漫画「薬屋のひとりごと」10巻ネタバレ感想 壬氏絶世の美女と化す・11巻発売日

     

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引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

原作:日向夏氏、作画:ねこクラゲ氏、構成:七緒一綺氏、キャラクター原案:しのとうこ氏という四氏合作の「小説家になろう」発のヒーロー文庫のコミカライズ「薬屋のひとりごと」10巻がビッグガンガンコミックスより2022年6月23日に発売されました。

これが中々読み応えがあって面白いんです!

10巻では壬氏の美しすぎる女装と水中での奮闘が見られます。

  • 衣に雌の蛾のニオイをつけてオスの蛾を誘うという究極の技まで駆使し、50年前の絶世の美女を再現させたマオマオと壬氏。
  • 水晶宮の侍女頭杏は禁じられた香油を隠し持っていて、梨花妃を陥れる罠を張ろうと企む。
  • 後宮の手習い所の近くにある「選択の廟」に入ったマオマオは・・・。

という事で今回は「薬屋のひとりごと」10巻の紹介したいと思います。

「薬屋のひとりごと」10巻

  • あらすじと感想
  • 11巻の発売日を予想
  • 原作紹介
  • 「薬屋のひとりごと」を無料で立ち読みする方法
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「薬屋のひとりごと」10巻

あらすじと感想

50年前の絶世の美女になった壬氏

『特使さまがどうしても麗しき月の精のような美女に会いたいらしい』という壬氏と高順からの相談で、50年以上前の絶世の美女の正体が遣り手婆だと突き止めたマオマオが提案したのは・・・。

双子かと見間違うほどよく似た二人の特使の希望に沿って宴は後宮の北側で行われました。

何事もなく無事に宴は終わり、主賓から退席になるということで、桃園の脇にひっそりと立ってマオマオたちは彼が通るのを待っていました。

二人の特使が馬車の窓から池の方を覗いた絶妙なタイミングで絶世の美女に扮した壬氏が月下の池の畔で幻想的に舞い踊り、フッと消えるという趣向です。

神秘的さを演出するために、かつて遣り手婆がメス蛾の死体を塗りつけられ、光をまとうオスの蛾が寄ってきたことを見本に、壬氏の衣装にも同じように細工をするという念の入れようでした。

水晶宮の侍女頭・杏

ところで先日、侍女たちがキャラバンから買い込んだ香油が組み合わせると堕胎薬になると判明したのはまだ記憶に新しいある日のこと、愛藍が風邪を引いたのでマオマオが洗濯場の裏側にある診療所に連れていくことになりました。

ところが愛藍が診療所でマオマオからもらった薬を飲んだのを見た診療所の女官・シュンリュから「マオマオを貸して欲しい」と言われてしまったのです。

医官になれるのは男だけという原則があるので、後宮では女には薬すら煎じることもできず、なので診療所では消毒用アルコールの匂いはしても薬の匂いは全くしませんでした。

シェンリュはマオマオに「賢妃(梨花妃)のもとにいる女官に薬を作ってほしい」と言ったので、ご法度である薬作りをわざわざ頼んできたのには何か理由があると思ったマオマオでした。

事情を聞いてみると、どうやらその下女は伝染る病気のような症状だったことを心配したようです。

杏の企み

そこでマオマオは医官のおっちゃんの連れの女官に変装して水晶宮へとやってきて、侍女の杏(シン)に梨花妃の元へ案内されますが・・・。

その途中で白いオシロイバナが植えられた物置小が気になって、その中に入るとそこには例の下女が寝かされていて奥には禁じられた香油が隠されていて、つまり病人のニオイで香油の匂いを隠していたということでした。

杏は元々は梨花妃の従姉妹という血筋で、どちらが妃になるのかギリギリまで決まらなかったことから今でも自分こそがという気持ちが強くありました。

だから立場が決定した今もスキあらばその足元をすくってやろうと梨花妃を妬んでいて今回も香油を使って堕胎薬を作ろうとしたのですが、壬氏の尋問に平然とした顔で「なんのことかわかりません」とうそぶくのでした。

マオマオ的には二人の違いは胸の大きさにもあるけれど、梨花妃が国や国民を思うのに対して杏は国母という立場を愛していた・・・そんな権利だけを求めて義務を果たそうとしない国母はいらないと。

選択の廟

一方、後宮では女官を対象に文字を教える手習い所が始動し、マオマオの友達のシャオランも通っています。

手習い所を覗きに行ったマオマオは老師のところへ質問にいくというシャオランに付き添って行き、彼女が質問している間、そこにある風変わりな建物を眺めていました。

それに気づいた老師はその建物はかつて元々この地にいた民が造った廟で、今はあの廟を正しく通り抜けたものが王になる『選択の廟』であるという王母の伝説を教えてくれました。

ちなみにこの老師は羅門(ルオメン)の知り合いでもあるようで、マオマオの養父だと知るととても懐かしそうな顔をしたのでした。

マオマオ、帝に付きそう

そして2日後、マオマオは皇帝から選択の廟に入るからついてくるように言われ、廟の入り口で最終的にお付き命じられたのはマオマオと壬氏の二人でした。

しかし「何度来られても同じことかもしれませんよ」という言葉通り、前に来たときと同じ結果にしかならなったようですが、そこに引っかかりを感じたマオマオは「もう一度通ることはできませんか?」と言い出したのです。

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 いやいやいや~~~(*´ω`*)
壬氏の女装・・・ため息モノの美しさでしたね~~♡ところで、彼が池に消えたその後のようすがカバーイラストをめくった表紙に描かれていましたが、ニヤニヤしながら「がんばったね!」と褒めてあげたいですwww杏の事件はといえば、日本の大奥とかのドラマにもよくあるエピソードですが、女の執念ってやっぱり恐いですね~(^_^;)

11巻の発売日を予想

「薬屋のひとりごと」11巻の発売日は、2023年2月25日です!

関連記事:漫画「薬屋のひとりごと」11巻あらすじ&ネタバレ感想 壬氏の素性

原作紹介

原作「薬屋のひとりごと」は、現在1~13巻まで出版されています。

13巻は2022年2月25日に発売されています。

原作は文字ばかりなので、その分想像力が刺激されて萌えるという意見がありました。

小説はどこらへんが萌えるのかぜひ読んでみたいですね(#^.^#)
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どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!

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「薬屋のひとりごと」10巻を電子書籍で無料試し読みする方法・あらすじ・11巻発売日情報
引用元 お元気ですか?うめきちです(^0^) 原作:日向夏氏、作画:ねこクラゲ氏、構成:七緒一綺氏、キャ...

まとめ

今回は「薬屋のひとりごと」10巻の紹介でした。

神秘的な月の精と化した壬氏の美女ぶり・・・眼福でありました♡

ではでは\(^o^)/

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