引用元http://www.fujitv.co.jp/codeblue/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
フジテレビの月9ドラマ「コードブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」第7回が2017年8月28日に放送されました。
オペが無事成功したかに見えた奏の手は震えが止まらず、それは彼女の命よりも大切なピアノを奪ってしまうということに他ならないのでした。
そして忙しさ真っ只中に入った急報は、現場へと急行したドクターヘリの異変を伝えてきました!
はたしてヘリは無事なのか!?
今回の記事は
- 今回の見どころは?
- 「コードブルー」シーズン3 第7回のあらすじと感想
- ドクターヘリ内でやってはいけなこと
- コード・ブルー・ドクターヘリ3オリジナルサウンドトラック発売決定!
- 「コードブルー」シーズン3 第8回のあらすじ予想
- まとめ
以上を紹介したいと思います。
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
今回の見どころは?
ドクターヘリ内で、灰谷が規則を無視してパイロットに指示をしまったことからヘリが不時着するはめになり、それがマスコミのかっこうの的になったことで全部自分のせいだと思いこんでどんどんネガティブな方向に落ち込んで行く灰谷の心理描写が、今回の見どころです。
備品室の隅で小さくなって落ち込んでいる灰谷に、声をかけてはげますあかりの優しい笑顔に嬉しそうな顔をする彼の表情が切なすぎるのです。
そしてまた、夫の藤川に車の中ではるかが言った言葉、
「もう一人で置いて行かれるのはいやなの・・・」
これはとてもズシンと来ます!
「コードブルー」シーズン3 第7回のあらすじと感想
あらすじ
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西条章(杉本哲太)の部長室を訪ねた藍沢耕作(山下智久)はトロント大へのレジデント候補の件を辞退すると伝えました。
天野奏(田鍋梨々花)の述語経過が原因かと尋ねる西条に、藍沢は特に理由は無いと部長室を出て行きました。
入れ替わりに来た新海広紀(安藤政信)は西条から藍沢の辞退を聞いて驚きました。
救命フロアに向かう途中で、藍沢は白石恵(新垣結衣)と会いました。
白石は奏の手術と救命の手術が重なったこと、藍沢が手術記録を書いていないことを心配していました。
しかし藍沢は白石には関係ないと言ってその場を立ち去って行きます。
緋山美帆子(戸田恵梨香)は緒方博嗣(丸山智巳)のリハビリ中で、間もなくリハビリテーション科に移る緒方のためとは言っても患者とは思えない手厳しさでした。
2人を夫婦みたいだと眺める名取颯馬(有岡大貴)は緒方のどこがいいのかと、緋山をからかってきます。
CS室では藤川一男(浅利陽介)が横峯あかり(新木優子)たちに医者を目指した理由を聞いているところでした。
灰谷俊平(成田凌)は幼い頃にドクターヘリに助けてもらった経験からだと答えていました。
そんな時にドクターヘリ要請が入りました。
踏切事故で3人が負傷の連絡で、すぐさまドクターヘリは現場へと飛び立つのですが、不測の事態が発生してしまいました。
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事故に合った瀕死の患者を心配するあまり、灰谷はヘリのパイロットに急いでくれと言ってしました。
次の瞬間ヘリは樹に接触して着陸に失敗し、同乗していた白石と灰谷、雪村、ヘリの乗務員たちは大したケガもなく無事でしたが、不時着したヘリは飛べなくなりました。
踏切内で立ち往生していた80台の女性を助けようとして、踏切内に入った20台の男性・大島将は亡くなり、一緒に入った20台の女性(大島みわ)は大ケガを負いました。
二人はこの日、結婚式を挙げるはずだったのでした。
重症の二人の患者と重体の患者は救急車で翔北救命センターまで運ばれました。
この事故がマスコミに報じられ、不時着したドクターヘリが悪いかのような書き方をされてしまったことを問題視した病院側はすぐに調査委員会を開きました。
その結果ドクターヘリは2週間の出動停止、ヘリの早川正豊機長(伊藤祐輝)と鳥居誠整備士(岩井拳士朗)は当分の間、ドクターヘリ業務から外されることになりました。
灰谷に対する懲罰は何もなく、そのことがいっそう彼を責め立てているように感じました。
そして灰谷はパイロットを自分がせかしたことがその原因だと、酷く落ち込んでいくのでした。
緋山は悲しみに沈む大島みわに大島将の検死結果を伝えに行きました。
将のケガは左側に集中していたことから、右側にいたみわを守ろうとしたということがわかります。
「みわさんが生き残ったのは将さんの望みだったんです」
緋山の言葉を聞いたみわは将の検死結果の書類を胸に抱き、涙を流しましたがその顔はもう悲しんではいませんでした。
そして仕事帰りの車の中ではるかは藤川に言いました。
「もしもあなたの目の前で同じような事があったら、おばあさんを見捨てて・・私のために。もう一人で置いて行かれるのはいやなの・・・」
はるかの過去の苦しみを知っている藤川は反論する言葉はありませんでした。
備品室の隅に座りこんで落ち込んでいる灰谷に、備品を取りに来たあかりと双葉は優しく声をかけました。
「私は・・灰谷先生みたいな医師にみてもらいたいな!」
ニッコリ笑うあかりの優しい笑顔は、傷ついた灰谷の心に沁み込んでいくようでした。
一方、奏が手術の後遺症でピアノが弾けなくなってしまったことにも隠された原因?がありました。
奏の手術の最中にICUの患者が急変して、藍沢が行かなくては助からない状態だったのです。
奏の手術を中断して新海に任せてそちらに向かい、処置を終えて戻ってきた時には「時間がかかり過ぎた」という理由から新海が脳内の腫瘍を摘出した後でした。
誰がやっても同じ結果だったろうと藍沢は新海に言いました。
奏にも真実を話し、
「約束を守れなくてすまなかった」
手術は自分が必ずやると言った約束が守れなかったことを深く謝る藍沢でした。
白石はエレベーター内で会った橘から、灰谷への睡眠薬の処方量が多すぎると言われて驚きました。
白石は灰谷にそんな処方箋は出していなかったからです。
困惑する白石をよそに橘の緊急電話が鳴り、ホームから転落した男性が運ばれて来ると言う連絡が入りました。
白石は午後からの担当の灰谷に電話すると、その電話の出たのは藍沢でした。
そして、ホームからの転落で運ばれてきた男性はなんと、灰谷だったのです。
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感想
毎回ハラハラドキドキの連続の「コードブルー3」ですが、今回は特に心理面での描写がすごかったですね~。
緋山の緒方を見つめる嬉しそうな笑顔とは真逆に、どんどん追い詰められていく灰谷の心細さやいたたまれなさが見ていて可哀想でなりませんでした。
優しくて繊細な灰谷のことだから、このままではちょっと・・・と思ったらやっぱり・・・。
睡眠薬を飲んでいたことからふらついて足を滑らせたのかもしれませんが、もしかしたらと思ってしまいました。
次回では助かってくれていることを祈っています(>_<)
そして仕事帰りの車の中ではるかが藤川に言った言葉は、はるかの過去の苦しみを思いださせられてこれも辛かったですね。
「もしもあなたの目の前で同じような事があったら、おばあさんを見捨てて・・私のために。もう一人で置いて行かれるのはいやなの・・・」
鬼気迫るばかりの表情のはるかに、いくらドクターとは言え藤川も反論できないですよね。
辛いことばかりのはるかには、この先は幸せになってほしいので藤川には是非とも長生きしてほしいですね。
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ドクターヘリ内でやってはいけなこと
ドクターヘリの中で絶対にやってはいけないとされている禁止事項。
- ドクターが飛行について、パイロットに指示をしてはいけない。
- パイロットはドクターが行う医療行為に口出しをしてはいけない。
どちらもお互いにプロフェッショナルとして、目的地に安全に到着するため、そして患者を助ける最善の処置のためにお互いの領域に踏み込んではならないと決められているということです。
コード・ブルー・ドクターヘリ3オリジナルサウンドトラック発売決定!
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「コードブルー」シーズン3 第8回のあらすじ予想
藍沢耕作(山下智久)は天野奏(田鍋梨々花)のリハビリの様子を離れて見ていましたが、おはじきを裏返すことさえも中々できない奏には声もかけられません。
その日、灰谷俊平(成田凌)が駅のホームから転落して負傷して以来はじめて救命の職場に復帰してきました。
灰谷の事故は睡眠薬の効き過ぎでホームから落ちたという説明になっていましたが、白石恵(新垣結衣)らは灰谷が自殺しようとしていたのではないかと疑っていました。
そんな空気を灰谷に悟られまいと普段どうりでいようとするのですが、白石や藤川(浅利陽介)もぎこちなくなってしまうのでした。
そんな時、成田空港到着ロビーで男性が倒れたとドクターヘリ要請が入りました。
緋山美帆子(戸田恵梨香)、名取颯馬(有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)が現場に向かうと、男性はショック状態でエコノミー症候群が疑われていました。
名取がラインを取ろうと患者の腕に針を刺すと、その刺激で患者が覚醒して暴れだし、腕を振り払ったのです。
そのせいで名取は一度患者の体に入った針を緋山の指に刺してしまいました。
初療室に運び込むとその患者・堀内豪(天田暦)は吐血し、エコノミー症候群ではなく何か別の要因があると考えた橘啓輔(椎名桔平)は急きょスタッフたちにゴーグル、ガウン、マスクなどの着用するように指示を出したのです。
さらに感染症研究センターにも連絡し、堀内の検体を採取して送ったのでした。
そのことから緋山は仕事を続けながら顔色を失っていきます。
名取も気にしないではいられなくなってきました。
密かに緋山は藍沢に、名取のことは触れずに患者のラインを取る際に誤って針が指に刺さったと告げ、自身の血液サンプルも感染症研究センターへ送ってほしいと依頼しました。
そこへ堀内がICUで亡くなったと冴島はるか(比嘉愛未)が報告にやって来ました。
堀内はジャーナリストで西アフリカ各国を回っており、自然保護団体の取材のために動物との接触もあったようでした。
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やがて隔離された緋山は『エボラ出血熱』ではと疑われていました。
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まとめ
今回の記事は
- 今回の見どころは?
- 「コードブルー」シーズン3 第7回のあらすじと感想
- ドクターヘリ内でやってはいけなこと
- コード・ブルー・ドクターヘリ3オリジナルサウンドトラック発売決定!
- 「コードブルー」シーズン3 第8回のあらすじ予想
- まとめ
以上の紹介でした。
ますます目が離せない展開になってしまって、来週の第8回が待ちどうしくてうずうずしますね(笑)
灰谷と緋山、良い方に展開してくれることを祈っています。
ではでは(^0^)/
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