「塩の街」第6話ネタバレ感想・東京湾に巨大隕石＆1巻発売日情報

 

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

 

「図書館戦争シリーズ」で話題をさらった弓きいろ先生：マンガ✕有川浩先生：原作の自衛隊三部作シリーズ「塩の街」第6話がLaLa2021年4月号に掲載されました。

 

• 東京湾に落下した巨大隕石が!!
• 両親が帰ってこなくなった真奈は、家に引き込もって１人で暮らしていたが・・・。
• ある日、暴徒と化した男たちに襲われた真奈の前に秋庭が現れた。

 

そこで今回はお二人の新作「塩の街」Scene-6の紹介をしたいと思います。

 

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

 

「塩の街」Scne-６

あらすじと感想

塩害の原因

その日、真奈は朝から熱を出して学校を休み、共働きの両親が出勤している間１人で寝ていました。

 

夜になって目を覚ました真奈は両親が帰ってこないのを「残業かな？」と、それほど不思議にも思わずにTVをつけると・・・。

 

TVのニュースでは東京湾に巨大な隕石が落下したと報道していたのです。

 

画面いっぱいに映し出された白い隕石は全高500ｍにも及ぶもので、世界的規模の流星雨によってもたらされたものだと言っています。

 

そして街中の映像が映ると、そこにはピクリとも動かず、髪も肌も石膏のように真っ白になった人々が立っていました。

 

その人達はすでに塩の結晶の彫像のようでした。

 

昼間の東京だけでも被害は500万とも600万とも言われ、全国ではどれだけの被害者がいるのか・・・。

 

治療法も見つからないまま塩害は世界中で起こっていました。

両親は帰ってこない

真奈の両親も帰ってこず、被害にあったと悟った彼女はそれから2週間の間、家から出ませんでした。

 

やがて食べるものが尽きてしまったことで学校に行ってみようと外へ出た真奈が目にしたのは、たった2週間の間に激変してしまった世界だったのです。

 

水も電気も使えるのに、街はまるで暴動でもあった後のように荒らされた店とアチラコチラにある塩の塊が、世界が変わってしまったことを示していました。

 

『制服はダメだ』

性別がひと目でわかる制服を着て出歩くのは危険だと判断した真奈は、少年のような服に着替えて学校に徒歩で向かうと、学校は配救助に変わっており、配給係をしていた担任から配給物資と、真奈の家の近所の配救助や被災者相談所の場所を教えてもらいました。

 

二度と帰ってこないだろう両親の分も含めて3人分の物資をもらった真奈は、それから2ヶ月後、突然、押し入ってきた男たちからかろうじて逃げることができたのですが・・・。

 

奴らが女子高生の真奈が1人で暮らしていると知ったのが相談所の相談員と自分の母親の井戸端会議を立ち聞きしたこと知った真奈は、『もう家には帰れない、相談所の信用できない』と、それからは配救助を転々とする日々を過ごすようになりました。

 

そんなある日、通りがかった路地にたむろしていた男たちが真奈を見つけると、いきなり襲いかかってきたのです。

 

抵抗むなしく押さえつけられた真奈ですが、そこへ現れたのは秋庭だったのでした。

 

 

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この続きはいつ読める？

「塩の街」Scene-７はLaLa5月号（2022年3月24日発売）に掲載されます！

 

関連記事：「塩の街」第7話ネタバレ感想・真奈の心の蓋と秋庭

 

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前作「図書館戦争-LOVE＆WAR-」シリーズを無料で立ち読みする方法

どうなるのかとキュンキュンドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです！

 

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• →【図書館戦争-LOVE＆WAR-別冊編】3巻ネタバレの内容と感想
• →【図書館戦争-LOVE＆WAR-別冊編】2巻ネタバレ内容と感想

まとめ

今回はLaLa2022年4月号に掲載された弓きいろ先生✕有川浩先生の新作「塩の街Scene-6」の紹介でした。
ではでは＼(^o^)／
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