引用元https://www.tbs.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
TBS金10「インハンド」第6話は2019年5月17日22:00~放送でした。
今回の内容はざっというとこんな感じです。
- 内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉。
- 日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑。
- 特殊なドーピングが招いた恐ろしい結果によって野桐は・・・。
そこで今回は「インハンド」第6話について紹介したいと思います。
「インハンド」第6話
- 今週のゲスト
- あらすじと感想
- 第7話の予告
- 「インハンド」を無料で見る方法
- 原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「インハンド」第6話
今週のゲスト
引用元https://www.tbs.co.jp/
あらすじと感想
内閣官房サイエンス・メディカル対策室アドバイザー・紐倉
正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉(山下智久)は、助手の高家(濱田岳)を連れて内閣府にあるSM対策室を訪れる。
巴(菜々緒)は対策室のメンバーに、紐倉と高家を紹介。網野(光石研)は早速、紐倉に相談を持ちかける。
ドーピング疑惑
国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑について調べてほしいというのだ。
最初は拒否した紐倉だったが、高家の必死過ぎる頼みによって渋々受けることに。紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行く。
陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い野桐。引用元https://www.tbs.co.jp/
調査開始
能桐の自宅へ行った紐倉はそこに置いてあるトレーニングマシンや、愛読書の「カモメのジョナサン」、冷蔵庫などがすべて2個づつあり、これらもすべて野桐にとってのルーティンだと断言し「彼は恐らく強迫性障害」だと言います。
その上で、野桐の6年前と2年前の映像を比較して微妙な違いを指摘しました。
そしてレースの時に必ず聞く『ばら色の人生』という曲の演奏者やかかりつけのクリニックが同じ2年前から変わっていることにも注目して、
「なぜルーティンを変えたのか!?」
さらに詳しく調べるため、野桐の高地トレーニングを観察するために高家を連れて訪れた紐倉ですが、
「ドーピング検査が一概に正義とは言えない。何もかも禁止ししたら本当に病気になった時にクスリを飲むことが出来なくなる」と。
そんな話をしていたところに野桐の父親・野桐俊明(温水洋一)がやって来ました。
俊明と高家がしゃべっているのを見ながら紐倉は野桐にルーティンが変わった理由を訪ねたのです。
話しながら野菜にも「クリスパーキャスナイン」という方法をつかって作った小麦のことを話題にすると、ほんのわずかだけど妙な反応をしたのを見逃さない紐倉はすぐに東京へ戻るのでした。
遺伝子ドーピング
紐倉が出した答えは『遺伝子ドーピング』でした。
普通の検査では見つけにくい遺伝子ドーピングですが、この方法は体にも影響がでることがあるのです。
「強迫性障害の野桐がルーティンを変えたり、水をたくさん飲むのは大量に増えた赤血球で血液がドロドロにならないようにするためだな」
そして遺伝子ドーピングをするためには専門の知識やラボが必要だ聞いた巴が、独自の調査で野桐が2年前から通っている深谷クリニックで不自然な金の動きがあることがわかったと言ったことで、3人はクリニックに行ってみましたが何もおかしなところはありませんでした。
国立ガン総合センターからの封書
そこで野桐の実家へ行ってみると、そこで父親の俊明宛ての国立ガン総合センターからの封書を見つけたのです。
野桐はクリスパーキャスナインを使った遺伝子ドーピングをした結果、狙いではない遺伝子に傷をつけてしまう「オフターゲット効果」によって悪性リンパ腫になっていたのです。
「全日本陸上選手権」当日、スタジアムにやって来た紐倉たちはレースに出ないように言いましたが、野桐は父親とのHLAが適合しなかったことからこのレースが自分にとって最後のレースになるのだと言って競技場へと入って行くのでした。
しかしレースの途中で倒れてしまった野桐はそのまま入院することになりました。
走るための野桐の心
- 「彼にとってスピードは力だった」
- 「スピードは喜びだった」
- 「そしてそれは純粋な美ですらあったのだ」
「カモメのジョナサン」の一節をあげる紐倉は、
「野桐にとってドーピングは走りを探求する一つの手段にしか過ぎない。正しいも悪いもない」
「あの時、野桐選手を止めていれば・・・」
「バカだな!君は!!結果がどうあれ、いくら僕らが止めても彼は走る覚悟だった」
「実はな、野桐の好きなピアニストはアルコール依存症なんだ。たとえアルコール依存症だとしても彼の演奏は素晴らしい!」
「そうだな・・・」
そんな話をしていた時に巴のスマホに着信がありました。
「娘から」と言って帰ってしまった巴の後ろ姿を見ながら
「むすめ・・・!?」
ポカンとするしかない紐倉と高家でした。
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遺伝子ドーピングなんて聞いたことないドーピングですが、もしも本当に行われていたとしたら怖いですね。
栄光の結果の副産物で命と引き換えにしなければならないなんて悲しいです。
そうなるとドーピング検査が正義とは言えないと言う紐倉に意見にも賛成したくなりますね。
厳しい検査があるから、その網の目をかいくぐってこういう手法が使われるというならそもそも検査の意味を考えさせらてしまいます。
何にしても切なくなってしまうお話でした。
ところでラストでの「娘!」
びっくりですね~~!!
紐倉と高家が鳩が豆鉄砲を食ったような顔してましたね(笑)
牧野巴に娘がいたなんて!
しかも予告編を見ると何か問題がありそうじゃないですか!
ドキドキです!!
第7話の予告
牧野(菜々緒)に娘がいることを知った紐倉(山下智久)と高家(濱田岳)は、入院している牧野の娘・美香(吉澤梨里花)のお見舞いに来ていた。
生まれつき免疫に欠陥があるPID(原発性免疫不全症候群)で入院している美香。
PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、ドナー提供者も見つかっておらず、母親の牧野とも一致しなかったという。
そして、美香の父親で牧野の夫・賢一(永岡卓也)はすでに他界していた…。牧野は紐倉に、美香のためにPIDの治療法を見つけてほしいとお願いする。
珍しくすんなり引き受けた紐倉だったが、それは牧野がやろうとしている“あること”に気づいたからだった。
紐倉はPIDの研究を始めるため、元上司の福山(時任三郎)に協力を仰ぐが…。
引用元https://www.tbs.co.jp/
次回のゲスト
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「インハンド」を無料で見る方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
原作の紹介
💡ドラマ「インハンド」の原作は朱戸アオ先生の「インハンド」です。
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まとめ
今回は「インハンド」第6話についての紹介でした。
アドバイザーになった紐倉の初仕事は辛い仕事でしたね。
次回は牧野巴の娘が登場します!!
ではでは(^0^)/
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