「初恋の世界」第82話「その足音をききながら」あらすじ・ネタバレ感想まとめ

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お元気ですか？うめきちです(^o^)／

アラフォー女性の恋を切なく描く西炯子先生のマンガ『初恋の世界』第82話「その足音をききながら」が「月刊flowers」12月号（2023年10月26日発売）に掲載されました。

今回は児童養護施設に保護されたタロというお話なんですが・・・。

施設に保護されたタロの様子を知りたいと問い合わせる薫たち。
タロの将来を考えると安易に薫たちと接触させたくないと考えている施設側。
酒造メーカーの嫁と認められた修子だったが、教師の職業は転勤があると悩む。

ということで、今回は「初恋の世界・第82話（その足音をききながら）」を紹介したいと思います。

「初恋の世界」第82話（その足音をききながら）

あらすじと感想
83話目の予告
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まとめ

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

初恋の世界・第82話「その足音をききながら」

あらすじと感想

タロと施設

施設側でもフランス語しかわからないタロの扱いに戸惑い、また産みの母も彼を養育したくないということから気長に接していくしかないと考えていました。

そこにタロの様子を知りたいという薫たちの問い合わせがありましたが難色を示し・・・。

児童相談所に問い合わせても個人情報なのでタロが保護されている施設すら教えてもらえない薫たちは、彼がいなくなってから大家さんはめっきり元気がなくなったこともあり、あれこれ考えた末にメッセージ動画を転送してもらうという方法を思いついたのです。

薫、小鳥遊、大家さんからのメッセージ動画を見たタロはそれからずっとその動画ばかりを見るようになりました。

それまでも一言も喋らなかったタロはさらに職員たちと関わろうとはせず彼らはタロの声を一度も聞いたことはありませんでした。

保護施設を訪れた薫と小鳥遊に、支所長はタロの持つ特異な背景や彼の将来を考えると安易に薫たちと接触させたくないと考えていると言って合わせてはもらえませんでした。

里親を希望して研修の申込みもしていると説明する薫たちですが・・・。

二人のことを二人で考える

酒造メーカーの嫁と認められた修子でしたが、教師は頻繁に転勤があり、家族は一緒にいるべきでもあるから自分も辞めて家に入ったほうがいいのだろうかと悩んでいました。

ある朝、その悩みを寿三郎に打ち明けると、

「なしてそげなこと自分一人で決むっと？いろんなこと2人で考えようや。それが一緒に生きるちゅうことじゃなか？」と、寿三郎のほうが修子の転勤先についていくとまで言ってくれたのです。

そこにいきなり部屋の扉を開けて二人の義姉が飛び込んできて、「よう言うた！」と！

『二人のことを二人で考える』という考え方は、今までの修子にとって男性には望めないことだと思っていたので嬉しくて涙が出てしまいました。

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里親になるというのは双方の相性や条件などたくさんクリアしなければならない高いハードルがあるみたいですね。

薫たちが晴れて彼を迎えることができるのか、再会するシーンを想像すると楽しみですね(*^^*)

83話目の予告

次回は「月刊フラワーズ１月号（2023年11月28日頃発売）」に掲載されます。

関連記事：「初恋の世界」第83話「魂の十月十日」あらすじ・ネタバレ感想まとめ

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引用元お元気ですか？うめきちです（^0^）アラフォー女性の恋を切なく描く西炯子先生の「初恋の...

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まとめ

今回は「初恋の世界・第82話（その足音をききながら）」を紹介でした。

施設に保護されたタロの様子を知りたいと問い合わせる薫たち。
タロの将来を考えると安易に薫たちと接触させたくないと考えている施設側。
酒造メーカーの嫁と認められた修子だったが、教師の職業は転勤があると悩む。

ではでは＼(^o^)／

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