「コールドゲーム」8巻ネタバレ感想 エドワードの恋心とヴァルキリア・9巻発売日

     

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スクリーンショット 2023-09-02 183602引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^0^)

女王の花」で知られる和泉かねよし先生の中世のとある国を舞台にした王妃の座争奪戦をテーマにした「コールドゲーム」8巻が2023年9月8日に発売されました。

 

  •  スミレを嫁にする!」というスミレに対する恋心を隠さないエドワードと「スミレは俺のものだ」と彼女は自分の騎士だと言うアーサー、互いに反目しあう二人の板ばさみになるスミレ。
  • 砦の外の森で監視する野営跡を発見したスミレとエドワードだったが・・・!
  • 敵に囲まれたエドワードを救うために先陣に立ったスミレはヴァルキリア(戦乙女)と呼ばれるようになる!

今回は「コールドゲーム」8巻巻の紹介をしていきたいと思います。

「コールドゲーム」8巻

  • あらすじと感想
  • 「コールドゲーム」8巻を無料試し読みする方法
  • 「コールドゲーム」9巻の発売日は?
  • まとめ

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「コールドゲーム」8巻

あらすじと感想

恋と騎士の板挟み

スミレへの気持ちを隠すことをやめて彼女の略奪宣言をしたエドワードはスミレを嫁にする!」と言い、「スミレは俺のものだと言ったぞ」と言うアーサーはそれぞれスミレを挟んで反目しあい、二人の板ばさみになったスミレは「私は騎士です。誰の嫁にもなりません!」ケンカを止めに入りますが・・・

砦の外の敵

翌朝、砦から出ていくエドワードを見かけたスミレは、彼が出て行ってしまうのではと追いかけ、砦の外の森で監視する野営跡を発見します。

その時はエドワードの生い立ちを聞いたりして何となく良い雰囲気になる二人でしたが、同時にエドワードは彼らを囲む敵の気配を察知し、切り結びながらもなんとかその場からは逃げることができました。

しかし逃げおおせないと考えたエドワードは自分が盾になって敵をおびき寄せるからその間に砦まで走って逃げ、援軍を呼んでくれとスミレを逃します。

砦まで走って行く途中で丘の上に立っている大きな男を見たスミレは「あそかこから射掛けられたら終わり・・」と必死に走り、ようやく砦に着いて衛兵に王を呼んでほしいと言いますが・・・。

援軍

砦にいる兵たちはディアラムの兵と北進しながらその都度通過地点で合流させたその地の兵たちなのでそもそも互いの連携など取れてはおらず、アーサーのこともバカにしていました。

けれどスミレの前に騎乗して立つアーサーの覇気に気圧された兵たちは、彼の命に従いスミレを先頭にしてエドワードの元へと向かいます!

ヴァルキリアとなったスミレ

敵に囲まれたエドワードを救うために先陣に立って戦うスミレは、やがてヴァルキリア(戦乙女)と呼ばれるようになり、数々の小さな戦闘を繰り返していきました。

そしてついにアーサーは北の地を一気に平定するために、スミレを副官に据えることにしますが、たとえヴァルキリアと異名を取ろうとも女の下につくことには兵たちが納得するはずがありません。

「王の愛人」と陰口をたたく兵たちに、「私を副官として認める者は左へ、認めない者は右へ寄ってください」と指示したスミレは、真ん中に残った様子見をする兵たちに、

「100年の戦争を終わらせる英雄。その兵士となれるかはあなた方次第です。私はその助けとなりたい!」

そう呼びかけるのでした。

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 スミレを挟んでエドワードと争うアーサーは年相応感たっぷりですが、いざ戦陣に立つ指揮官となったとたんに惚れ惚れするほどカッコいいです!

とはいえ8巻では圧倒的にスミレがカッコよかったですね(*^^*)

「コールドゲーム」8巻を無料試し読みする方法

毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!

☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟

「コールドゲーム」8巻を電子書籍で無料試し読みする方法・9巻発売日情報
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「コールドゲーム」9巻の発売日は?

「コールドゲーム」9巻の発売日は2023年月日です。

まとめ

今回は「コールドゲーム」8巻の紹介でした。

  •  スミレを嫁にする!」というエドワードと「スミレは俺のものだ」というアーサーという互いに反目しあう二人の板ばさみになるスミレ。
  • 砦の外の森で監視する野営跡を発見したスミレとエドワードだったが・・・!
  • 敵に囲まれたエドワードを救うために先陣に立ったスミレはヴァルキリア(戦乙女)と呼ばれるようになる!

ではでは\(^o^)/

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