引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs
お元気ですか?うめきちです(^0^)
待望のTBS日曜劇場【99.9-刑事専門弁護士ーⅡ】8話目2018年3月11日に放送されました。
今回は 最終回前SPということで20分拡大枠での放送です。
今回は代議士の秘書毒殺事件に絡む怨恨事件と司法の闇に迫ります。
はたして毒を入れたのは誰なのか?
いよいよ次回は最終回ということで、クライマックス突入です!
0.1%を深山は見つけることができるのでしょうか!?
今回の記事は、
【99.9-刑事専門弁護士ーⅡ】第8話
- 今回のゲスト出演
- 見どころと感想
- あらすじ
- 今回のオヤジギャグ
- 第9話最終回の内容予想
- まとめ
以上について紹介していきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
(※無断転載ご遠慮ください)
【99.9-刑事専門弁護士ーⅡ】第8話
今回のゲスト出演
第8話は20分拡大での放送です!
引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs
見どころと感想
今回の事件のキーポイントは毒入り羊羹です。
セトシンという劇物がどうやって羊羹に注入されたのか!
その入手経路は?
しかし前半では深山たちの奮闘もむなしく裁判で負けてしまいます。
川上裁判官から有罪を言い渡され、裁判に負けてしまった深山が本当に悔しそうでしたね!
後半では深山たちの渾身の巻き返しが見事に当たり、控訴審で無罪を勝ち取ることができました!!
深山たちが検証と推理を重ねた結果、犯人は意外なトリックで殺したい相手に確実に毒を盛ることができたことがわかったのです。
それにしても自分の命をかけてでも地位に縋りつく京子の姿が哀れですね。
すでに凡人の私たちとは感覚が違うのですね~(;´Д`)
今回は20分拡大枠と言うことでとても楽しみにしていましたが、期待以上に面白いドラマでし(≧▽≦)でした!
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あらすじ
選挙を目前に控えた、元文部科学大臣・藤堂正彦(佐野史郎)議員の選挙事務所で、毒物による殺害事件が起きた。事務所に送られてきた羊羹を食べた、藤堂議員と妻の京子(森口瑤子)、後援会長の金子源助、第一秘書の上杉の4人のうち、上杉が死亡し、藤堂の妻・京子は意識不明の重体になった。事件後、羊羹の送り主である、ニシカワメッキ社長・西川五郎(おかやまはじめ)は逮捕・起訴されていた。
羊羹に混入されていた毒物は鑑定の結果、依頼人の会社が保有するものと一致していた。しかも、新規事業のために西川は、藤堂議員に陳情に行き断られていたという動機まで発覚。絶対的不利な状況の中、別人のように乗り気な佐田(香川照之)。一方、深山(松本潤)はある矛盾に気付く。そこで、斑目所長(岸部一徳)の紹介で、個人で鑑定をやっている元科捜研・沢渡清志郎(白井晃)に鑑定を依頼し、重要な証拠を見つける。そんな中、舞子(木村文乃)は、この裁判の裁判長が川上(笑福亭鶴瓶)であることを知る…。
不気味な笑顔を見せる川上。そして、川上から深山たちに予期せぬ判決が—
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事件の経緯
逮捕された西岡の接見に行った深山はセトシンの管理は厳重で、取り出す権限は社長である西川にだけしかないこととその都度管理記録に記録されることを知りました。
そして西川が最後にセトシンを取り出したのは2ヶ月前であり、それをすべて使い切っているのを従業員が見ていたと証言しているのです。
それは藤堂ともめる前なので、セトシンを隠し持っている必要性はありません。
それなら別のセトシンではないかと深山は気づいたのです。
しかし検察の科捜研では羊羹のセトシンとニシカワメッキのセトシンは一致しているという鑑定結果が出ていました。
そこで班目所長のつてで個人で鑑定をしている元科捜研の沢渡に依頼したところ、2つのセトシンはまったく別のものだという鑑定結果が出たのです。
川上と事務総長
事件の証拠品である羊羹を沢渡に渡すことを川上が許可したことを知った事務総長は、川上を呼び出してどういうつもりだと問い詰めました。
科研の方式より沢渡の方式の方が正しいということになったら今までの判決の信頼性が揺らぐことになると懸念する事務総長に、川上は不気味に微笑みながら言いました。
「だったら今回は雌雄を決するいいチャンスじゃないですか。司法の信頼を失うわけにはいきませんからね。ええ判決させてもらいます」
猛毒セトシンの鑑定
毒物は微量の不純物を含んでいるので微妙に成分が違うことに着目した沢渡は、自身の考え出した新方式での鑑定でこの違いを表し、羊羹のセトシンとニシカワメッキのセトシンは別物であると断定しました。
しかも今回の事件で使われたセトシンは2年前に島根で起こった事件に使われたものと一致するということもわかったのです。
島根
島根に飛んだ深山と舞子は2年前に島根で起こった毒殺事件で、平塚治金工場の平塚社長(中村まこと)から盗まれたセトシンは全部警察が持って行ってしまったと聞きました。
その時、深山が1ヶ月半前に藤堂代議士が毒物を送られた事件について話すと面識はないと言うのでした。
しかし一瞬の微妙な間があり、深山も舞子もその様子に引っかかるものを感じていました。
藤堂と平塚の接点
調べてみると面識がないどころか平塚にとって藤堂は大恩人で、2年前の事件で倒産寸前まで追いこまれた平塚の会社を、藤堂が文科省の仕事の口ききして救ったことが判明しました。
しかしそれ以上二人のつながりはみつからず、佐田の集めてきた資料の写真を見ていた深山はそこに写っていた老人の写真が平塚の机の上にもあったことを思い出したのです。
なんとその老人は藤堂の父親で、しかも島根に飛んだ舞子からの報告で平塚は藤堂の父親の不倫の子であることがわかりました。
恩義のある平塚が2年前の事件の残りのセトシンを藤堂に渡し、それを羊羹に注入したという推理が成り立ちます。
一方、藤堂の秘書の上杉は、愛人をつくって京子を裏切り続ける藤堂が許せず週刊誌に告発しようとしていたのです。
これで藤堂が上杉と京子を殺す動機がわかりました。
けれどいくら検証をしても羊羹に毒を注入するための時間は見出せず、料理をしながら考えていた深山はすり替えられたのではと思いついたです。
ええ判決せいよ!
今回の担当裁判官・川上はセトシンについて裁判員がよく知らないという点に目をつけ、
「よくわからないセトシンのことは置いといて、別の自分たちでもわかることから考えていきましょう」
と、巧みに誘導して裁判員たちから西川は無期懲役の有罪であるという裁判結果を引き出すことに成功しました。
それは深山の敗北ということでもありました。
深山は「僕は何を見落としたんだ・・・!!」と悔しそうにしていました。
裁判結果に事務総長はたいへん喜んで、川上の手腕を褒めたたえるのでした。
深山が見落としていたこと
裁判に負け、納得のいかない深山は資料を見直して見落としたものはないか改めて探っていました。
あるべきものがない!
藤堂の事務所におしかけて捜し物をする深山はついに動かぬ証拠を見つけました。
それは羊羹を食べるために使う爪楊枝でした。
セトシンは羊羹に注入されたのではなく、あらかじめ爪楊枝につけてあったのです。
致死量の部分、薄めた部分、毒のない部分と、中が3列に分けられた爪楊枝入れでした。
羊羹に刺す爪楊枝を京子が藤堂に渡し、藤堂が羊羹に刺して4人それぞれに渡して食べました。
無差別殺人に見せかけるために京子は死なない程度に薄めたものをつけた爪楊枝で、上杉には致死量のセトシンをつけた爪楊枝で刺した羊羹を渡したのです。
なぜこんな命がけのことをしたのかと佐田が京子に聞くとこう答えました。
「この人が落選してただの人になったら私はただの人の妻になってしまうでしょ」
無罪確定
藤堂たちは逮捕され、控訴審で無罪を勝ち取った深山たちに近づいて来た川上に、舞子が重大な冤罪を作るところだったと抗議します。
ニタニタ笑いながら
「裁判所のシステムがちゃんと機能したということやないか」
という川上に深山は冷たく言い放ちます。
「最初から事実は一つでしたよ」
立ち去る深山を見つめる川上の目つきは不気味なものでした。
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今回のオヤジギャグ
★ドラマスタートの数秒前の番宣で!
- みなさんカンバンは(みなさん今晩は)➜深山
- 今夜ははちわ、これはうちは(今夜は8話、これはウチワ)➜深山
- 羊羹を食べようかん➜深山⇐(病人で京子に向けて言おうとするが舞子に止められる)
★事件解決のポイントが爪楊枝だとわかった深山が嬉しそうにギャグを連発しまくります。
- ここにあってポットしたよ(ここにあってほっとしたよ)➜深山
- 火の用心と妻に用心(火の用心と爪楊枝)➜深山&佐田
- いいスーツでしょう?これヨウジヤマモトだよ(爪楊枝ヤマモト)➜深山
- こんなギャグは滅多にアルマーニ➜佐田
第9話最終回の内容予想
次回は最終回2時間SPです!
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深山(松本潤)たちのもとに、死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がきた。
依頼人は、久世の息子・亮平(中島裕翔)。久世は8年前に妻を殺害後、放火したとして「建造物放火及び殺人罪」で死刑判決を受けていたが、息子の亮平は「両親は仲が良く、父が母を殺すわけがない」と言い切っていた。深山と舞子(木村文乃)は、自分自身の経験もあり、久世の無実を立証するために調査に乗り出すことに。しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるだけあって、一度最高裁で結審した判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。その上、再審請求を審理する裁判長に川上(笑福亭鶴瓶)が就任する。 久世の無実を立証すべく奮闘する深山たちに辛酸をなめさせられ裁判所内で後がない川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちに無理難題を押しつけるのだった。
佐田(香川照之)はマスコミ介し世論にアピールすることで、審議を有利に進めようとするが、反対に都合が悪いことを週刊誌に書かれてしまい、依頼人である亮平たちからの信頼を裏切ってしまう…。
0.1%の可能性さえも潰されつつある中、深山たちは事実にたどり着き、『開かずの扉』をこじ開けることができるのか!?
引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs
まとめ
今回の記事は、
【99.9-刑事専門弁護士ーⅡ】第8話
- 今回のゲスト出演
- 見どころと感想
- あらすじ
- 今回のオヤジギャグ
- 第9話最終回の内容予想
- まとめ
以上についての紹介でした。
見ごたえのある1時間20分でした。
来週は最終回といことで、否が応にも期待が高まってしまいます!
シーズンⅢにつながる何かがあることを期待して!!
ではでは(^0^)/
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➜ネタバレ感想【99.9-Ⅱ】第9話最終回 再審請求という開かずの扉と裁判官川上
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