お元気ですか?うめきちです(^o^)/
従順ならざるラブコメディとして好評連載中の音久無先生の「執事・黒星は傅かない」6話目が『花とゆめ16号』に掲載されました。
2019年7月19日に発売された「執事・黒星は傅かない」1巻の続きになります!
- いつの間にか体重が増えてしまった紫は、密かにダイエットをしてみますが・・・。
そこで今回は「執事・黒星は傅かない」第6話を紹介したいと思います。
「執事・黒星は傅かない」第6話
- あらすじと感想
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- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「執事・黒星は傅かない」第6話
あらすじと感想
Act24. 体重とお嬢
ある晩、入浴後に体重を計った紫は5kgも増えていたことに気づいてダイエットしようと決心します。
翌朝から紫の食事の量が半分になっていることに気づいた黒星は、この異常事態に何があったのか聞きますがもちろん教えてもらえるはずなどありません。
いきなりバックハグをして耳元で「私にも秘密ですか?」と囁きますが、紫は顔を赤らめながら『あなただから太ったなんていえるわけないじゃない・・・あほ黒星』と心の中で罵倒するのでした。
Act25. ダイエットとお嬢
とは言えダイエット初心者の紫は、お弁当の時間に花織に相談しようとしますが物陰に潜む”清掃員・黒星”に気づいて話しをそらします。
しかたがないので自分で調べようと思う紫に、黒星は意地悪くアップルタルトを見せびらかして食べてしまうのでした。
Act26. ジョギングと黒星
1週間ご飯の量を減らしても体重はいっこうに減らないので今日から走ることにした紫は早起きすると、黒星が毎日の日課であるジョギングに出るところに遭遇しました。
「お嬢と公園ジョギングデートですね」
嬉しそうそう言う黒星と並んで走っていた紫は、疲れたので途中のベンチで休憩をしていました。
するとかわいい犬が近寄ってきたので撫でていると恐い系のお兄さん2人が
「うちのアニキのミルちゃんに何勝手にさわってんだ、コラ!」
と、因縁つけてきますが紫の可愛さに気づいて一緒に写真を撮らせろと脅しかけてきたのです。
しかしその腕をガシッと摑んだ黒星は、
「うちのお嬢になにしてやがる!」
そう言うが早いかナイフとフォークが飛んできました!
「ガタガタ言っ・・・仰らずにお立ちください」
「うちのお嬢に手を出しやがったんだ。覚悟はできてん・・・いらっしゃいますね?」
あまりのヤバさに恐れをなして逃げていくチンピラたちでした。
Act27. 帰り道と黒星
「立てますか?」と黒星が手を差し伸べてくれますが、紫は腰が抜けてしまって歩けません。
そこでおんぶしてもらうことになりましたが、自分の体重を気にして「重いから・・」とつぶやく紫に、
「お嬢の成長を身を持って感じられて黒星は大変興奮しております!!」と、変態発言して涙を流しますがすぐに「冗談です。ちっとも重くなどありません」と言います。
そして「私の作った料理を美味しそうに頬張ってくださるお嬢のお顔を拝見するのが私はこの上なく幸せです」と、殺し文句を囁きました。
ところでほどなく西園寺家の体重計が壊れていた事が判明し、紫のダイエットの理由を知った黒星は、バックハグやおんぶなどの黒星チェックにも引っかからなかった訳にヤレヤレと思うのでした。
《続きは花とゆめ17号・8月5日発売です》
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黒星チェックとかマジ笑えますが、彼の重くて深い愛情を感じて痩せる暇さえ無そうな紫に同情したいような羨ましいような不思議な気分です。
西園寺家の執事とお嬢だから許されますが、一般庶民だったらコレってモラハラやストーカーの部類かもしれませんね。
考えようによっては怖い系のお兄さんよりもずっと怖いです。
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まとめ
今回は「執事・黒星は傅かない」第6話の紹介でした。
何だかんだ言ってもイチャイチャベタベタするふたりですが、この先、黒星が真に紫に跪く日がくるのでしょうか(笑)
ではでは(^0^)/
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