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お元気ですか?うめきちです(^0^)
原作:道草家守先生、漫画:ゆきじるし先生によるあやかしファンタジーコミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻がガンガンコミックスより2023年11月7日に発売されました。
- 珠は冴子から誘われて銀市と共に娘義太夫の染助を見に出かけるが、その高座で演じていたのは染だったが・・・?
- 冴子には家同士が決めた15歳も年上の婚約者がいたが、実は箕山のことが好きだった。
- かつて軍人だったころの銀市に負けた千疋狼(せんびきおおかみ)の長・穿狼(せんろう)は、群れを存続させるために人間に紛れて生きていると言うが・・・。
今回はコミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻巻の紹介をしていきたいと思います。
コミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻
- あらすじと感想
- コミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻を無料試し読みする方法
- コミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」6巻の発売日は?
- 原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
コミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻
あらすじと感想
娘義太夫
珠は冴子から誘われて銀市と共に娘義太夫を見に出かけますが、その高座で演目を演じていたのは実は人気の娘義太夫・豊澤染助の偽物でした。
寄せ場に住み着いている妖怪の”うわん”は染助のファンだったので、偽物の下手さや熱狂的すぎる応援隊”どうする連”にどうにも我慢ができずに大音声を上げてしまいます。
冴子は染助のドッペルゲンガーを見つけたと言って連れてきたのは、女学校のお供部屋で知り合った染で、実は彼女が本物の染助だったけれどこれからは普通に働いて結婚して普通の女としての幸せを見つけたいとしばらく銀古で働くことになったのです。
しかしなぜ義太夫を辞めたいのか詳しく聞いてみると、高座に上がるたびに大騒ぎをするどうする連や顔目当てでくる客ばかりでまともに染助の語りなど聞いてはいないことから、義太夫である自分の存在価値に自信がなくなってしまったと。
そしてそんな時に狼の妖怪に入れ替わりを提案されてあっさり受け入れ、今に至るのだと言いました。
冴子の事情
染の話しを聞いた冴子は彼女の自由さが羨ましいと言います。
冴子には会ったことすらないけれど家同士が決めた15歳も年上の”酒井義道”という婚約者がいますが、実は彼女のお付きの使用人・箕山重太(実は狸の妖怪)のことが好きでした。
でもこの結婚は家同士の取り決めなので自分ではどうすることもできず、ただこうやって胸に想いを秘めながら結婚までの短い間に重太をお付きとして連れながら出かけるだけだと寂しそうに珠と染に打ち明けたのですが・・・。
千疋狼の長・穿狼
染助の偽物の千疋狼に話しをつけに染の住んでいた家に行った銀市は、そこで穿狼(せんろう)が偽物を殺す現場に行き合わせてしまいました。
かつて軍人だったころの銀市に討伐された千疋狼(せんびきおおかみ)の長・穿狼は、群れを存続させるために人間に紛れて生きていると言います。
しかし穿狼はが身体の元の持ち主である”酒井義道”が約束をやぶったから致し方なく対価として身体を拝借しただけで、
「妖怪と人が共に暮すために仕方なく行使した権能であって犯罪ではない」と言うのです。
普通の幸せとは
冴子や染のことから普通の幸せとはなんだろうと周りに聞きまわった珠は、幸せは人それぞれ違うということを知りました。
そして銀市が誰かと結婚して知らない女の手をとる場面を想像して辛くなってしまいます。
同時に冴子に何もしてあげられない自分に歯がゆさと、彼女からの線引きを感じてしまって悲しくなって泣いてしまうのでした。
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妖怪と人とのどちらでもない存在だという銀市と、珠。
重太が妖怪だとは知らないけれど彼のことが好きな冴子。
銀市への恨みを晴らすために酒井義道に成り代わった穿狼。
次の展開が楽しみすぎます!!
コミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻を無料試し読みする方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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コミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」6巻の発売日は?
6巻は2024年6月7日発売です。
関連記事:➜マンガ「龍に恋う」完結6巻あらすじ&ネタバレ感想 振り袖のお仕着せ
原作の紹介
「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」は道草家守先生の原作です。
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まとめ
今回はコミック「龍に恋うー贄の乙女の幸福な身の上ー」5巻の紹介でした。
- 珠は冴子から誘われて銀市と共に娘義太夫を見に出かけるが、その高座で演じていたのは染だったが・・・?
- 冴子には家同士が決めた15歳も年上の婚約者がいたが、実は箕山のことが好きだった。
- かつて軍人だったころの銀市に負けた千疋狼(せんびきおおかみ)の長・穿狼(せんろう)は、群れを存続させるために人間に紛れて生きていると言うが・・・。
ではでは\(^o^)/
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