「ぎぼむす」最終回 ネタバレ感想 10年目キャリアウーマンが復活する!

     

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引用元http://www.tbs.co.jp

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

綾瀬はるかさん主演のTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」10話目ついに最終回です!

麦田のプロポーズを受けた亜紀子は・・・?

季節は受験シーズン。みゆきの受験も明日に迫っていました。

そんな中、亜希子が過労で倒れてしまうことに。

今回は「義母と娘のブルース」ドキドキの最終回の紹介です。

TBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」第10話最終回

  • あらすじと感想
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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TBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」最終回

あらすじと感想

麦田のプロポーズ

2018-09-19_003438引用元http://www.tbs.co.jp

「俺に一生お世話させて下さい!」

そう言って全身全霊の祈りを込めた麦田(佐藤健)のプロポーズでしたが、亜希子(綾瀬はるか)はハッキリ断りました。

「たとえ店長の手を見ても夫のことを思い出してしまうでしょう・・・。

夫がみゆきと言う宝物を残してくれたことで、私はすでに満たされてしまっているのです」

麦田から惨敗したことを聞いたみゆきでした。

大学受験とスカウト

数日後、みゆきの第一志望の大学受験の日がやってきました。

結果は合格でした。

ところが亜希子はみゆきの受験の真っ最中、桜金属の笠原部長(浅野和之)から「アクセルビジネスパートナーズ」という会社から亜希子をスカウトしてほしいと頼まれていた件で会っていましたが、けれど勤務地がは大阪だったのでみゆきと離れることができないと思って断ってしまったのです。

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亜希子 入院する!

笠原と話しをている最中に突然亜希子は倒れてしまい、そのまましばらく入院することになってしまいました。

「一過性意識消失発作」という過労の一種だそうです。

みゆきの脳裏には、父が倒れた時の映像がよぎりました。

2018-09-19_004942引用元http://www.tbs.co.jp

みゆきの決断

みゆきは笠原部長から事情を聞いて、自分の受験と亜希子の人生を天秤にかけました。

そして彼女が出した答えは、受験は全落ち、浪人はしないでベーカリー麦田に就職して一人暮らしをするということでした。

なので残りの試験は受けには行ったけれど答案用紙に武将の絵を描いていました。

もちろん合格していた第一志望の大学も不合格だとウソをつくことにして!

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合格通知

その後、亜希子が退院して家に帰って来ると第一志望の大学から合格通知が届いて、亜希子はこれはいったいどういうことなのか考えてみました。

亜希子は怒りを抑えて、あの手この手でみゆきから訳を聞き出そうとしますが、敵も手強くて中々白状しません。

☆水ごりをする亜希子・・・2月の寒中にすごいことしますね~!

さすがにビックリしていましたが、白状しないみゆきもさるものです(≧▽≦)

そうこうするうちに最後の受験も不合格になり、みゆきは意を決して亜希子に自分の考えを話すことにしました。

「お母さん、話があるんだけど・・・」

「なんでしょうか?」

みゆきはかねてからの計画どおり、

「受験に失敗したから春からベーカリー麦田で働こうと思うんだ」と言いました。

そう言うみゆきの前に亜希子は大学の合格通知と、入学金の振り込み済みの領収書を突きつけたのです。

2018-09-19_003530引用元http://www.tbs.co.jp

亜希子の告白

「お互いもうきれいな言葉で話すのはやめましょう」

そう言いながら、亜希子は自分が小学校3年生の時に事故で両親を亡くし、祖母に育てられてことを打ち明けました。

しかし祖母も中学生の時に亡くなり、その後は施設で育ち、勉強に打ちこんで高校を卒業後、就職した会社でわき目も振らずに仕事に自己アピールにと頑張った結果、キャリアウーマンとなり、これでもう十分だと思った時に自分の心にぽっかりと穴があいていることに気づいたのです。

そんな時にみゆきを育ててほしい良一に声をかけられたのでその話に乗ったと言いました。

「あなたは私に利用されたのです」

みゆきが笑えば幼かった自分が笑ったような気がし、みゆきが傷つけられたら自分が傷ついたような気がした。自分が欲しかったものをすべてあげたいと思った。

だからみゆきを育てながら私は自分を育て直していた。

私はそんな女だからなんの恩も感じることにのだと!

けれど亜希子の話を聞きながら涙を流すみゆきは

「お母さん、バカなんじゃないの?・・・それを世間では愛と言うんだよ」

ふたりは抱きしめ合って泣きました。

2018-09-19_003553引用元http://www.tbs.co.jp

キムタヤには俺がします!

その頃、麦田は父親から郵送されてきたレシピノートを読んでいました。

その1ページ目には『愛を知ること!』と書かれていたのを何度も読み返して決心したのです。

「宮本さん、今日をもってあなたはクビです!! ”キムタヤ”には俺がします!」

そして亜希子のおでこにキスして「俺の退職金だな」と言うのでした。

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子育てを卒業する

みゆきは大学へ入学し、ベーカリー麦田の営業部長としてバイトすることになりました。

亜希子は大阪の「アクセルビジネスパートナーズ」で再びキャリアウーマンに戻ります。

大阪と東京に別れて暮らすことになった二人は、宮本家の家であったマンションを売ることにしました。

そして今日、亜希子は大阪に向かいます。

2018-09-19_003631引用元http://www.tbs.co.jp

みゆきは麦田から作ってもらった名刺を差し出して言いました。

「わたくし、こういうモノでございます!」

名刺交換のチェックを亜希子に受けるみゆき。

ふたりは初めて会ったあの日のことを思い出していました。

「行ってらっしゃいませ」

「行って参ります」

2人はそれぞれの道に向かって旅立ちました。

ところがみゆきがアパートへ戻ると、新幹線のチケットを無くした亜希子がみゆきの部屋にいて、

「みゆきのバッグにチケットが入ってはいないでしょうか?」

チケットは亜紀子の持っていた文庫本に挟まっていました。

そして見つかったチケットには『東京⇔東京』の文字が!

「奇跡!!」

☆ラストのおまけシーンには思わずほっこりさせらました。

やっぱり麦田とは結ばれませんでしたね~。

でも原作のラストのラストまでは行かなくて、いいところで終わってくれたのでちょっとホッとしました。

麦田役の佐藤健さんも熱演でしたね~!

この1週間、もしかして原作と違うラストになるのかもと、色々想像してしまいましたがやっぱりこうなりましたね。

「オレの退職金」

やっぱ麦田店長いい男ですね~バカだけど・・(*´▽`*)

『天皇の料理番』を彷彿とさせると評判でしたが、本当にラストまでそのテンションが続いてドキドキでした!

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まとめ

今回は「義母と娘のバラード」最終回の紹介でした。

ラストまで泣かされました。

ではでは(^0^)/

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