「八雲立つ 灼」9話(メロディ8月号)ネタバレ感想・蘇島家のヲナリ様

     

2019-06-27_155417

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

本日、発売されたばかりのメロディ8月号(2019)「八雲立つ 灼」第9話「ヲナリ屋敷」をさっそく読んでみました。

  • 市哉が巫覡としてふさわしいかどうか話し合う若比古と謎の巫女・希子(あやこ)。
  • 七地の家で暮らすことになった闇己。
  • 市哉が持ってきた迦具土のレプリカの剣を返すべきだという七地・・・。

何かドキドキしますね~。

ちなみに「八雲立つ灼」2巻も発売されています。

ということで、今回はメロディ8月号に掲載された「八雲立つ 灼」第9話「ヲナリ屋敷」を紹介したいと思います。

「八雲立つ 灼」第9話「ヲナリ屋敷」

  • あらすじと感想
  • メロディ8月号に検索はこちら
  • まとめ

(※ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

スポンサードリンク

「八雲立つ 灼」第9話「ヲナリ屋敷」

あらすじと感想

蘇島家

「あの子はまずいよ。奇子(あやこ)・・・蘇島家を継がせるのはやめた方がいい」

「なぜそう思うの?若比古にいさん」

御簾越しに市哉を巫覡にすべきか話し合っている蘇島家当主・若比古と巫女である妹の奇子。

若比古は市哉がふさわしくないと反対しているようですが、奇子の方は「やっと見つけた素質を持つ者。なんとしても立派な巫覡になってもらわないと!」と言っています。

結局、奇子に押し負けた若比古は一度市哉と会うことを提案しますが、その時に布椎晃己(闇己)も一緒に連れてくると言いました。

奇子は闇己という存在にさしたる興味もわかないようで、若比古に「お客」が来るからと帰るように促すのでした。

ところが若比古が廊下で出会ったのは伯父の政彦とその友人だと名乗る「丸山自動車」の会長でした。

奇子はどうやら一族以外の人間にも占いをしていたようですが、そういう事をしていたとは知らなかった若比古がお手伝いのイヨに聞くと先代のヲナリ様からずっとやっていた事みたいですが、若比古からすれば奇子にそんな力があるとは思えないようでした。

嵩の悩み

一方、闇己は父親である嵩と共に担任の西川先生の家庭訪問を受けていました。

夕香はインフルエンザにかかっていて出て来れないとウソを言って何とか乗り切った二人ですが、嵩は闇己がこれから七地のところに行くことを玖参(くらら)に納得させるのが大変だったとため息をついています。

そこへ自分も家庭訪問を無事終わらせた七地がやってきて、「さあ帰ろう」と闇己に言いますが、彼らの様子を見ていた嵩は自分が父親のはずなのになんだか七地の方が父親みたいだとグチっていました。

加具土のレプリカ

そんな嵩を七地は心配しますが、闇己は市哉から受け取った剣をどうするべきかの方が大切だと言います。

市哉が無断で持ち出した物なので返しに行かなくてはいけないけれど、レプリカとはいえ霊力を持つ剣に七地が迦具土を呼びこんだ事実もあって微妙な存在の剣です。

「これから返しに行こう」と、言い出した七地です。

その頃、学校から帰ってきた玖参は犬並みの嗅覚で闇己が来ていた事を言い当てて嵩をビックリさせています。

そんな玖参に夕香は「バレエ」のレッスンの時間だからと言って準備に向かわせ、嵩には「次は闇己に会えると思うから・・・」とつぶやきました。

忌部と蘇島のつながり

市哉の住所から調べた高級マンション『ブルーガーデン松濤』にやってきた闇己と七地ですが、このマンションは以前、忌部兄弟が住んでいたマンションだと気づいて何かひっかかるものを感じていました。

忌部怜司は外務省に勤めていて、市哉の義父も確か外務省です。

そこへ偶然買い物(コンビニ?)から戻ってきた市哉に闇己が問い詰めると、ここは義父が大学時代の同期だった怜司に安く譲ってもらったのだと言いました。

市哉の義父自身は外務省をすでに退職して代議士の秘書をしているそうですが・・・。

得意そうにそう言う市哉に、七地は言いました。

「じゃあなおさらマズいよね。君のしてしまった事は。君のやるべきことは梅園家に謝ってこの剣を返すことだと思わない?」

そして市哉が謝りに行くなら自分も一緒について行って、その上でこの剣を布椎に譲っていただくように頼みたいと七地は言いました。

ヲナリ様

すると市哉は謝りに行ってもいいけど義父とその妹に会ってほしいと条件を出したのです。

「なぜ妹さんに?」

という七地の疑問に、

「義父は蘇島家の当主で、宗教的な精神的支柱は妹の奇子さん」

奇子(あやこ)はヲナリ様と呼ばれる巫女的な存在で、一族の重要案件はすべて彼女に決定権があるのだそうです。

義父である若比古に連絡を入れるから先に外へ出ていてくれと言う市哉を残して部屋を出た闇己と七地ですが、闇己は背後に何か良からぬ気配を感じていました。

スポンサードリンク

またしても旧家です。

このマンガは旧家がたくさん出てきますが、蘇島家は代議士絡みのようなので、忌部家同様金にまつわる因縁がありそうですね。

ところで闇己の背後に現れた気妙な気配はいったい何なのでしょうか?

忌部の名前が出てきたことからまたもや忌部家も絡んでくるのかもしれませんね。

しつこいです(;´Д`)

次回の展開がどうなるのかドキドキしますね。

✒関連記事➜「八雲立つ 灼」3巻ネタバレ感想・闇己を狙う蘇島家&4巻発売日

メロディ8月号に検索はこちら

✒書籍情報↓Amazon

✒楽天での検索はこちらから↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Melody (メロディ) 2019年 8月号 / メロディ(Melody)編集…
価格:750円(税込、送料別) (2019/6/27時点)

まとめ

今回はメロディ8月号に掲載された「八雲立つ 灼」第9話「ヲナリ屋敷」を紹介しました。

加具土のレプリカがあるってことは他の剣のレプリカもある?

七地の苦労がまたもや増えるかも?ですね💦

ではでは(^0^)/

✒合わせて読みたい↓


sponsored link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加