お元気ですか?うめきちです(^o^)/
従順ならざるラブコメディとして好評連載中の音久無先生の「執事・黒星は傅かない」7話目が8月5日発売の『花とゆめ17号』に掲載されました。
- 体育祭の準備で買い出しにクラスメイトたちと行く紫。
- 行く先々に出没する黒星は、ついに彼女の頬をその手で包んで・・・!!
そこで今回は「執事・黒星は傅かない」第7話を紹介したいと思います。
「執事・黒星は傅かない」第7話
- あらすじと感想
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- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「執事・黒星は傅かない」第7話
あらすじと感想
Act28. 寄り道とお嬢
紫の高校では黒星はすっかり謎めいたイケメン清掃員として定着し、女子高生のみならず女教師にさえ「目の保養」だと言わしめていましたが、当の本人は紫の一挙手一投足にLock★onしてハアハアするのでした。
試験も終わった5月、校内はいよいよ体育祭に向けての準備一色に染まり、紫は買い出し班の一人として放課後みんなと街へ買い物に出かけることになりました。
Act29. 買い出しとお嬢
買い出し班のみんなとの行動なので、黒星にも帰るように言っておいたにも関わらず、駅員に変装してパスモの発行を手伝ってくれたり、100円ショップの店員に化けたりして行く先々に現れるので、『なんでついてくるかなー』と、内心焦っています。
Act30. 西園寺とお嬢
大量の買い物は各自で手分けして持ちかえり、明日また学校へ持ってくることになりました。
紫がお嬢様であることを知っている梶はつい荷物を持ってあげようと手を出すと、偶然手が触れてしまい、それをみんなに見られて囃し立てられて結局みんなの荷物を持つ羽目に・・・。
まあそれは冗談ですが、梶が気を使ってくれた事にお礼を言う紫は、
「私 いまね 初めていろんなことを皆と経験しているのがすごく楽しいよ」と。
小さなころからいろんな人がおじいさまやパパ越しに自分を見ていたのが、今、ここでは「西園寺のお嬢さま」じゃなくてただの紫としていられることがすごく楽しいと思うのでした。
Act31. カミングアウトとお嬢
買い物帰りにみんなでタピオカを飲んで帰ろうと、カフェに寄ると何故かそこに黒星が店員として接客しています。
驚く梶たちに彼は清掃員の後のバイトだと言うのでした。
前の学校では友達がいなかった紫にとってこういう寄り道は憧れの的だったのでとても嬉しいことでしたが、気になるのはスタンドに立っているあの男です。
トイレに行くフリをして黒星を物陰に呼び出した紫は、
「なにしてるのよ!帰っていいと言ったでしょ!」と怒りますが、
「まさかお嬢に物陰で壁ドンされる日が来ようとは・・・ハアハア」と、嬉しそうな黒星。
そして「くちびるの色が悪いです。冷えてますか?」と両手で頬を挟んで顔を寄せてきたのです!
そんな誤解を呼ぶ危ないシチュエーションを梶たちに見られてしまった紫は、
『黒星が執事だという事をもう隠しておけない・・・本当のことを言わないと・・・』と、覚悟を決めますが、
「恋人です!私と紫さんは恋人同士です!」
と、驚きのカミングアウトをしてくれちゃった黒星に目が点になる紫でした。
その夜、事の顛末を報告すると、ギリギリと襟首を摑んで怒るおじい様に、
「ただの「振り」「恋人ごっこ」ですよ。そう言っておけば男避けにもなって一石二鳥かと」
そう言っておじい様を安心させるしたたかな黒星です。
その頃、ベッドでグレゴリー氏を抱きしめる紫は、成り行きとはいえ「恋人宣言」に切なさ100%で撃沈していました。
「何が恋人ごっこよ。人の気も知らないで。黒星のあほ・・・」
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紫がかわいすぎてキュンキュンしちゃいましたー!!
黒星を壁ドンして怒る紫も(#^.^#)ですが、彼に両手で頬を挟まれてキスされそうなシチュエーション!!ドキドキモノでした~♡
次からは秘密の恋人のていで話が進むと思うと、それはそれでニヤニヤが止まりませんね!
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まとめ
今回は「執事・黒星は傅かない」第7話の紹介でした。
ウソとは言え、ついに恋人宣言をしてしまった紫と黒星。
次号からの展開に妄想が爆発しそうです!
ではでは(^0^)/
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