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お元気ですか?うめきちです(^0^)
中村圭樹先生による、芸能界を舞台にした華麗なる復讐系すれ違い恋愛マンガ【スキップ・ビート】46巻が2021年1月20日に「花とゆめコミックス」から発売されました!
- エレベーター内での蓮の告白にキョーコもOKする。
- 愛の証にと蓮がトレードマークのペンダントを渡したことから、目ざといファンの間で炎上の気配を感じた社からファンの怖さを忠告される蓮。
- お互いに目標を持って仕事に頑張ろうと約束するふたりだが・・・。
そこで今回は、「スキップ・ビート」46巻の紹介をしていきたいと思います。
「スキップ・ビート」46巻
- あらすじと感想
- 「スキップ・ビート」47巻の発売日予想
- 「スキップ・ビート」を無料で試し読みする方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含むため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「スキップ・ビート」46巻
あらすじと感想
ACT・280 災異猛襲-ノアの方舟に滑り込んだら-
エレベーターで蓮から告白されたキョーコ。
突然の出来事に固まる彼女を見て「自惚れていいのかな・・・?」とやさしい眼差しでささやく蓮は、うなずくキョーコの左手の小指にキスして「・・・よかったーーー」とつぶやきました。
ところがそこへ突然エレベーターのメンテナンス工事の業者さんに扉を開かれて「まあだ人がのってたぁ」と、いきなり現実へと引き戻されてしまったふたりでした。
しかも蓮のスマホに社からの着信があり、蓮から「そこに居て」と『逃げたら許さないよ』と優しく釘ドメされて、こんな時にどうしたらいいのか経験値の少なさから地に足がつかないようなキョーコですが・・・・
その時ふと彼女の脳裏に坊の時に聞いてしまった『大事な人は作れない』という蓮の悲しそうなつぶやきが浮かんだのです。
それで一気に冷静になったキョーコですが、振り返った蓮はそんなキョーコの予想外の反応に一瞬戸惑ってしまいました。
ACT・281 落ちてきた林檎
その時頭上のモニターからはアドミレーションホール・サンタ・ローザが完成したというニュースが流れ、画面に登場したのはプリンス・セディことセドリック・D・ベネットです。
キョーコはセディの顔は知っているものの詳しくは知りませんが、蓮は何かあるようでセディの王子様っぽいビジュアルに「セドリックは好み?」と、早くもヤキモチ焼きな一面を見せてきました。
ところで蓮には1つの疑問がありました。
それは自分が好きな子に告白しようと決心したのがキョーコに会うほんの数分前のことだったのに、なぜ彼女が知っていたのか?です。
墓穴を掘ったキョーコは追い詰められて「坊」の正体を白状するべきか悩み、すぐに『無理!!!』と結論を出すとともに「こんなところでお話できることではありませんので・・・」と誤魔化そうとしますが、敦賀袋小路計画には勝てません。
けれど楠香凪の件に触れた時に蓮の方から「ラブミー部の任務か何かで?」と言われて、偶然の言葉に『ナイスアイデア!そのネタ頂き!』と助かるキョーコでした。
そこから森住仁子をダシにしての話の流れを変えることに成功したのもつかの間、「君の彼氏を名乗れる権利が欲しい」と言われてしまったのです。
ACT・282 落ちてきた林檎
キョーコの脳内では『大事な人は作れない』という蓮の悲しそうな顔が渦巻いています。
なのでいとも簡単に『彼氏』になりたいと言った蓮の真意がわからず、つい
「敦賀さんの口から出てこないだろうなって思ってた言葉だったので・・・」と言ってしまったことからまたもや窮地に立たされるはめに。
なので今度は社長ネタでごまかします。
「ヒール兄妹を演らせて頂いた時に社長に相談したことがあるんです。詳しいことは何も教えてもらえませんでしたが、敦賀さんは自分自身と戦って勝とうとしてるって」
そうキョーコに言われた蓮は、自分がそんなにわかりやすいヤツだったのかとショックを受けました。
でもすかさずキョーコが自身の不破尚との体験によって「二度と恋なんかしない」って自分に言い聞かせてきたから気付けたんだと思いますとフォローを入れるのでした。
なにはともあれ、お互いの気持が通じ合った喜びに包まれたふたりですが、お互いに芸能界に籍を置く身であることからこの関係は極秘事項です。
そこで蓮はどこに居ても自分はキョーコのもだという気持ちの証だと言ってトレードマークのペンダントを渡してきました。
ACT・283 落ちてきた林檎
そのペンダントは蓮がデビューする時に作ったもので、俳優としての自分を鼓舞したり決意表明するためのマインドアイテムだと聞かされたキョーコは、そんな大切なものを預かれないと返そうとしますが・・・。
蓮の説得に負けたキョーコはその代わりにコーンとの想い出でもあるお守りの石を預けることに。
そして蓮はダメ押しとでいうように石を握ってつぶやきました。
「病める時も健やかなる時も共にある事を」
まるで結婚の誓いの言葉のようなセリフを、まさか彼が冗談でもいうはずないと思っていた言葉だけにうれし恥ずかしのドツボに突き落とされるキョーコでした。
ACT・284 SPRING SIGN-目覚めれば不測の事態
一夜明けて、次の日なるとさすがに少し冷静さを取り戻したキョーコは、蓮から預かったペンダントがとんでもないものであることにようやく気が付きました。
そんな時に大将から「すまん」と渡された1通の封筒は・・・。
また一方、蓮の方も強力なファンからいつものペンダントをしていないと指摘されていました。
蓮の腕時計とペンダントはファンからはマインドアイテムとみなされているモノで、その1つを外している理由を聞かれて焦っています。
その場面は「メンテナンスに出しておいたペンダントが届いた」と機転の効く社に救われたのですが・・・。
ACT・285 SPRING SIGN-目覚めれば不測の事態
そのペンダントは例のペンダントを作った時にサンプルで、おかげで助かった蓮ですがそのついでに非公式のファンサイトいくつもあってペンダントを着けていない日が続けば必ずファンたちの特定班が動き、
「最悪、お前の大事な子が火の粉を被って火だるまになるぞ」と、ファンの怖さを指摘して用心しろと脅されました。
ペンダントの相手がキョーコだとすでにお見通しの社は、腕時計を右から左に付け替えた時もずいぶん湧いたんだとファン心理の怖さを説き、ペンダントの影に「女」の影がチラついたら相手が叩きまくられる時だから絶対に隠せと厳命するのでした。
ACT・286 LIL VENUS-紫電一閃-
くの一である紅葉役を射止めたキョーコは、役のためにバク転3連続回転ができるように猛練習をしていました。
そこへ衣装合わせの準備ができたとスタッフが呼びに来たので、衣装部屋に向かう途中で古賀と行き合い敦賀ネタを振られて面倒くさいと、
「これはチャンスですよ」とヒソっと話しかけました。
「敦賀さんを抑え「抱かれたい男No1」に躍り出るチャンスかもと・・・」
「・・なんて悪い女なんだ」と古賀に言わしめる「憎」の感情を漂わせるキョーコでした。
今の自分と敦賀蓮ではどう考えても不釣り合いだという後ろめたさを感じるキョーコですが、幸い蓮がお互いの目標のために時間をくれたことで紅葉を輝かせることに専念することに決めました。
「輝かせてみせる!キラッキラに・・・!!」
SP番外編
だるまやの大将は荷物の箱の間に挟まっていた1通の封筒を見て驚愕しました。
それは1か月以上前にキョーコあてに届いたもので、郵便を受け取った時に忙しさのあまり箱に乗せたまま忘れていたことに気づいたのです。
キョーコの立場を考えれば、相手に急いで返事をしなければならない案件かもしれないと平謝りでした。
しかも差出人は敦賀蓮!
つい昨日告白された身としてはどういう顔で連絡を入れたものか考えあぐねて未だに開封できていませんでした。
しかし消印をみると3月13日で、もしやホワイトデー関連かもと封を切ってみると出てきたのはキョーコの大好きな遊園地のペアチケットだったのです。
感動に打ち震えていたキョーコは、「何してるの?」とモー子さんに声をかけられて彼女を誘うことにしました。
チケットを見たモー子さんは、その有効期限がギリギリなことや「敦賀さん」とカマをかけるとキョーコが異常な反応をみせたことから何かあると感じたのです。
『敦賀さんはあの子のことが好きなんじゃないのかしらーーー』
そんなことを考えながら歩いていると、向こうから歩いてくる蓮の姿が。
そこで「5分ほどいいですか?お話したいことが・・・」と蓮に声をかけるのでした。
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予想はしていましたが、こういう展開になりましたか・・・。
とはいえ「生き馬の目を抜く」芸能界ですから用心するにこしたことはないですね。
想像するだけでも怖いです(゚A゚;)ゴクリ
社マネージャーの気遣いに涙が出る思いです!さすが!マネージャーの鏡!!
ところで感の鋭いモー子さんがラストで蓮に声をかけますが、どういう話なのか気になりますね?
モー子さんのことですから「ことと次第によっちゃ!」って詰め寄るのかも?
早く続きが読みたいですね!
「スキップ・ビート」47巻の発売日予想
「スキップ・ビート」47巻2021年9月17日です!
関連記事:「スキップ・ビート」47巻ネタバレ感想 モー子さんと初デート!サラは蓮の母?
「スキップ・ビート」を無料で試し読みする方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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まとめ
今回は、「スキップ・ビート」46巻の紹介でした。
とうとう告ってしまった蓮、受け入れてしまったキョーコ。
ふたりの関係に不安を感じる社とモー子さん。
次巻の展開が楽しみですね!
ではでは\(^o^)/
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