引用元https://www.youtube.com/
お元気ですか？うめきちです(^o^)／
フジテレビ月9「シャーロック」第9話が2019年12月2日21：00～に放送されました。
第9話はとあるイタリアンレストランで獅子雄が若宮にお礼を言うという奇跡が起こります！！
- 安蘭節子に死なれたせいで彼女とつながりのある守屋を取り逃がして落ち込む獅子雄。
- そんな獅子雄を慰めようと小暮クミコの誕生日をダシに有名レストランで食事の計画を立てる若宮たち。
- ところがそこでとんでもない事件が起こったことを嗅ぎつけた獅子雄は推理を始めるが・・・。
それでは今回は「シャーロック」第9話のあらすじと第10話の予告の紹介をしたいと思います。
「シャーロック」第9話
- あらすじと感想
- キャスト&相関図
- 「シャーロック」を無料で視聴する方法
- 「シャーロック」第10話の予告
- まとめ
（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）
「シャーロック」第9話
あらすじと感想
謎の宿敵、守屋壬三に繋がっていた安蘭世津子（長谷川京子）に目の前で死なれた誉獅子雄（ディーン・フジオカ）の衝撃は小さくないようだ。
そんな獅子雄を、若宮潤一（岩田剛典）、江藤礼二（佐々木蔵之介）は小暮クミコ（山田真歩）の誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。
若宮はベッドで毛布に包まる獅子雄に声をかけるも断られるが、絶対に来いと先に出た。
若宮、江藤、クミコが集まったのは、とある有名イタリアンレストラン。
獅子雄が中々来ないことに苛立つ若宮。
そこにソムリエの加藤茂（田邊和也）に案内されて獅子雄がさっそうと登場し、いつものように嫌味を告げながらオーダーへ。
身銭を切る江藤は一番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。
ところが店の看板料理ができないと加藤に言われてしまう。
その時、加藤が個室の客、高津みずえ（遊井亮子）に呼ばれる。
個室には料理評論家、大石万作（升毅）とカメラマンもいた。
取材で来ているのに、看板料理ができないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志（大友康平）が不在なのかと問う。
すると、加藤は店の体制はいつもと同じだと答えた。
大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子（島かおり）、達彦（綾田俊樹）は不快な表情。
別の客、中原聖子（峯村リエ）も、大石に声を落として欲しいと注意した。
ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。
予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか？
その謎を料理してみようと言う若宮。
すると、獅子雄は今日、店がオープンする前に異常事態が起ったことを指摘して・・・。
引用元https://www.fujitv.co.jp/
ここまでは公式サイトで発表されているあらすじです。
ここから先はもう少しだけ詳しく！
小暮クミコの誕生日
その日は小暮クミコの誕生日で、それを口実に落ち込む獅子雄を誘い出そうと計画したのは江藤と若宮です。
獅子雄はあの事件以来ベッドで毛布に包まったまま動こうとしません。
ふたりの読みでは謎の宿敵、守屋壬三に繋がっていた安蘭世津子に目の前で死なれた誉獅子雄が受けたショックはかなり大きのかも・・・。
ということで江藤が身銭を切る形でとある有名イタリアンレストラン『エレナ』を訪れた若宮、江藤、小暮、そしてかなり遅れて登場した獅子雄でした。
店の看板料理「ウズラのカチャトーラ」
ソムリエの加藤茂に案内されて獅子雄がさっそうと登場し、いつものように嫌味を告げながら勝手にアラカルトを頼みだしましたが、店の看板料理「ウズラのカチャトーラ」ができないと言われてしまいます。
その時、加藤は個室の客、高津みずえに呼ばれ、そこでもまた料理評論家、大石万作が取材で来ているのに、看板料理「ウズラのカチャトーラ」ができない上に味がぼけたとに文句を言われてしまうのです。
みずえはシェフの古賀智志が不在なのかと聞くと、加藤は「いつも通りの体制です」と答えますが、みずえのキンキン声に別の客の中原聖子が声を落として欲しいと注意しました。
すると料理よりもタブレットばかりいじっていた聖子にみずえが嫌味を言い、それを聞いていた別のテーブルの客の不破凛子、達彦は不快な顔をします。
ふたりは結婚記念日で来ていました。
盛り上がる獅子雄
そんなギスギスした店内で、この状態について推理してみようと言う若宮は「盛り上がって来たな」と獅子雄を見ました。
予約も取りにくい有名店の味が変わってしまったことや、名物料理「ウズラのカチャトーラ」が出せないのはなぜか？
すると、獅子雄は今日、店がオープンする前に異常事態が起ったのでは？その証拠はメニュー表だと言い、江藤も「たとえば殺人事件が起こったとか？」と獅子雄たちのテーブルは盛り上がっていました。
そんな中、突然、凛子がイヤリングを無くしてしまったと慌てだしたのです。
そこで獅子雄が彼女の所へ行き、外で電話をかけた時に無くしたのかもという彼女に状況を聞きながら現場検証のために外へ行きました。
ところが外ではイヤリングは見つからず、もしかしたらトイレに行った時ではないかと言う獅子雄の指摘でトイレに行ってみると廊下のサイドテーブルの下に落ちているのを見つけたのです。
獅子雄は凛子の靴が傷だらけなのに何か引っかかるものを感じていました。
遺体発見！
イヤリングは無事に見つかりましたが、獅子雄は廊下に散らかったドライフラワーを見つけてトイレ奥の掃除道具入れを開けるとそこには30代の男性の遺体があったのです！
何食わぬ顔でテーブルに戻った獅子雄はもったいつけて殺人事件があったようだと言うと、急いで現場保全をしようとする小暮にせめて周りのお客さんたちのディナーが終わるまで待ってはどうかと言いました。
その後、何気にトイレに行った江藤は掃除道具入れの遺体が消えていたと言います。
その頃、小暮は辛抱たまらず警察署に現場保全のため連絡すると言って出ていき、しばらくするとレストランの周りは大勢の警察官がコッソリ待機する騒然とした状態になっていました。
気になることがあると言ってスタッフを呼びだす獅子雄たち。
彼らはたわいもない質問をしたり料理を褒めたりするにので、何か粗相があったのではと急いでやって来た古賀に両手を見せてくれと言うと、差し出した古賀の両手は左右の高さが微妙に揃っていませんでした。
その後、小暮の席に聖子を誘ってワインを勧める獅子雄は彼女が誰かと待ち合わせをしてすっぽかされたことを聞き出します。
獅子雄の推理開始！
やがてそれぞれのテーブルの料理はデザートを残すのみとなってきました。
そこで獅子雄が立ちあがって、
「みなさん、実は子のレストランで殺人事件が起こりました。被害者は副料理長の荒井さんです」と発表したのです。
すると客たちは騒ぎだし、一ヶ所に集められた客とスタッフたちから話しを聞き始めた獅子雄とですが、すでに犯人のめぼしはついているのか、大石とそのカメラマンには食べる資格がないから帰っていいと言いました。
そしてこの店はもう終わりだから帰りたいと言ったパテシェの佐伯にも「あんたが作ったデザートは誰も食べたくないだろう」と言って帰るように命じます。
残ったのはみずえと聖子、レストランのスタッフであるソムリエの加藤、シェフの古賀、パスタの西岡、老夫婦の不破夫妻でした。
ちなみに聖子は荒井をヘッドハンティングして出張レストランを開こうと計画していましたが、彼が死んでしまっては計画はお終いです。
ケンカをし始めたみずえと聖子にも帰るように命じます。
「私がやりました！」という古賀。
「ごめんなさい！」といきなり謝る凛子。
事件の真相は・・・
事件のあらましは、荒井が脳梗塞のせいで塩分を感じられなくなった古賀の代わりにゴーストシェフで料理を作っていたことから少しづつ増長していったことです。
この店の看板料理「ウズラのカチャトーラ」は荒井が考案した料理だったことからついには「俺がいなければあんたはお終いさ」とバカにするようになっていったのです。
そして今夜、店がオープンすると荒井はパスタ担当の西岡に「レシピ帳を盗んで来い！それがなければ古賀は何も作れない」と、レシピ帳を盗んでくるように電話したのですが、それを外で電話をかけていた凛子が偶然聞いてしまったのです。
その後、加藤が荒井にバカにされて腹を立てて殺してしまうところまで目撃してしまいました。
加藤は若い頃にいきがって人を殺してしまった加藤はどこにも行き場所がなかった時に古賀に拾ってもらったことから恩義を感じ、古賀をバカにする荒井が許せなかったのです。
そして不破夫妻の方は工務店の事業が上手くいかなくなって多額の借金を抱え、ここで最後の食事をしたあとふたりで死ぬつもりだったのです。
そんなときに、凛子から物入れに遺体があることを聞いた夫・達彦はトイレに行くフリをして物入れの奥にある小さな扉の向こうに遺体を隠したのです。
達彦は昔、この店の工事を請け負ったことから店の構造に詳しく、物入れの奥にドアがあることを知っていました。
凛子は「今日のお料理は懐かしい味で美味しかったわ」と微笑みます。
古賀が無くしてしまったのは情熱ではなく味覚だった・・・。
それを知っていた加藤は古賀を守りたかったのです。
そこへやっと江藤から踏み込みの指示をもらった警察がなだれ込んできてにも加藤を逮捕し、加藤は古賀に「今までありがとうございました」と最敬礼して連行されていくのでした。
最後に獅子雄は古賀に「このままでいいんですか？」と意味深な言葉を残します。
古賀はようやく自分も加藤がやったことを知っていたと認め、いきなり辞めると言った荒井を憎んでいたから止めなかったと告白しました。
獅子雄の礼
すると獅子雄は若宮を指して注文しました。
「最後の締めくくりとして、彼にあなたの手でデザートを作ってやってくれないか」
と言ったのです。
ビックリしている若宮に獅子雄は、
「一応、礼だ。中々上手い飯だったぞ。ありがとう」
そうお礼を言い、さらに若宮の目を丸くさせるのでした。
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若宮が驚くのも無理ないですよね！
「ありがとう」とか、マジびくりです(＠_＠;)
とは言え、獅子雄が「最後の晩餐」と言ったセリフには若宮でなくても引っかかりました！
すでに9話目です。
守屋壬三のこともそうですが、前回登場した異母兄とかもまだまだ詳しく明かされていませんよね。
来週、どうなるんだろうとドキドキです！
キャスト&相関図
- 誉獅子雄(ほまれししお)・・・ディーン・フジオカさん
- 若宮潤一・・・・・・・・・・岩田剛典さん
- 小暮クミコ・・・・・・・・・山田真歩さん
- レオ・・・・・・・・・・ゆうたろうさん
- 江藤礼二・・・・・・・・・・笹木蔵之介さん
- 他
相関図
「シャーロック」を無料で視聴する方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです！
詳しくはこちらをご覧くださいね！
「シャーロック」第10話の予告
江藤礼二(佐々木蔵之介)が誉獅子雄（ディーン・フジオカ）に、いつも頭を下げて事件解明を頼みこんでいる。
若宮潤一（岩田剛典）が誘拐事件では獅子雄への以来は無理だと言うと、江藤は誘拐されたのが鵜飼昇平都知事（大鶴義丹）の息子だと明かす。
鵜飼の元には息子を預かったという強迫メールが届いていた。
江藤が必死になるのも無理はない。
さらに江藤が頼んでいると、獅子雄は珍しく報酬を取ると明言して引き受けた。
不思議に思う若宮。
すると獅子雄は世話になったので少しは若宮に金を払っておかないと・・・と、意味深な言葉を告げる。
獅子雄は若宮と江藤、小暮クミコ（山田真歩）と鵜飼の息子・椋介（浦上晟周）が通う高校の寮へと向かう。
迎えたのは、鵜飼の第二秘書・津崎洋平（松島庄太）だ。
そこには、同部屋で椋介と同じバスケットボール部の竹内（佐久間悠）がいた。
竹内は昨夜23時頃まで椋介は部屋にいたが、その後は自分も寝てしまいわからないと証言している。
その後に椋介がいなくなったのだが、竹内は室内で誰かと争うような物音は聞いていないと言う。
江藤と若宮は、椋介と犯人が知り合いか、椋介自身が自ら出て行ったと推測。
だが、獅子雄は裏口には誰も通った形跡がないことを確認していた。
事務室で正門の防犯カメラを確認すると。椋介が出て行く姿が映っていた。
次に獅子雄たちはバスケットボール部のコーチ・灰田聡（増田修一朗）に話しを聞きに行く。
生徒への指導を見ていた若宮は、は伊田に関してある疑念を抱き・・・。
引用元https://www.fujitv.co.jp/
まとめ
今回は「シャーロック」第9話のあらすじと第10話の予告の紹介でした。
来週はまだ最終回ではないようです！
まだまだ獅子雄の皮肉やイヤミ、的確な推理、そして若宮とのじゃれ合いを見ていたいですね～(笑)
ではでは(^o^)／
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