屋のオギに会いにきたヨナとハクは、そこでミンスから得た『スウォン国王と空の部族が真国へ進軍』という情報を元に、ハクは風の部族の元へ向かい、ヨナは空の部族の進軍を遅らせることにいたのです。
しかしあまりに心配顔のハクを見ていたヨナは思わずキスしてしまいます!
次はやっぱりカン・テジュンです。
ヨナによってすっかりいい人になったしまったカン・テジュンが登場します。
ヨナは下手をすればカン・テジュンの命にも危険が及ぶ大変な手助けを頼むのです。
ヨナの願いにカン・テジュンは即答します。
【暁のヨナ】24巻のあらすじと感想
あらすじ
第135話
オギはヨナとハクが生きていたことに驚いていました。
ふたりはスウォンに殺されたと思っていたのです。
しかし生きてここまでやって来たヨナの頼みを聞いて、スウォンと引き合わせる手筈を整えてくれました。
一方、真国に捕らえられている四龍たちはケガをしていましたが、彼らに興味を持つ真国の武将・五星のミザリに頼んで食糧を届けてもらってなんとか回復していきました。
またその頃、水の部族のリリは父の言いつけで緋龍城に滞在していました。
第136話
オギからの伝言を受け取ってやって来たのはスウォンではありませんでした。
今はスウォンの配下となっているミンスがあらわれました。
ミンスが持ってきたスウォンからの返事には『要求には応じることは出来ない』と書かれていました。
どうあっても真国との戦は止めることは出来ないということです。
元はヨナの父・イル国王に仕えていたミンスは、あの頃知らなかったとは言っても結果的にはスウォンのスパイだったことをヨナに告白してその罰を受けようとしましたが、
「あなたの罪滅ぼしならもう終わっているわ」
そう言って許し、会にきてくれてありがとうと微笑むのです。
ミンスは自分が許されたことを知り、もう一度イル国王と会いたいと思うのでした。
同時にスウォン国王の国を思うあまりの非情さにも哀れさを感じていました。
戦を止めるためにこれから様々な作戦が必要になってきますが、それにはオギの協力が必要ですが彼はスウォンが王になるために仲間を裏切ったとはどうしても納得がいかなくて悩んでいました。
しかし情報屋のオギは金でならその気持ちにも折り合いをつけると言うので、ヨナは大切にしていた簪を差し出したのです。
その横顔は幼い恋心に決別を決めた強い意志が固まっていました。
第137話
ミンスからの急な情報で『スウォン国王と空の部族は3日後に真国へ進軍する』ということを知ったヨナとハクは戦を止めるために動き出しました。
ハクは風の部族の元へ向かい、ヨナはスウォン国王と空の部族の進軍を遅らせる奇策のために別行動を取ると突然言いだしたのでハクは最初は従おうとしませんでした。
ヨナは説得しながらも、あまりに心配そうなハクの顔を見ているうちに無意識に彼の顔を引き寄せ、キスをしてしまったのです!(しかもみんなが見ている目の前で!)
風の部族ではハクからの手紙を見て驚いていました。
しかし『ハク様の言葉は絶対!!!』
という誓いの下に、ハクからの命令通り、真国の者たちと仲よくしようとしていました。
一方、ヨナはミンスを連れて彩火城へ向かっていました。
ここは火の部族カン・テジュンが兄のキョウガの補佐として領地を治めています。
第138話
カン・テジュンはヨナが訪ねて来てくれたことに感涙しています。
ヨナはさっそくここへ来た目的と頼みたいことを話しました。
それはヘタをすればカン・テジュンの立場を悪くし、場合によっては罪人にされてしまう命がけとも言える願いでした。
「やります!!」
カン・テジュンは迷うことなく即答してくれました。
ほどなくして火の部族から侵略された時の火急の知らせである狼煙が上がりました。
「これでしばらくは空の部族は簡単には動けないはず・・」
そうつぶやくヨナを見つめるミンスは、ヨナの中に秘められた大きな力に恐れを抱くのでした。
第139話
風の部族と真国との国境付近で、ハクの言いつけに従って真国と仲よくしようとしている仲間たちのところへハクはやって来ました。
ハクと一緒に現れた五星のヴォルドを見た真国の兵たちは、コウレン姫とタオ姫のこともあり戸惑っています。
けれどコウレン姫の友人の高華国の姫が、スウォンと交渉して開戦を食い止めようとしていると伝えると納得したようでした。
そこへやって来たのはコウレン派の五星のヨタカとミザリです。
ヴォルドがヨタカたちにこの戦の無意味さを説いてもなかなか理解してくれません。
その時、後ろで悲鳴があがりました。
ミザリが仲間の兵士を切りつけていたのです。
ミザリはこんな弱い兵では勝てない、巨大な爪や足や永遠の命でなければコウレン姫は守れないと言っています。
ミザリは四龍の力に心酔しきって、彼らの血肉を喰らえば同じ力を得られると思いこんでいました。
その頃、真国へ向かう馬車の中でヨナは何か引っかかるものを感じていました。
そして気づいたのです。
水の部族が出てくると!
第140話
四龍に憧れるあまりにおかしくなってしまったミザリは、四龍たちの横の牢へ放りこまれ、そこでゼノから四龍の血肉を食っても力は移らないと教えられました。
ゼノにも昔、死んでほしくない人間がいたけれどみんな等しく死んでいったと悲しそうに語っていました。
打つ手の早いスウォンが素早く援軍を求めた水の部族の進軍を馬車の中から見ていたヨナとミンスは、彼らに怪しいものと思われて槍を打ちこまれて襲われてしまいました。
その騒ぎに気づいたケイシュクがやって来ます。
「ケイシュクが自分の顔を覚えていればスウォンに会うことができるかもしれない!」
ヨナは命がけの賭けに出ました。
ケイシュクの後ろから現れたスウォンはヨナを見つめ、驚いています。
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感想
ヨナの王者としての秘められた力が真国と高華国の戦いを食い止めることができるのか!
今回はその序盤ということでこれからの展開を想像してドキドキしてしまいました。
ほんとうにこれがあのヨナ姫かという変わり具合ですよね!
改めて1巻を読み直してしまいました。
ついでにアニメを見直してしまいましたよ~。
昔のかわいいヨナから、たくましく凛々しいヨナへの変貌が眩しかったです(*´▽`*)
ヨナにキスされたハクのうろたえぶりがかわいかったですね~♡
それにしてもカン・テジュンのヨナへの忠誠心というか心酔具合というかわかるような気もします。
素直なカン・テジュンも大好きです♡メチャかわいいい~!
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花とゆめで2号連続ドラマCDが付録で付いてくる
花とゆめ18号・19号の付録に「暁のヨナ」のドラマCDがついてきます。
花とゆめ18号は8月19日・19号は9月5日に発売日します。
要チェックですね!
引用元http://www.hakusensha.co.jp
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→「暁のヨナ」ドラマCDの付録付き花とゆめは何号?発売日とその内容も!
【暁のヨナ】25巻の発売日予想
24巻の巻末に2017年冬に発売予定と記載されていました。
12月16日と言う情報もありましたが、また詳しい情報が入り次第更新していきたいと思います。
「暁のヨナ」25巻は2017年12月20日に発売されました。
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➜ネタバレ感想「暁のヨナ」25巻ヨナとコウレン姫と四龍&26巻発売予想
まとめ
今回の記事は
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- 【暁のヨナ】24巻のあらすじと感想
- 花とゆめで2号連続ドラマCDが付録で付いてくる
- 【暁のヨナ】25巻の発売日予想
- まとめ
以上の紹介でした。
年末の25巻が今から待ちどうしいですね!
ではでは(^0^)/
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