【暁のヨナ】22巻ネタバレの内容と感想・23巻発売予定/ヨナとリリの恋バナ

     

2016-12-23_233257

おげんきですか?うめきちです(^0^)

草凪みずほ先生の最新刊【暁のヨナ】22巻が

2016年12月20日に花とゆめコミックスから

発売されました。

スウォンとハクによって間一髪、処刑台から

助け出されたリリ。

大事をとって静養中のリリと恋バナなんかして

つかの間、女の子の時間を楽しむヨナ。

その頃、街では戦場に四龍と赤い髪の女が

現れるという噂が流れていました。

そんな中、再び旅に出たヨナ達に

忍び寄る一団が!

奴らの目的は何なのでしょうか?

今回の記事は

◆【暁のヨナ】22巻あらすじと感想

◆【暁のヨナ】23巻発売予定

◆イラスト集付き限定版発売決定!

◆まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレのため、

結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【暁のヨナ】22巻あらすじと感想

面会謝絶

斉国に捕らわれて、あわや処刑寸前のところで

高華国のスウォン国王とハクに救われたリリは

今、水の部族領『仙水』で大事をとって

静養しています。

見舞客が多すぎてかえって

疲れてしまったリリは

「面会謝絶!」と言って見舞客を

シャットアウトしようとしたところに

また一人、

見舞い客がやって来ました。

なんとそれはスウォン国王でした。

いくら命の恩人とは言え、

スウォンはヨナの仇であり、

そしてまたヨナが好きだった人です。

それを思うとリリの心境は複雑でした。

そこへまた新たに一人見舞いの客が

やって来ました。

今度はグンテ将軍でした。

リリはグンテ将軍のことが好きでした。

グンテ将軍は妻帯者でしたが、大好きです!!

それはもう、あからさまにはっきりとわかる

恋焦がれ方でした!

スウォンは目の前で、

恋する乙女に変貌したリリを見て

呆れていました。

恋バナ

夜になり、

お待ちかねのヨナがやって来ました。

久しぶりの再会に抱き合って喜ぶ二人は

仲の良い年頃の女の子同士、

会話は自然と恋の話になって行きます。

リリは大好きなグンテ将軍への熱い想いを

臆することなく語ります。

ヨナはと言えば、ハクへの片思いを

恥ずかしそうに話すのでした。

当のハクは、ヨナへの想いを押し殺して

平静を装う硬派ぶりで、

知らぬは本人ばかり也の

傍からは見え見えの両想いなのです。

情報屋

ヨナたちが旅立った後、

お見舞いの礼をするために緋龍城へと

出向いたリリとお供のテトラとアユラは、

裏路地へ入って行くスウォンを見かけ、

後をつけて行きました。

リリたちがスウォンを追って

入り込んだ建物の中には

いかにも怪しそうな男たちが

たむろしています。

恐ろしい男たちの脅しにも屈せず立ち向かう

3人の前に現れたのはスウォンでした。

スウォンは幼い頃から

ここの男たちと知り合いで、

国王となった今でもここに来ては

情報を集めていたのです。

今回は国交はないものの、

高華国の風の部族領の南に位置する真国の

情報を求めて来たのです。

国王なのにどこまでも謎の多い男です。

真国の姫

その頃、ヨナたちは斉国の国境沿いを

歩いていました。

斉国に隣接するのは高華国とは

国交のない謎の国『真国』です。

シンアが怪しい人影に気づいてみんなに

警告しましたが、すでに大勢に

囲まれていたのです。

頭目のヴォルドという男は自分たちは

真国の王女の使いだと言いました。

真国の第二王女タオが四龍の噂を聞いて、

会いたがっているから

来てほしいと言うのです。

真国ではクシビ砦での戦が

大きな話題となっていました。

街中ではそれを題材にして、

芝居にもなっているのです。

自分たちのことを面白おかしく

取り上げられているのを

笑いながら見ていると、

乱入して来る男がいました。

男は真国の第一王女コウレン姫の

熱心な信望者で、

四龍を英雄のように語る芝居に難癖を

つけて来たのです。

しかし、ヴォルドとその同僚のアルギラに

追い払われてしまいました。

ヨナたちが連れて来られたのは

「桃地渓谷」という所にある

タオ姫の私邸でした。

タオ姫は、

真国の第一王女で王位継承者である姉の

コウレン姫と対立していました。

タオ姫は高華国との戦を避けたいと

願っていました。

斉国を抑えた高華国のスウォン王が、

次に狙うのは真国です。

軍事力の劣る真国は高華国と戦えば

確実に滅ぼされてしまうのは

一目瞭然のことでした。

しかし、誇り高いコウレン姫は高華国に

戦いを挑もうとしています。

けれど、戦で民を苦しめたくないタオ姫は

戦いを避け、属国となって国を残すことを

望んでいます。

今、真国はコウレン派とタオ派の、

二つの派閥に別れていました。

奇襲

その夜、眠っていたタオ姫は

コウレン姫の放った刺客に襲われました。

アルギラの機先によって難を逃れたタオ姫は

安全な所へ避難していましたが、

敵は屋敷に火を放って焼き殺そうと

しています。

炎に巻かれて万事休すのタオ姫の所に

助けにやって来たのは、黄龍のゼノでした。

ゼノは崩れて来る燃える柱を背で支えて

タオ姫を逃がそうとしていました。

身体がどんなにキズついても絶対に死なない

黄龍の力はこういう時のためにあるんだから、

今のうちに早く逃げろと言っています。

呆然と立ち尽くすタオ姫とアルギラの前で

ゼノは炎に包まれていました。

感想

う~ん、ドキドキの22巻でした。

ヨナとリリの恋バナには顔が

緩んでしまいましたね。

やっぱりお年頃の女の子

ですもんね(≧▽≦)

それにしても、お互いの気持ちに

鈍感なヨナとハクにはじれったくて

ウズウズしちゃいますね。

巻末の恐ろしいシーンは、

ゼノの本領発揮とは言っても

焼かれていくのは見ていて辛いです。

早く誰か助けに来てください~!!

謎の国「真国」の派閥争いに

巻き込まれたヨナたちの運命は

どうなるのでしょうか!

4月が待ちどうしいです!!

書籍情報

【暁のヨナ】22巻

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【暁のヨナ】23巻発売予定日

【暁のヨナ】23巻発売予定日は

2017年4月20日です。

イラスト集付き限定版発売決定!

次の23巻はイラスト集付き限定版の

発売も決定しました!

発売予定日は2017年4月20日。

確実に手に入れるためには、

書店での予約がおススメです。

予約締め切りは2017年3月15日です

書籍情報

【暁のヨナ】23巻イラスト集付き限定版

まとめ

今回の記事は、

◆【暁のヨナ】22巻あらすじと感想

◆【暁のヨナ】23巻発売予定

◆イラスト集付き限定版発売決定!

以上の紹介でした。

真国の姫の登場で物語はより複雑に

なってきました。

ヨナが高華国の王として立つのはいつの日か!

23巻が楽しみですね。

もちろん、イラスト集付き限定版も

楽しみです♡

ではでは(^0^)/

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