「ブスに花束を。」6巻ネタバレ感想 上野くんの告白・7巻発売日予想も

     

2019-07-04_135603引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

作楽ロク先生の自虐系喪女のラブコメディ【ブスに花束を】6巻が角川コミックス・エースから2019年7月4日に発売されました。

  • 上野くんに告白したこと後悔するすみれ。
  • 彩華に好きなら告ればと言われる上野くん。
  • 風邪で寝込んだ圭介の看病を手伝いに行った花は・・・。

今回は「ブスに花束を。」6巻を紹介したいと思います。

「ブスに花束を。」6巻

  • あらすじと感想
  • 「ブスに花束を。」7巻の発売日予想
  • 「ブスに花束を。」を無料で読む方法
  • まとめ

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「ブスに花束を。」6巻

あらすじと感想

第31話 君は友達

そんなつもりはなかったのに上野くんに告ってしまったすみれは、無かったことにしたくて何か言いたげな上野くんをスルーしまくります。

そのことが災いして文化祭本番の午前の部の「白雪姫」では二人ともぎこちなくなってしまい、セリフを忘れたり噛んでしまったりと散々な出来でした。

ようやく捕まえる事ができたすみれに、

「俺、好きな人がいるんだ。だから鶯谷の恋人にはなれない・・・ごめん・・・ごめんな・・鶯谷・・・」

と答えると、

「そんなに謝らなくてもいいの。・・・田端さん相手じゃしかたないもん」

すみれの言葉にギョッとなる上野くんですが、

「わかるよ。ずっと見てたから・・・」

そう言いながらも、「朝一から振ろうとするんだもん。ビックリして逃げちゃったよ」と、精一杯の笑顔で言うすみれは、

「好きになってくれてありがとう!」

上野くんの本気で誠実な謝罪の言葉に、「私 失恋したんだ・・・」と涙が止まらないのでした。

ところがゆっくり失恋を噛みしめたかったすみれの前に、ゴミを捨てに来た花が現れたのです!

『おのれ田端 何故 今現われる!?』

とは言っても、何も知らない花が本気ですみれを元気づけようとしてくれているのはわかるので、空元気でもがんばろうと思うすみれでした。

第32話 初恋はままならない

上野くんは大塚彩華と共にスタボで『花&新橋』を尾行していました。

事の発端は、新橋が花に「聞いて欲しいことがあるから駅前のスタボに行こうぜ」と言っているのを聞いてしまった上野くんは「もしや告白では・・・!?」と焦り、恋愛経験ゼロゆえの暗さを幼なじみの大塚彩華に見とがめられたことから尾行することになったのです。

新橋の相談とは、すみれが最近元気がないけど何故か?という事でした。

でも上野くんには彼らが話しているのかは全く聞こえません。

彼らの様子をじっと見ている上野くんは彩華に、「好きならもっと行動しないと!」と、発破をかけられますが、「・・・今の関係が壊れるのが 嫌だ・・・」と、何とも消極的な返事を返すのです。

一方、トイレに立った花は、タイミング悪く上野くんが彩華に悩みを聞いてもらっているところを目撃してしまい、新橋のすみれに対してどうやって元気づけてやればいいのかわからない寂しさを、身に沁みて感じていました。

そしてタイミングが悪い事は続くもので、その直後に4人はバッティングしてしまったのです。

結局、告白ではなくすみれのことでの相談だったと知った恋愛ビギナーの上野くんは、恋愛が絡むと大体胸が痛いと、また一つ学ぶのでした。

第33話 風邪によく似た症状

ある日の昼休みに花がボッチ飯を食べようと屋上への階段に来ると、そこで何故か上野くんが電話をしていました。

弟の圭介が風邪をひいて早退したけど母さんがパートで帰れないから飯当番になったと言っています。

帰りに買い物をして帰らなくちゃいけないけど、何を買ったらいいのかわからいと言う上野くんに、『今こそ恩返しの時なのでは!?』と思った花は、「迷惑でなければ・・・」とお手伝いをすることを申し出たのです。

買い物を済ませて上野くんの家に帰ると寝込んでいた圭介のためにお粥を作りましたが、二人とも料理はお手伝い程度しかできかったのでネットで調べながらがんばりました。

何とか美味しくできたお粥を食べた圭介ですが、食べ終わって眠っていたと思ったら気持ち悪くなってトイレに着く前に上野くんに抱えられたままゲロってしまったのです。

圭介の着替えをさせた後で上野くんも汚れた服と体を流しに風呂場へ行っていると、そこへお母さんが帰ってきてしまいました。

上野くんたちのお母さんだと知った花は、

「すみません・・・!でしゃばった真似を・・・」と謝ります。

けれどこの少女が息子たちがいつも話している田端花だと知ったお母さんは逆に大喜びしてくれるのでした。

時間も遅いので帰る花を送ってくれる上野くんは、さっき花が「力になりたい」って言ったことがとても嬉しくて、もしも花に風邪が感染ってしまっていたらすぐにお見舞いに行くから「俺を呼んで」と・・・。

なので、本当に熱が出たみたいに顔が熱くなって『感染っていたらいいのに・・・』なんて思っちゃう花でした。

第34話 ギャルと喪女

体育で創作ダンスの授業をすることになりましたが、音楽に関わることが嫌いな彩華と花はずーんとなっていました。

花がダンス系にどんくさいのを知った綾香は、放課後に花にダンスのレッスンをするように上野くんに提案しました。

そうすれば二人の距離も縮まり、一石二鳥だと考えたのです。

しかしなぜか彩華も加わり3人でやることに!

練習の途中で飲み物を買いに行ってくると言って一人抜けた彩華は、フェンスの影から二人を見守りながら中学の時の合唱の練習を思い出していました。

実は彩華は音痴だったのですが、それを男子がからかったので上野くんが庇ってくれたことから嫌な思いをしたことがあったのです。

でも上野くんは二人が嫌なら鉄男も入れて3人でやろうと言ってくれました。

数日間練習を頑張っていた3人ですが、今日は上野くんはバイトで欠席でした。

そこへダンスで同じ班の女子が来て、自分たちも上野くんに見てほしいと言いながらも、彩華に彼をひとり占めしたいのかと嫌がらせをしてきたのです。

ところがそんな空気を破るようにダンスの曲が流れてきて、花が「私のダンスも見ていただきたく・・・!」と踊り出しました。

花の微妙なダンスでしっかり毒気を抜かれてしまった彼女たちはそのまま去っていったのでした。

彩華は花が体を張って助けてくれた、その損してるくらいな優しさに感激して、

「花ちんってちょっと上野に似てるかも」と、中学時代の思い出を話してくれるのでした。

第35話 名前のつかない関係

時間は少し戻って、ダンスの授業が始まる前のことです。

鉄男は他の男子が、近頃元気がなくて儚さを増したすみれのことを守ってやりたいとか言ってるのを聞き、

『そう見えるのか・・・俺には燃え尽きたボクサーか何かに見えるんだが』と思います。

けれどそれが失恋のせいだとわかっているので慰めてやりたいとも思うのでした。

そこで二人の姉と姉と祖母に聞いてみますが、結局は自分で考えて、日曜に差し出したすみれに「お前のやりたいことにつき合おうと思う」と訳のわからないことを言いだしたのです。

何だかんだ言っても鉄男の申し出が嬉しかったすみれは、その言葉に甘えてお菓子作りコーナーやゲーセン、鉄男のよく行く牛丼屋などを回ったり、途中でフラれたことを思い出して泣いたりして、夕方にはすっかりスッキリして元気を取り戻していました。

翌日の昼休み、すみれは鉄男に「お礼」と言ってたくさんのお菓子をプレゼントするのでした。

第36話 知らない顔をした男の子

あっという間に2学期も終わり、明日からは冬休みです。

終業式の日の朝、花はトイレの個室から出ようとした時に同じクラスの女子が上野くんに告りたいと話しているのを聞いてしまい、リアル喪女には縁のないイベントだとトイレの扉を静かに締め直すのでした。

ホームルームが終わると、彩華が花に打ち上げに行かないかと誘うと、それを聞いたみんなも加わってカラオケに行くことになりましたが・・・!

とんでもない展開になってしまったことでオンチの彩華は鉄男に助け舟を頼みます。

しかし部活で参加できない鉄男はすみれに彩華のフォローを頼むのでした。

カラオケボックスに行った一行は大いに盛り上がり、上野くんが歌が上手いのを聞いて感激した花がトイレに行った帰りのことです。

トイレから戻って来る途中で、タイミング悪く上野くんが女子から告られているとことに遭遇してしまいました。

とっさに物陰に隠れた花は上野くんが

「ごめん 俺 好きな人がいるから」

と言うのを聞いてしまいます。

「そっか 上野くん好きな人がいたのか・・・」

ショックを受けた花は自分でも気づかないうちに涙ぐんでしまい、

『こんな所で泣いているなんて不審者過ぎる』

と、泣いた顔が戻るまでと外階段で座るっていましたが、クリスマス直前の今、そこはあまりにも寒すぎ、涙も止まりません。

戻りづらくなってしまったのですみれに、

『少し体調を崩したみたいなので早退しようと思います』

とメールしますが、同時に自分にとって上野くんが憧れの人から好きな人に変わってしまったことを自覚します

そしてまたもやタイミング悪く、探しにきた上野くんに見つかってしまったのです!

一番知られたくない人に泣いてるのを見られてしまって何とか誤魔化そうとする花ですが、それに気づかないほど鈍い上野くんじゃありません。

「(泣いてるところは)見なかったことに・・・」と言った上野くんはそのまま花を抱きしめたのです。

そして「・・・俺は田端にどんなことでも話してほしいし、一番に頼ってほしい」

「・・・好きだから」

あまりのことに呆然とする花ですが、そこへ花を探しにすみれと彩華がやってきて、まさかのおじゃま虫を助け舟にして、具合が悪いと言って逃げ出してしまうのでした。

帰る花を送って行こうとする上野くんを引き留めたすみれが忠告します。

「上野くんに送られても田端さんが困るって・・・わからないのかな?」

帰り道で一人になった花は、上野くんの告白を信じきることは出来ないでいました。

勘違いしたくなるような少女マンガみたいなセリフを思い出しては、

「落ち着け私。そんな都合のいい事が起きるわけがない」と。

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ついに告ってしまった上野くんですが、相手が喪女ゆえに中々報われませんね~。

ふつうの少女マンガならここでハッピーエンドなんですが、そうは問屋は卸しません!

上野くんの本気が花に通じるのはいつの日か!?

それとは別に鉄男&すみれの二人のことも気になりますね。

この二人の関係もどうなっていくのか楽しみです。

ところでカバー絵の花と上野くんがクリスマスローズ持っていますが、中の裏表紙の「喪女とリア充と花言葉」爆笑です(≧▽≦)

「ブスに花束を。」7巻の発売日予想

「ブスに花束を。」7巻の発売日はまだ未定のようですが、今までのパターンでいきますと2020年1月くらいではないかと予想してみました。

「ブスに花束を。」7巻は2019年12月28日に発売されました。

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「ブスに花束を。」を無料で読む方法

どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!

☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟

「ブスに花束を。」試し読み&無料で読む方法・6巻のあらすじ
引用元 お元気ですか?うめきちです(^o^)/ 作楽ロク先生の自虐系喪女のラブコメディ【ブスに花束を】6巻が角川...

まとめ

今回は「ブスに花束を。」6巻の紹介でした。

ついに上野くんが告白してしまいましたが、喪女の花にはいつになったらストレートに伝わるか心配です。

まあ簡単にくっついたしまったら面白くなのでアレですが・・・。

ではでは(^0^)/

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