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お元気ですか?うめきちです(^0^)
草凪みずほ先生の超人気コミック「暁のヨナ」36巻が2021年8月19日に花とゆめコミックスから発売されました。
- 牢を抜け出してハクと出会ったメイニャン
- ゼノを呼び出して跡継ぎにならないかと持ちかけるスウォン
- 帰国していなかったメイニャンを取り戻す命を下す南戒のチャゴル
ということで、今回は「暁のヨナ」36巻の紹介です。
「暁のヨナ」36巻
- あらすじと感想
- 「暁のヨナ」37巻の発売日予定日
- 「暁のヨナ」を無料で読む方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「暁のヨナ」36巻
あらすじと感想
脱獄したメイニャン
牢を抜け出したメイニャンは牢内で筋トレしているハクと出会い、その鍛え上げられた体を見て『こいつ役に立つかも』と思って一緒に牢を脱出しようと誘いますが・・・。
「断る!」
ハクはメチャクチャ会いたい人はいるが、自分の感情だけで動いての人に迷惑をかけるわけには行かないからここて待つのだと断りました。
ハクに断られたメイニャンは外に出ましたが、目指す庭園を見つけられず、ただ1匹の味方として連れてきた”ホーちゃん”の行方もわからず、偶然行き合わせたユンの前で倒れてしまいました。
メイニャンが何者かも知らないユンは、目の前で倒れた彼女を見捨てることができずに連れて帰って看病することに。
しかし目を覚ましたメイニャンは警戒心の塊で、介抱してくれたユンに襲いかかろうとしたのです。
そのころホーちゃんは迷子になっていたところをプッキューに助けられてヨナたちのところで保護されていました。
一方、南戒の使節団はメイニャンは先に帰ったと言われて疑いもせずに帰国したように見せかけ、実は帰国しませんでした。
メイニャンが行方だと聞いたチャゴルは・・・。
メイニャンとスウォンの緋の病
牢から出ようとしなかったハクはケイシュク参謀から脱獄したメイニャンを捕らえるように頼まれ、その理由がメイニャンがスウォンの重大な秘密を握っているからだと言われてやっと牢を出ることにしました。
ユンのところから逃げようとしたメイニャンは、外を通りかかった兵士たちが「脱獄した女って髪の長い美女だって・・・」と言ってるのを聞いて、長い髪を切ってボサボサのショートヘアになったところをまたもやユンに見つかってしまいます。
連れ戻されたメイニャンが湯浴みをしているところに、ハクがやってきてその後ろにジュド将軍がいることに気づいたメイニャンは2対1の大立ち回りをしましたが、ユンが間に割って入って「待って雷獣!!」と言った一言で止まり、ついでまたもや頭痛で倒れ込んでしまうのでした。
メイニャンから自分は緋の病でスウォンも同じ病だから長くないと聞いたハク、ユン、ジュド将軍・・・そして扉の外で話を聞いてしまったミンス。
ミンスはケイシュク参謀からスウォンの病を治すためにメイニャンの協力が必要だと言われましたが、偶然とはいえユンはメイニャンやスウォンの緋の病のことを知ってしまったことによる命の危機を助けるためには自分の助手になることだと提案され、助手になる決心をするユン!
ホーちゃん発見!
その後、ミンスに命じられて千樹草を探しに旅に出ることになったユンと護衛のハクが城の建物の一角を通った時に、頭上から「お待ち下さい姫様!!」という叫び声とともにヨナが飛び降りてきたのです。
「間に合った!」と喜ぶヨナとハクは会えた喜びもつかの間、
「ユンをお願い・・・」
「わかってますよ。我が主」
そう言いながらも頭を下げているハクに「頭下げないでね(顔が見たいっていえない・・・)」というヨナ。
ところがその時ユンは、後ろに立っていたシンアの肩につかまっていた小さなホーちゃんを見つけました。
「ホーちゃん いたよぉぉぉ!!」
ホーちゃんはヨナたちに連れられて無事にメイニャンの元へもどりますが、その時に彼女から元将軍であったことやチャゴルがここ数年で力をつけてきたことを聞きました。
スウォンの跡継ぎはゼノ?
その後、何故かゼノだけがスウォンに呼ばれて彼の執務室に行くと、「単刀直入に言いますね」と、スウォン亡き後の跡継ぎにならないかと言わたのです。
理由・・・死なないこと、二千年も行きてるから精神的に強いこと。
母ヨンヒの手記から、一族が短命なのは天界の反対を押し切って人間となった緋龍王を龍神が天界に呼び戻そうとしているからだと・・・。
本当かどうかはわからない話だけれど、スウォンの話を聞いていたゼノは
「永い時の中のいつか俺の旅も終わる。その時は神様に背いても願いを叶えてみせる」とつぶやきました。
南戒の襲撃
チャゴルはヴァル将軍に命じて「奪い返してこい」「折角だから緋龍城に我が戒帝国の印を刻んでこい」と命じます。
しかしヴァル将軍はメイニャンの昔馴染むで彼女のことを愛していました・・・。
数日後、グンテ将軍が派遣した警備兵や風の部族の者たちと共に鉄鉱石の採掘をしているところに南戒の兵が奇襲攻撃をしかけてきたのです。
それらを「前哨戦だ」と余裕でけちらしたグンテ将軍でしたが、崖の上から別働隊に狙い撃ちされ、子どもをかばったグンテ将軍は背中を矢で射られて瀕死の重体に陥ってしまうことに!
そこへ偶然通りかかったハクが応戦して敵を撃退してしました。
ハクのことを知らないグンテ将軍の部下たちは「私は空の部族の新米兵士です」と聞いてその強さにビックリ!
ケイシュク参謀の申し出
その夜、ヨナは嫌な夢を見て目を覚まし、そこへケイシュク参謀がやってきて、
「南戒との戦場でヨナ姫には陛下のお傍にいて頂きたい」と言ったのです。
その意味は、
「陛下に万が一が会った場合はあなたに高華国全軍を率いていただきます」
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どんどん危うい方向に進んでいきますよ~。
ラストのケイシュク参謀の言葉には一瞬固まってしまいましたね!
あの人がどいうつもりでヨナに話を持ってきたのか・・・。
このところ少しづつヨナや四龍たちへの見方が変わってきたとは思っていましたが、まさか本当にスウォンが亡くなったらその後をヨナにと思ったのか?
素直には受け取れませんよね^^;
「暁のヨナ」37巻の発売日予定日
「暁のヨナ」37巻は、2021年12月20日です。
関連記事:「暁のヨナ」37巻ネタバレ感想 ハクが水攻めで行方不明!?
「暁のヨナ」を無料で読む方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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まとめ
今回は「暁のヨナ」36巻の紹介でした。
いよいよクライマックスか?いやまだ南戒とのことが片付いてないし・・・。
ではでは\(^o^)/
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