【99.9】10話・最終回ネタバレ内容と感想&ノベライズ記念のプレゼント企画

     

2016-04-18_013813引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

お元気ですか?うめきちです(^0^)

ずいぶんと話題になっている【99.9-刑事専門弁護士ー】の最終回・10話目「今夜完結!!チーム班目が挑む最後の難事件・因縁の宿敵・秘めた思い・・・いざ最終決戦!!」が2016年6月19日に20分拡大枠で放送されました。

20分の拡大枠ということですごく楽しみにしていましたが、予想通り楽しませてくれました。

しかし、終わり方に何か含みがありましたね。

今回の記事は、

・【99.9-刑事専門弁護士ー】の最終回・10話目「今夜完結!!チーム班目が挑む最後の難事件・因縁の宿敵・秘めた思い・・・いざ最終決戦!! 」のあらすじと感想

・今回の見どころは深山の冤罪事件撲滅への弁論がスゴイ

・最後を飾るオヤジギャグと絶品料理&立花弁護士のお宝

・ノベライズ記念の30名プレゼント企画応募方法

・まとめ

以上について紹介していきたいと思います。

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【99.9-刑事専門弁護士ー】の最終回・10話目「今夜完結!!チーム班目が挑む最後の難事件・因縁の宿敵・秘めた思い・・・いざ最終決戦!!」のあらすじと感想

事件ー検察庁

深山は石河洋一容疑者(中丸雄一さん)が殺人の容疑で逮捕されたというニュースが「いとこんち」のTVのニュースで流れていました。

深山は自分の父親の葬儀や、逮捕された時のことを思い出しながらテレビを眺めています。

検察庁では丸川検事がこの事件のことで大友検事に「丸川、やるべきことはしっかりわかっているんだろうな」と含んだ言い方をされています。

依頼

班目法律事務所の佐田ファームに今日も弁護の依頼がありました。

今回の案件は深山がニュースで見ていた石川洋一の事件の弁護です。

さっそく接見に行くと、すぐに

「僕はやっていません!」

と、彼は言います。

そして、検察官による同じ質問と、取り調べが毎日毎日続き、「お前がやったんだ」と言い続けられて最後にはもう何が何だかわからくなり調書にサインしてしまっていたというのです。

事件は中田麻里さん・岡由美子さんの2人の女性を乱暴目的で殺したというものです。殺害方法はどちらも心臓をナイフで一突きにするという手口です。

どちらの現場にも石川容疑者の血痕と毛髪が残されていました。

動機は正社員になれなくてむしゃくしゃしたという理由です。

その犯行時間に石川容疑者は1件目の事件では家に1人でいたのでアリバイを立証してくれる証人はありません。

しかし、2件目の事件の時は調布中央駅の駅ビルにいたと言っていました。

すぐに駅ビルの防犯カメラを解析してみると、防犯カメラの映像には彼がはっきりと映っているのが見つかりました。

それと立花弁護士の調査では、石川容疑者は正社員にはなりたくないと会社で言っていたことが分かりいました。

少しずつ調書と違ってきています。

この事件は事件後テレビですぐに報道されていましたが、同じテレビのニュース番組で新都知事の高山知事のニュースも続いて流れていました。

週刊ダウノ

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深山は事務所に置いてあった週間誌に載っていた静岡で最近起きたよく似た手口の殺人事件の記事を見て、週刊ダウノの編集部に記事を書いた”清水かずき記者”を訪ねました。

詳しく事件の話しを聞き、清水記者に「自分といるともっと詳しい情報がわかるよ」と言って、情報交換の約束をしたのです。

第1回公判前整理手続き

佐田弁護士と立花弁護士は、第1回後整理半手続きで石川容疑者には2件目の事件ではアリバイがあることを訴えました。

この事実で検事たちはかなり動揺しているみたいです。

2人が事務所に帰ってくると、深山が静岡での事件についてわかったことを報告してきました。

石川容疑者の事件と類似する点がたくさんみられ、何かあると言うのです。

3つの事件の関係性を訴える深山に、佐田弁護士は

「もうアリバイは証明されたんだよ、関係ない事件を持ち出すな!」

と怒りますが、深山は

「検察庁に絶対に覆されます。今まで何度も同じことが繰り返されたんだ」と反論するのでした。

検察庁の手口

その頃検察庁では、大友検事は丸川検事に事件の犯行時刻を22時ではなく24時まで広げ、訴因変更をするように指示しました。

何としても石川容疑者を犯人にしたいのです。

これではせっかく立証したアリバイは役にたちません。

無実に人間が極刑に処せられるかもしれないということに丸川検事はおののきをかくせませんでした。

班目所長は大友検事を訪ねて、

「汚いことをするもんだね、お前はこの事件を最後まで見届ける義務がある」

と言い帰ろうとすると、大友検事は

「班目、もういい加減、過去の事は忘れろ」

と言うのでした。

過去の事とは、深山の父親の事件のことでしょうか。

「いとこんち」で

「いとこんち」に深山を訪ねてきた佐田弁護士は店にいた”かたかなこ”のCDを10万円で全部買い取りました。とても感動したのだそうです!涙まで流していたという話です(笑)

そこへ帰ってきた深山に

「頼みがある、このままだと石川さんの無罪は勝ち取れない!お前のいつものやり方でやって情報を開示して真犯人を見つける協力をしてほしい」と頼みこむのでした。

その見返りに佐田先生が何でも言うことをきくという条件付きです。

事件の過去と真実

「いとこんち」で事件の検証をしているとさっそく週間ダウノの清水記者から連絡があり、彼の口利きで、静岡の事件の被害者の遺族の話を聞くことができました。

その結果5年前に東京の「せわ総合病院」に入院していたことがわかりました。

3人の被害者と石川容疑者の調査をしていくうちに、被害者3人は5年前の同時期に同じ『せわ総合病院』の同じ部屋に入院していたことがわかりました。

その時に、ある事件があったのです。

1件目の事件の被害者”中田さん”のベッドで担当の高山浩介医師が治療と言って彼女の体に触ったワイセツ事件です。

悲鳴を聞いて同室の他の3人がすぐに駆け付けて事なきを得ましたが、怒りが収まらない中田さんは訴えるつもりだと言っていました。

しかし実際は示談で終わったのですが・・・

同室だった4人のうちで最後の1人がまだ生きているのがわかったので、すぐに保護してその当時の話を聞き出しました。

それと並行してもうひとつ、重要な事実が判明しました。

なんと、石川容疑者は3ヶ月前に同じ「せわ総合病院」で人間ドックを受けていたのです。

4人の共通点が出てきました。

その時の人間ドックの担当看護師に話を聞いてみると犯人があっさりとわかったのです。

人間ドックを受けた石川容疑者の採血管の1本を高山院長が盗むのを見たと!

その血液を使って、石河洋一に濡れ衣を着せたのです。

この話を聞いている時、看護師さんが包帯をたくさん持っていたので

「包帯が巻ほうたい~(巻き放題)」

深山のダジャレに驚いて、逃げるように去って行く看護師さんを見ながら深山は嬉しそうに腕時計を指して

「ほうたいイズイットナウ?(ホッタイムイズイットナウ)」

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事件のあらまし

事件の概要は、1件目の被害者中田さんが高山医師が新都知事となったのでそのお手伝いをするという名目で高山浩介知事に近づき、あの時のことを公にされたくなかったらお金を出せと脅したのです。

このままではこの女にずっと強迫し続けられてしまうと思った高山は中田さんを殺し、過去の事件を知っている他の3人も口封じに殺そうと考えたのです。

3人目の女性はニューヨークに行っていたので殺されずにすんだのでした。

明後日発売される週間ダウノに掲載されるこの事件のゲラを見せ、この事実を告げるとイスに崩れ落ちるように座りこむのでした。

裁判の結果はもちろん石川容疑者は無罪です。

この裁判の傍聴席には大友検事が来ていました。

深山の宣戦布告

法廷の廊下で大友検事と対峙下深山大翔は

「正義とか真実とかって言う考えは100人いれば100通りの考えがある。

僕は信じないです。僕はあなたたちに父を奪われた。

あんたたちはその歪んだ正義とやらで何人の人生を狂わせるんだよ。冤罪事件で加害者にされた人間も被害者なんだよ。

僕はその立場に立ってずっと弁護を続ける。

僕は事実だけを信じてあなたの前に立ち続けますよ。」

そう宣言したのでした。

どんな汚い手を使ってでも、容疑者を真犯人にしたい検察側と、何としても真実を追求し、隠れた真犯人を見つけようとする弁護側の戦いの攻防はこれからも永遠に続くのですね。

班目所長のこころ

班目所長は高校の同級生だった深山の父親の事件で、何もしてやれなかったのでせめて自分の傍において見守ってやろうと思ったというのが、深山を事務所に誘った理由の半分だとおしえてくれました。

亡くした親友のかわりにってことなんですね。

班目所長がふと思いついて、深山が推理をする時に耳を触るので、そうすると頭が冴えるのかと聞くと

「え?僕、耳に触ってましたか?」

「なあんだ・・くせなんだね」(笑)

ちなみに深山と佐田弁護士の約束だった見返りで深山が要求したものは、佐田弁護士の所有する馬の「サダノイン」でした。でも、佐田先生の強い拒絶で別の物を考えることにしたようですね。もちろん拒否されることがわかっている、深山流の嫌がらせですね。

サダノインは佐田弁護士にとって宝物ですからね~(笑)

最後の大団円ではオヤジギャグの連発です!

ある朝、出勤してきた佐田弁護士がもうすぐ家族で出かけるニューヨークに旅行で、パンケーキを食べたいというので、

パパのことはホットケーキ(ほっとけ)と言ってやったんだよ」

どうだ!と言わんばかりです。

「いいなあ、ニューヨークに旅行ですか~ホットケーキいい(ホント景気イイ)

すると、立花弁護士が

そんな洒落はヤメナシャレ

サダノインをとられそうになって焦る佐田先生に深山が「糖分をどうぞ」と飴を渡しますが、それは食べてビックリ!

トウはトウでもトウガラシ~

感想

最後まで息が付けなくてどういうトリックなのか、なかなかわかりませんでしたね~。

さすがに最終回、そう来たかぁってカンジです。

結局、深山の父親の冤罪事件を覆すまでは行きつきませんでしたが、冤罪事件に焦点を当てて問題視するには十分でした。

でもこの終わり方は何か含みがある感じなので、もしかしたら続編とか、映画化もあるかもしれませんね。

きっとあると思います!楽しみですね~(^◇^)

毎回、いろんな人がゲストで出ていましたが、残念ながら嵐のメンバーは出なかったですね(´;ω;`)

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今回の見どころは深山の冤罪事件撲滅への弁論がスゴイ

法廷で深山大翔が真摯な口調で語り出します。

「無罪が確定したとは言え、石川さんの生活はかつての何もなかった頃に戻ることはできません。

冤罪事件で加害者にされた人とその家族の苦しみはさらに言いようもありません。

日本の裁判で99.9%の有罪率というのは、国家権力である検察が基礎を決めて出した内容が正しいと思っていることにありますが、しまいますが本当にそうなんでしょうか?

みなさん!目で見て、耳で聞いて、考えて、自分の答えを出してください

彼の静かな声が法廷に集まった人々の心に響き渡っていくのでした。

最後を飾るオヤジギャグと絶品料理&立花弁護士のお宝

◆最終回で、盛だくさんのオヤジギャグをみせてくれました!

・包帯がまきほうたい/深山

・ほうたいイズイットナウ?/深山

・いただきマサチューセッツ工科大学/深山

・パパのことはホットケーキ/佐田

・ホットケーキイイ/深山

・そんな洒落はヤメナシャレ/立花

・トウはトウでもトウガラシ~/深山

◆深山の絶品料理【深山風バナナパンケーキ~~ヨーグルトクリーム添え】

おいしそうなスイーツです(^◇^)

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◆立花弁護士のお宝(たくさん貯まりました・「いとこんち」がプロレスラーのたまり場になりつつあります)

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ノベライズ記念の30名プレゼント企画応募方法

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【99.9-刑事専門弁護士ー】のドラマが小説になりました。

そのノベライズ記念のプレゼント企画で上巻を30名にプレゼントしてくれるのだそうです!

(宛先)〒107-8066

TBSテレビ日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士ー」ノベライズ上巻プレゼント係

ハガキに住所・氏名・年齢・職業を明記して応募してくださいね!

締め切りは6月26日(日)です!

まとめ

今回の記事は、

・【99.9-刑事専門弁護士ー】の最終回・10話目「今夜完結!!チーム班目が挑む最後の難事件・因縁の宿敵・秘めた思い・・・いざ最終決戦!! 」のあらすじと感想

・今回の見どころは深山の冤罪事件撲滅への弁論がスゴイ

・最後を飾るオヤジギャグと絶品料理&立花弁護士のお宝

・ノベライズ記念の30名プレゼント企画応募方法

以上の紹介でした。

最後の最後まで見所満載のドラマでした~

続編とか映画化とかぜひぜひやってほしいですね!

たぶんきっとあるでしょう!

ではでは(^0^)/

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