「暁のヨナ」23巻ネタバレ感想・暗黒龍登場?ハクの告白&24巻発売予想

     

2017-04-20_200242

おげんきですか?うめきちです(^0^)

草凪みずほ先生の最新刊【暁のヨナ】23巻が2017年4月20日に

花とゆめコミックスから発売されました。

ヨナの一行は真国のタオ姫に出会い、屋敷に招かれましたがその晩に屋敷は

何者かに火を付けられてしまいました。

タオ姫を助けるためにゼノは、燃え盛る屋敷の中で炎を上げる柱をその身体で支えています。

高華国との開戦に向かっている真国は、戦いに反対するタオ姫が邪魔でした。

今回の記事は

  • 【暁のヨナ】23巻のあらすじと感想
  • 【暁のヨナ】24巻の発売日予想
  • まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【暁のヨナ】23巻のあらすじと感想

あらすじ

第130話 隣国の化け物

燃えさかる真国のタオ姫の屋敷の中で、ゼノは燃える柱を背で支えてタオ姫たちを逃がします。

タオ姫を抱えて今にも崩れそうな屋敷から脱出してきたアルギラから話しを聞いたジェハたちは

「ゼノは自力で脱出して来るから大丈夫だ」と言いながらも、

身体がどんなにキズついても死ぬことはないゼノでも、緋龍城から遠く離れているここでは身体の修復は遅いはずです。

「気絶もできず、どれほどの痛みか・・・!」

痛ましそうに見つめるみんなの前に出てきたゼノは黒焦げでした。

しかし、しばらくすると火傷もキズも消えて元のゼノに戻って行きました。

ゼノの特殊な力を目の当たりにしたタオ姫たちの驚きはそうとうなものでした。

その様子を木の上から見ていた王女コウレンの従者ミザリは、王都「天穹(てんきゅう)」にある王城『穹城(きゅうじょう)』へ戻り、この情報を仲間の五星たちに報告していました。

第131話 修羅の王

焼け出されたタオ姫たちとヨナたちは取りあえず桃地渓谷の洞窟に身を寄せました。

この時、ハクと手合わせしたアルギラがハクの強さに感激して「ハクにゃん、何龍?」と聞くと「暗黒龍」とハクが即答するところが(笑)です!

その後に真国の国境付近の町「潸潸(さんさん)」にある隠れ家に潜むことになりました。

ハクとヨナは町の様子を見に出かけ、子供たちが弓対決をしているのを見かけました。

ヨナも子供に誘われて弓対決に参加することになりました。

この時にハクは町中で「姫」と呼ぶのはまずいかもと思っていろいろ二人で検討しながら最後に「ヨナ」と呼びました。

するとこの名前呼びがスゴイ破壊力で、ヨナの心臓はギュンとなってしまいました♡

結局、「ご主人様」に落ち着いたのでした。

タオ姫の姉のコウレン姫がこの弓対決を見ていました。

国境の町の視察に来ていたコウレン姫は集まった町の人々の前で演説をしますが、その様子はまさに真国の王そのものでした。

「この人が声を上げれば戦が始まってしまう」

不安を感じたヨナは戦を止めるために、緋龍城へ行ってスゥオンにタオ姫のことを話そうと思うのでした。

第132話 五星

コウレン姫は異常なまでに高華国を憎んでいました。

その理由はかつて、両国間の戦で勝った高華国側のスゥオンの父・ユホン将軍が負けた真国の捕虜を残虐な殺し方をしたのです。

その時、コウレン姫が受けたショックから生まれた絶望は、その後にスゥオンが国王として即位したことで再びコウレン姫の中で蘇ってきたのです。

夕食の買い出しのために町へ出ていた四龍とユンたちは、彼らの顔を知っていた王女コウレンの従者ミザリに見つかって捕まってしまいました。

第133話 証

高華国の者だということが町の人々に知られてしまい、ここで抵抗してミザリやヨタカたちと戦えば高華国の手先であると見なされ、戦を引き起こす引き金となってしまうことになるのです。

キジャもジェハも無抵抗でボロボロにされてしまいました。

四龍とユンは捕らえられてコウレン姫の滞在している屋敷に連行されて閉じ込められています。

ゼノは切ってもキズがすぐに治る実験までされていました。

四龍とユンが捕らえられたことを知ったヨナとタオ姫はコウレン姫の所へやって来てみんなの釈放を願いでますが、どうしてもコウレン姫は許してくれません。

そこでヨナは自分の素性を明かし、自分がスゥオンに会って戦を回避するように交渉してくると約束したのでした。

四龍とユンは人質となり、ヨナが戻って来て戦が回避されたら釈放されることになりました。

タオ姫はヨナにアルギラとヴォルドを護衛につけて送り出しました。

第134話 来た道を

ヨナ、ハク、アルギラ、ヴォルドの一行は緋龍城目指して歩き続けていました。

ヨナは焦るあまり一睡もせずに歩き続けて、ついに過呼吸で倒れてしまいました。

テントの中で寝かされていたヨナはハクに何か欲しいものがあるかと聞かれて『アオ』と答えました。

迷った末にアオになりきったハクは「ぶっきゅー」と鳴き真似をしてみせるのですが・・・。

「四龍がいない分まで気を張らないで」

とヨナに言われたハクは、

思わずヨナを抱きしめて「・・きです・・」とつぶやいてしまいましたが

ヨナには聞き取れませんでした。

緋龍城に入る手だては今のヨナにはありません。

当てにしていたリリは、父親の命で出かけていてまだ数週間は戻って来そうもないようです。

最後の手段として、ヴォルドが高華国の情報を集めるために使っていた男を訪ねてみました。

するとその男は、ハクの知っている男「オギ」でした。

どうやらこの男が役に立ちそうです。

番外編1「行く年くる年」

約2年前、まだ父王イルは健在で、ヨナは緋龍城の中に住んでいました。

年末年始ための儀式や行事のために城の人々はみんな忙しく、年明けの宴が開かれるまでだれもヨナ姫の部屋には近寄らないのでこの時期はいつも一人でした。

それは戦いを嫌うイル王が軽んじられていることの証でもありました。

その事を聞いたハクは風の部族に里帰りするのをやめて、ヨ姫のそばにいることにしたのです。

そして、まだヨナに出会う前の四龍たちはこれからの冒険のことなど知る由もなく、それぞれの年末年始を過ごしていたのでした。

番外編2「お大事に」

白龍の里の商人から美味しのど飴をもらったヨナ、キジャ、シンアが狂暴化していました。

あちこちに戦いを仕かけ、暴れまくっています。

彼らを止めるためにジェハとユン、ゼノはそれぞれの弱点を突き、大人しくさせることに成功しました。

彼らの弱味とは、シンアはご飯、キジャは虫、ヨナはハクでした。

ヨナは本物のハクが帰って来てやっと、完全停止しました。

詳しくはこちらもご覧ください

感想

ヨナが再び緋龍城へと向かうきっかけとなったコウレン姫の心の傷は計り知れなく深く、痛ましいものですね。

そりゃあ高華国が大嫌いになるのもわかります!

スゥオンのお父さんってとんでもないヤツだったんですね😠

何とか早く話がつくといいんですがね。

番外編1はとてもほっこりさせられました。

そうか~ハクはこの頃から~~(*´▽`*)

ハクの告白がヨナに届くのはいつの日か!

そして番外編2のヨナの反応が笑えました。

ラリっていてもハクにはメチャ反応するヨナがかわいいです♡

本編がスゴク気になるところで終わったので、早く続きが読みたいです!!

早く夏になれ~!!

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【暁のヨナ】24巻の発売日予想

【暁のヨナ】24巻の発売日予想ha

23巻の巻末に2017年夏に発売予定と記載されていました。

雑誌掲載スケジュールなどから考えてみると、8月くらいでしょうか?

また詳しい情報が入り次第更新していきたいと思います。

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まとめ

今回の記事は

  • 【暁のヨナ】23巻のあらすじと感想
  • 【暁のヨナ】24巻の発売日予想
  • まとめ

以上の紹介でした。

だんだん王者の強さが身についてきて、強い相手にも負けずに食い下がっていくヨナが頼もしいです。

次の展開が待ちどうしいですね!

ではでは(^0^)/


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