「初恋の世界」第65話「涙は悲しみだけでできているんじゃない」あらすじ・ネタバレ感想まとめ

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

アラフォー女性の恋を切なく描く西炯子先生のマンガ『初恋の世界』第65話「涙は悲しみだけでできているんじゃない」が「月刊flowers」４月号（2021年２月27日発売）に掲載されました。

今回は婦人科で辛すぎる宣告を受けた薫と、母親のメンチカツでイジメられる草太のお話です。

ということで、今回は「初恋の世界・第65話（涙は悲しみだけでできているんじゃない）」を紹介したいと思います。

「初恋の世界」第65話（涙は悲しみだけでできているんじゃない）

あらすじと感想
66話目の予告
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まとめ

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！

初恋の世界・第65話「涙は悲しみだけでできているんじゃない」

あらすじと感想

薫の悲しみ

薫たちが当てた軽自動車は鈴木くん夫妻に譲られることになり、お礼の電話をする鈴木くんにカオルーンパークは、「しばらく店をお願いしたいの」と言いました。

そして今、薫は東京の社長の家に来ています。

病院で言われた「不妊症」について打ち明けると、まだ小鳥遊には言ってないことに「小鳥遊くんにとっても大きなことだよ。片付けるみたいな電話しちゃいけない」と。

けれど動揺したままの薫にはその助言を受け入れる余裕はまだありませんでした。

それから数時間後ようやく小鳥遊の電話に出ることができた薫は、

「婦人科で検査して、私は妊娠できない体だってわかったの」

自分では小鳥遊のために子供を生んであげられないと打ち明けた薫に、小鳥遊は、

「薫、今いるとこ寒くないか？お腹は空いてないか？」

「…今、薫のほうがつらいはずだ。何か作って食べさせてあげたいよ。帰ってきて。こんな時に離れてるなんて、抱きしめたいよ」と。

「少し時間が欲しいの。気持ちがいくらか落ち着くまで…」とまた泣き出す薫。

小鳥遊の言葉に自分を心配してくれる優しさを感じて、彼を愛してると再認識する薫でしたが…

メンチカツのイジメ

一方、母親の香織のメンチカツがブレイクしたことでいじめに遭って暗い気持ちになっていた草太は、妹のメイがメンチカツと言われてもニコニコしているのが信じられませんでした。

「メイお母さんご有名になってうれしーもーん、あのね、うちのお母さん、毎日おやつ作っててくれるんだよ！」と、みんなに自慢しています。

しかも「うち来る？」と誘ってしまったのです。

焦りそうまくる草太をよそに、大勢で押し掛けた子供たちを見た香織は、

「あらーまー！かわいいお嬢さんたち！何年生」と大喜びでリンゴのパンプディングをご馳走してくれました。

離婚して落ちぶれたとか悪口を言っていた女子も、香織の優しそうな笑顔や上品なおやつにノックアウトされてしまいました。

それ以来草太に対するイジメはなくなったのでした。

場面はかわり、パリの街角では小さな男の子に母親？が「タロ」と呼び掛けていました。

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つ、辛すぎます・・・！薫の悲しみや辛さに心が締め付けられる小鳥遊・・・、彼にとっても辛い知らせなのに彼の優しい言葉に薫が癒されることを願うしかないです(TдT)

66話目の予告

次回は「月刊フラワーズ5月号（2022年3月28日頃発売）」に掲載されます。

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まとめ

今回は「初恋の世界・第65話（涙は悲しみだけでできているんじゃない）」の紹介でした。

辛すぎる宣告を受けた薫・・・彼女は克服できるのか。

ではでは＼(^o^)／

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