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お元気ですか?うめきちです(^0^)
原作:道草家守先生、漫画:ゆきじるし先生によるあやかしファンタジーコミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」4巻がガンガンコミックスより2023年4月7日に発売されました。
- 珠を取り返すべく駆けつけた銀一。
- 狂った管狐を起こした妖火による火災を鎮めるためには銀一が本性に戻る必要があった。
- けれどそれには珠の一部を得て契る必要があると言った銀市は、珠に自分の真名を教えた。
今回はマンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」4巻の紹介をしていきたいと思います。
マンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」4巻
- あらすじと感想
- マンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」4巻を無料試し読みする方法
- マンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻の発売日は?
- 原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
マンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」4巻
あらすじと感想
本性は龍
珠を取り返すべく駆けつけた銀市、彼らの目の前で三好は飼っていた管狐に食い殺されてしまいました。
「奴は管狐を飢えさせ過ぎた」と言う銀市。
主人を糧にしてでも命令を完遂しろと命じられ、三好を食い殺した管狐は彼の屋敷をその妖力で起こした妖火で焼き滅ぼそうとしています。
妖火を鎮めるためには自分が本性に戻る必要があるのだと言う銀市ですが・・・。
彼の本性は龍だったので、龍がもたらす神水(雨)ならば火災を消すことができるけれど、それには珠の一部を得て契る必要があると言いいます。
「龍に戻ると人間には戻りたがらないかもしれない。そうならない保険に君と契りを交わしたい」と言われ、
「はい、かしこまりました」と簡単に承知してしまう珠に、銀市は愕然となり、思わず怒鳴ってしまいました。
銀市の真名
呆れつつも「苦情は受け付けんぞ」と言って、珠の腕に噛みついた銀一はそこから流れ出た血をペロッと舐めると、彼女の耳元に口を寄せて自分の真名を告げたのです。
名前は妖にとってとても大事なものだからそう簡単に教えられるものではありません。
でも名を教えることによって龍に変化した銀市にも珠の声が届くから、妖の名でも人の名でもいいから呼んでくれと言いました。
やがて龍になった銀市は雨を降らして妖火を消し、珠は彼の人としての名「銀市さん」と呼びかけ、再び二人は「口入れ屋銀古」に帰ることができました。
珠の真名は珠貴
雨に濡れたことで風邪を引いて寝込んでしまった珠のところにやってきた銀市は、新しい奉公先への紹介状と珠の櫛を差し出したのです。
風邪が良くなった珠は、朝食のあとで銀市に自分の本当の名を打ち明けました。
「私の真の名は”珠貴”と言うのです」
自分に名前を教えた銀市とおあいこだと言いながら、膝を揃え、手をついて「もう暫く銀古で働かせてください」とお願いしました。
冴子の依頼
正式に銀古の従業員となった珠は、あるお休みの日に書店で少女雑誌に手を伸ばすと、同時に手を伸ばしてきた少女がいました。
その少女は以前に勤めていたお屋敷のお嬢様である中原冴子でした。
彼女の通う女学校では今、奇妙な出来事が続いていることからその真相を確かめて欲しいと銀古に来るところだったと言いました。
冴子は誰もいない道で視線を感じたり、自分の周りに獣の毛が落ちていたり、学校ではお付きの女中が待つための「お供部屋」では部屋の人数が一人増えていたり、物が無くなったりすると言うのです。
狸の妖怪
冴子の頼みを聞いたその夜遅く、突然訪ねてきたのは彼女の付き添いをしていた簑山重太で、彼はなんと狸の妖怪だったのです。
重太は冴子に助けてもらったことがあってその恩返しがしたくて中原子爵の家に雇われたと言いますが・・・。
百々目鬼
珠はお供の女中となって女学校に行くと、お供部屋では冴子が言ったとおり財布や櫛などが盗まれましたが、貴姫が教えてくれたによって犯人は女中のフリをして入り込んだスリの女だとわかり、彼女に手を貸していたのは妖怪の「百々目鬼」だったのでした。
軍人に変装した銀市によって取り押さえられた百々目鬼は、人間の道理など妖怪には当てはまらないと思っている珠の口添えで、百々目鬼の権能が活かせる別の場所を紹介してもらえそうですが・・・。
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狸の妖怪の簑山重太・・なんか気になりますね。次に騒ぎを起こすのはこの妖怪かもしれませんね。
マンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」4巻を無料試し読みする方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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マンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻の発売日は?
マンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻は2023年11月7日です。
関連記事:➜マンガ「龍に恋う」5巻あらすじ&ネタバレ感想 娘義太夫染助
原作の紹介
「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」は道草家守先生の原作です。
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まとめ
今回はマンガ「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」4巻の紹介でした。
- 珠を取り返すべく駆けつけた銀一。
- 狂った管狐を起こした妖火による火災を鎮めるためには銀一が本性に戻る必要があった。
- けれどそれには珠の一部を得て契る必要があると言われた珠は・・・。
ではでは\(^o^)/
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