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お元気ですか?うめきちです(^0^)
草凪みずほ先生の超人気コミック「暁のヨナ」33巻が2020年8月20日に花とゆめコミックスから発売されました。
- スウォンの部屋に入る許可をもらったヨナは、ある日、スウォンの母・ヨンヒ様の手記から彼らの病の秘密を知ってしまう。
- スウォンもまた発病していることを指摘するゼノ。
- 娘の頃のヨンヒは、一族の秘密を抱えながら静かに暮らしていたが、ある日、ひょんなことからユホン王子と知り合い愛し合うようになり・・・。
ということで、今回は「暁のヨナ」33巻の紹介です。
「暁のヨナ」33巻
- あらすじと感想
- 「暁のヨナ」34巻の発売日予定日
- 「暁のヨナ」を無料で読む方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「暁のヨナ」33巻
あらすじと感想
入室許可
四龍たちはヨナに会えないことに焦りを感じ、ヨナはヨナでスウォンに会えないことに焦れていました。
ミンスに頼んでも無理だとわかったヨナは強硬手段を取り、屋根伝いにスウォンの部屋に向かいます。
ところが彼の部屋の前で背後に恐ろしい気配を感じて殺されそうになったのです。
『殺される』そう思った刹那、スウォンが割って入ってくれたのでなんとか助かりましたが、なんとその男はスウォンの護衛で元剣の指南役だったヒューリだったのでした。
気配だけで殺されそうな怖い男です。
スウォンの部屋に入ったヨナは、言いたいことは山程ありましたが「ここに出入りする許可を頂戴」と言い、許可を得ることに成功しました。
その帰り道で、向こうからやってくる兵士たちの中にハクがいるのを見たヨナは、同時に後ろにいるヒューリに気づいて、ハクとの関係を疑われるとまずいと思って黙って走り去りました。
ハクもヨナに気づいていたので、あとを追いかけますが・・・。
スウォンの部屋に出入りを許されたヨナは、それからちょくちょく彼のところへ行きましたが、ある日、軍事演習に四龍を参加させたいとケイシュク参謀が言い出したのを聞きました。
四龍たちが自ら出ると言ったようですが・・・。
そんな中で、ヨナは母上が本当に賊に襲われて亡くなったのだろうかと疑問に思うようになっていくのでした。
軍事演習とスウォンの体調
一方、軍事演習に参加した四龍たちは、相手に攻撃されても全く動かないことで、
「ヨナ様の命なくば四龍の力は発動しない」と、自分たちから飛龍王を奪えると思うなと逆らいますが、当のスウォンは「四龍の力が無くても我が高華国軍は常勝です」と全く意に介さないようで平気な顔をしています。
しかし不死のゼノから見れば彼の体調が悪そうなのは一目瞭然!
「発病したんだな。飛龍王の血筋だけがかかる緋の病に」と見破られてしまいました。
それでスウォンは飛龍王の末裔だということがわかりました。
ヨナももちろん緋龍王の血筋ですが、彼女は緋龍王の生まれ変わりなので魂の共鳴度合いが違うようです。
それがスウォンにはあまりにも腑に落ちることで「緋龍王か・・・この世でもっともいらない存在だ」と思うのでした。
ヨンヒの手記
その頃、ヨナはスウォンの部屋でうっかり本を崩してしまってその下から文箱を見つけていました。
文箱の中にはスウォンの母・ヨンヒ様の手記が入っていて、そこには彼女が緋龍王の血筋の者だと書かれてあり、緋の病の事も書かれていました。
ヨンヒとユホンの恋
今から20年余り前にヨンヒの父が緋の病で亡くなりました。
一族はかつて緋龍王の血筋だということから王族に反乱を企て、一族の半数が処罰された過去から血筋のことは極秘事項となったのです。
一族の半数が不治の病に侵されているだけの短命な一族というだけになってもなお、血筋だけはたやさないようにと母親は言いますが・・・。
そんなある日、ヨンヒは買い物帰りの道で鷹に襲われていたところをユホン王子に助けられました。
鷹は彼の鳥でジークという名で、ヨンヒが持っていた猪肉を狙ったようでした。
足をくじいて歩けないくせに家を教えないヨンヒに手を焼いたユホンは、彼女を馬に乗せるとそのま強引に空都の王宮へと連れて行ってしまいました。
そこでイル王子に出会ったヨンヒは、ここに連れてこられたいきさつを聞いたイルが優しく気遣ってくれたことから、彼には民に安らぎを与える力があるとユホンにそう言ったのです。
あまり喋らず、弟のイル王子のことを見下さないヨンヒのことが気に入ったユホンは、それから7日ごとにヨンヒと出会った丘の上で逢瀬を続け、やがて妻にしたいと思うようになるのですが・・・。
一方、ヨンヒは外部の人間と会っていることを母親から叱られ、二度と会ってはいけないときつく言われたのでした。
婚約
会わないようにして数カ月が過ぎ、買い物にでかけたヨンヒは約束の丘の上にいつユホンを見て、とうとう一族の秘密を打ち明けて婚約することになったのです。
「ようするにバレなければ良いのだな」
ということで、ヨンヒの一族のことは秘密のままで王宮に上がり、もうすぐ結婚式という日に事件は起きました。
ユホンが神殿と神殿長をとても嫌っていたので神殿に行ったことはなかったヨンヒですが、その日、偶然庭でイルに出会って誘われるままに神殿に行ってしまったのです。
彼女を見た新殿長はすぐにその血筋の高貴さを感じ取って大感激しましたが、そこへユホンが怒鳴り込んできてたことから、緋龍王の血を巡って兄弟の間で諍いが起こり、やがてヨンヒの一族への弾圧が始まったのです。
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スウォンの病気が一族特有のものだったとはビックリしました・・・緋の病・・・病名からしても劇症そうですね。
しかも一族の大半がこの病気で短命だとは・・・呪い?とつい思ってしまいました(^_^;)
それにしてもラストシーンでのイル王子・・・飛龍王の血筋を巡っての激昂ぶりに、なんだか彼の暗い部分を見てしまったような気がします。
「暁のヨナ」34巻の発売日予定日
「暁のヨナ」34巻の発売日は、今までほぼ4ヶ月おきの発売なので2020年 月と予想してみました。
また詳しい情報が入りましたら更新していきたいと思います。
しばらくお待ちくださいね!
「暁のヨナ」を無料で読む方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
まとめ
今回は「暁のヨナ」33巻の紹介でした。
怒涛の33巻でした。
34巻が楽しみなような読むのが怖いような・・・。
ではでは\(^o^)/
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