引用元https://confidenceman-movie.com/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
2018年4月のフジテレビ月9で話題になった長澤まさみさん主演の映画「コンフィデンスマンJP」が2019年5月17日に公開されました!
まるで特撮か?と思わせるほどの大掛かりな詐欺とシリアスになりきれないあの4人のドタバタを大画面で見ることができるなんてうれしいったらないですね~!
- 今回、彼らが目をつけたターゲットは香港のクイーン「ラン・リウ」通称・”氷姫”
- ダー子のNY時代の恋人・ジェシー
- そしてダー子たちをつけ狙うのは日本のゴッドファーザー・赤星
仕掛けだらけ、伏線だらけのアッという間の120分!!
そこで今回は、映画「コンフィデンスマンJPロマンス編」について紹介したいと思います。
映画「コンフィデンスマンJPロマンス編」
- 内容と感想
- キャスト&相関図
- 評価
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
映画「コンフィデンスマンJPロマンス編」
内容と感想
今回のお魚はラン・リウ!
今回、彼らが目をつけたお魚(ターゲット)は香港マフィアのクイーン「ラン・リウ(竹内結子)」、通称”氷姫”という冷酷な女性です。
ラン・リウは時価数百億円といわれる伝説の「パープルダイヤ」を持ち、人前には姿を現さないと言われていました。
目標を決めたダー子(長澤まさみ)は、まずは子猫ちゃんを集めるために「鈴木さん(前田敦子)」に電話をかけますが、電話の向こうの鈴木さんはなぜか部屋の隅にうずくまっていたようです。
モナコ採用!
行きつけのカフェで電話をかけていたダー子は、向かい側のテーブルに座っていた若い女性が連れていた犬を「かわいい!」と褒めると、
「彼氏のプレゼントなんですぅ♡」
その直後に彼女のスマホに電話が入り、席を立ったところにやって来た男が、
「珍しい瞳の犬だから100万円で譲ってほしい!」
と名刺を置いて行ったのですが、戻ってきた飼い主の女性は、
「彼氏と別れたからもう犬の顔を見たくないので10万円で誰か買ってくれなかな」
普通の人だったらさっきの男の『100万円』の件もあるので一も二もなく飛び付きそうな気がしますが、ダー子は反対に大笑いして彼女の狙い(詐欺)を看破し、逆に見込みありと弟子にしてしまったのです。この女がモナコ(織田梨沙)でした。
香港へ!
そんなわけでダー子、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)、五十嵐(小手伸也)、モナコの総勢5人で香港へやってきたコンフィディンスマンたちはが拠点を構えた場所の周りは香港の下町のようで、たくさんの屋台や妙な眼帯の掃除婦とかが普通に存在するところでした。
さっそくラン・リウ攻略計画にとりかかった彼らでしたが、敵もさるもの、中々エサに喰いついてこないので苦戦を強いられることに。
ダー子の恋人・スター
ところでダー子にはかつて身も心も捧げた恋人ががいたのです。
その人を『スター』と呼び、その神業のような詐欺のテクニックに憧れたダー子は今もその気持ちに変わりはないようでした。
そんな中、かつてNY時代にコンビを組んだダー子の元恋人の天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)が接触してきたのです。
彼もまたラン・リウの『パープルダイヤ』を狙っていて、ダー子に昔のように二人で組もうと誘ってきました。
一方、日本のゴッドファーザーといわれる赤星は、かつてダー子たちに20億円だまし取られた恨みから彼らをつけ狙っています。
ダー子たちの計画
ダー子たちはラン・リウの離婚した元夫が彼女のが少女時代の初恋の人でもあり、二人が無理やり別れさせられたことまで突き止めると、今度は二人のよりを戻させる作戦に出ました。
そしてそれぞれに飛行機のチケットを入れたラブレターを送り、「海外へ逃げて幸せになる」というシナリオを考えましたが、コッソリ会いに来たラン・リウは、元夫が金髪の恋人を膝に乗せて「行くわけないだろう。あんなババア」と言っているのを聞いてしまいました。
元夫はジェシーから30億円もらってラン・リウを裏切ったのです。
ラン・リウ、ジェシーの胸に!
傷ついたラン・リウはそのままジェシーの胸に飛びこもうとしたその瞬間、「彼は渡さないわ!」とダー子に銃を向けられて、庇ったジェシーが撃たれてしまったのです!
病院に運ばれたジェシーを心配して付き添うラン・リウは、すっかり彼の虜になってそのまま病室でうたた寝してしまいました。
翌朝目を覚ましたラン・リウは、ジェシーがいなくなっていて自分の首にかけられていたパープルダイヤの首飾りも無くなっていることに気づいて、自分がすっかり騙されていたことに気づいて怒りに燃えるのでした。
その頃、パープルダイヤを手に入れたジェシーは、雇い主の赤星に渡すとこれから先の安全を約束してもらっていました。
さらにジェシーはダー子を誘い出して元サヤに戻ろうと甘い言葉を囁きます。
消えたダー子
姿を消してしまったダー子を心配しながらも、『裏切るのも自由だ』という暗黙のルールからダー子はジェシーと行ってしまったなら仕方ないというリチャードです。
けれどソファの上に置かれた雑誌に書き込まれたメモからそこがヘリポートだとわかり、一目散に向かったボクちゃんたちが目にしたのは・・・。
ジェシーに手を取られてヘリコプターに向かうダー子でした。
そして二人が乗ろうとしていたヘリから出て来たのはなんと赤星!
赤星の登場に驚くダー子!!
赤星とジェシーにまんまとはめられたボクちゃん、リチャード、五十嵐は周りを赤星の仲間に囲まれて銃を突きつけられるはめになったのです。
モナコは実はジェシーのスパイだったことが判明!!
ところがそこに駆け付けて来たのは、怒りに燃えたラン・リウでした!
赤星 VS ラン・リウ VS ダー子の三つ巴になってしまった彼らのところにタイミングよく警察が到着して、九死に一生を得るダー子だったのです。
ダー子たちの本当の計画
ところが実はこれもすべてダー子たちの計画だったのです。
アジトで乾杯しながら大はしゃぎする詐欺師たちは、手に入れた30億円でドミノをやったり、花吹雪のようにまきちらしたり。
モナコはジェシーたちの方へは行かず、結局こちら側に来てしまったようでした。
そこへ玄関のチャイムが鳴って入ってきたのは、なぜかラン・リウだったのです。
ところが嬉しそうにラン・リウに抱きつくダー子から、
「この人が本物のスターだよ!」
と言われてあんぐり口をあけるボクちゃんでした。
彼らはダー子が電話した子猫ちゃんの鈴木さんがジェシーに恋愛詐欺で大金をまきあげられたことを知ってターゲットをジェシーに決定しましたが、そのためのキャストとしてラン・リウ役を『スター』に依頼したのです。
さらに準備にかかった費用はジェシーをそそのかしてすべて赤星からだまし取った30億円(受け取った元夫⇐リチャード、金髪⇐鈴木さん)ということだったのです。
「楽しかったわ~\(^o^)/」と大喜びのスターでした。
その頃、パープルダイヤが真っ赤な偽物だと知った赤星は、ラン・リウの家に駆けつけますがそこは売りに出されている空家で、またもや自分がダー子に騙されたことに気づくのです。
そして桟橋にはためく赤い旗の端につけられたラブレターを読んだ赤星は大笑いし、ジェシーはそのスキに逃げ出すのでした。
一方、ゴミだらけの道路を掃除していた眼帯のおばさんの前に止まった高級車から降りてきた黒服の男たちが「会議のお時間です」と言い、車に乗り込んだおばさんが眼帯を外すと、その下はパープルに輝く右目が現れるのでした!
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面白い映画でしたね~。
伏線だらけで仕掛けの上にまた仕掛け!
危険なシーンもありましたが、痛快な2時間でしたね~(≧▽≦)
伝説のパープルダイヤがまさかあんなところにあったとは!
びっくりですね~~!!
ここなら絶対に盗むことは出来そうもないですよね。
三浦春馬さんもセクシーでしたね~~♡
ダー子とのNYシーンとかドキドキモノでした!
ラストのダー子のラブレターを読んだ後、まるでルパン三世の峰不二子みたいだなあと思ったのは私だけじゃないと思います。
この手紙だけでダー子にノックアウトされそうでした!
赤星はすでにハートをわしづかみにされてたみたいですが(笑)
最後の最後までラン・リウはこの美しい人だと思っていましたが、まさかあの眼帯の小太りのおばさんだったとは!!
竹内結子さんが美しかったですね~。
もうきれい過ぎます!!
ところでエンドロールの後にちょっとだけダー子やモナコたちが5人組のアイドルとして歌っているシーンがありましたが、5月18日に公開される「コンフィディンスマンJP運命編」に繋がる伏線なのでしょうか?
どんな展開になるのかワクワクしますね(≧▽≦)
✒合わせて読みたい:「コンフィデンスマンJPプリンセス編」ネタバレ感想・ダー子母親に!
キャスト&相関図
- ダー子・・・・長澤まさみさん
- ボクちゃん・・東出昌大さん
- 五十嵐・・・・小手伸也さん
- リチャード・・小日向文世さん
- モナコ・・・・織田梨沙さん
- ちょび髭・・・瀧川英次さん
- バトラー・・・Michael Keidaさん
- 鈴木さん・・・前田敦子さん
- 矢島理花・・・佐津川愛美さん
- キンタ・・・・岡田義徳さん
- キンコ・・・・桜井ユキさん
- ホー・ナムシェン・・・生瀬勝久さん
- 高松千鶴・・・山口紗弥加さん
- 桂公彦・・・・小池徹平さん
- 鉢巻秀男・・・佐藤隆太さん
- 桜田しず子・・吉瀬美智子さん
- 城ケ崎善三・・石黒賢さん
- ラン・リウ・・竹内結子さん
- ジェシー・・・三浦春馬さん
- 赤星栄介・・・江口洋介さん
- 監督・・・田中亮監督
- 脚本・・・古沢良太氏
相関図
引用元https://confidenceman-movie.com/
評価
私個人の評価です。
二重三重の伏線や仕掛けにまさかの思いでいっぱいでした!!
ということで(☆4.5)を差し上げたいと思います!
まとめ
今回は、映画「コンフィデンスマンJPロマンス編」についての紹介でした。
いや~面白い映画でしたね~。
まだ見ていない人にはぜひおススメしたい映画です。
ではでは(^0^)/
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