お元気ですか?うめきちです(^0^)
入梅のともない毎日が蒸し暑いですね。
こんな日は冷たいビールでも飲んですっきりしたいものですね。
だから誘われればついついバーやクラブ、ビアガーデンなどに行ってしまいます。
ところでその時の足はどうしていますか?
行きは自分の車で、という人はアルコールはだめですよ!帰りは必ず、代行運転を頼んでくださいね!
今や、飲酒運転による交通事故は世界問題です。
世界中で飲酒運転による事故は後を絶ちません。
飲酒運転撲滅の方法は世界各地で様々な方法が考え出され、中にはビックリするようなアイデアも出てくるんですね。
今回の記事は、
◆飲酒運転撲滅のビックリアイデア
1)ベルギーのあるクラブで
2)シンガポールのクラブでは
3)アルゼンチンのハイウエー
4)アメリカのある自治体の思い切った取り組み
5)日本の居酒屋で
・まとめ
以上の紹介をしてみました。
飲酒運転撲滅のビックリアイデア
1)ベルギーのあるクラブで
ベルギーのあるクラブの駐車場に飲酒検知器設置されましたが、この検知器は運転者のアルコールを検知すると駐車場のバーが上がらなくなります。
車は出庫することができなくなり、運転者はこのまま車の中で夜明かしをするはめに!
この検知器のおかげで、このクラブでの運転者の飲酒は9割減となったのです。
2)シンガポールのクラブでは
シンガポールのクラブでは、アルコール検知器がなんと、トイレに付いているのです。
クラブの駐車場に車を駐車する際にパーキングカードを受け取り、キーを預けます。
カードを持っている運転者がトイレに行き用を足すと、便器に設置されている検知器「tha pee Analyzer」が尿から体内のアルコール度数を検知し、酔っているかを判定します。
基準値を上回ればトイレのディスプレーに警告メッセージが表示され、ICタグの付いたパーキングカードにアルコール度数が表示されることによって運転者が飲酒している場合は運転して帰ることができなくなります。
3)アルゼンチンのハイウエー
アルゼンチンのロザリオ州のハイウエーでは、交通事故で大破した本物の事故車を道路標識代わりにディスプレーするという大胆なアイデアを起用しました。
『本物の事故車』というストレートなインパクトは、ドライバーに「あんなふうにはなりたくはない」というイメージと共に事故の恐ろしさを想像させるのです。
この驚きのアイデアの結果、スピード違反は40%減、飲酒運転は50%減という驚異的な効果を出しました。
4)アメリカのある自治体の思い切った取り組み
アメリカのニュージャージー州のある自治体での対策です。
人口がわずか45,000人のこの街で2015年に飲酒運転での逮捕者が250件という過去最多のワースト記録を作ってしまいました。
そこで、この地方自治体は「Uber」とパートナシップを組んで、この対策に加入している19のバーやクラブなどで飲酒した人はPM:9:00~AM:2:00の間なら誰でも帰りは「Uber」にタダで乗って帰れるという画期的なアイデアが登場しました。
あらかじめ登録してあるiPhoneのアプリをタップすればいいだけなのいで、酔っぱらっていても大丈夫ですね。
この企画は地域の寄付によって成り立っているということです。
5)日本の居酒屋で
引用元http://honyakusitem.blogspot.jp
引用元http://honyakusitem.blogspot.jp
日本では、麦茶入れやコースターに「今日の私にお酒はすすめないで」「今日の私はお酒を飲みません」と書かれています。
こんな表示付きの物を目の前に置かれたら「お前も飲め!」とは言えませんよね!
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まとめ
今回の記事は、
世界の飲酒運転撲滅のためのビックリなアイデアをまとめてみました。
どこの国でも飲酒運転による事故はたいへんな問題です。
まず、一番大事なことは、
【飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!】これにつきますね。
飲酒運転は被害者やだけでなく、家族や周りも不幸のドン底に落としてしまう大変な犯罪です。
運転者は絶対に酒を飲んではいけませんよ!
ではでは(^0^)/