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お元気ですか?うめきちです(^0^)
中村圭樹先生による、芸能界を舞台にした華麗なる復讐系すれ違い恋愛マンガ【スキップ・ビート】47巻が2021年9月17日に「花とゆめコミックス」から発売されました!
- DWLでモー子さんと初デートだと喜んでいたキョーコは、そこで伊達監督から知り合いの外人女性サラとここでの動向を頼まれる。
- サラとの写メを見た宝田社長は・・・蓮は・・・!
- 「クオンの母親だからわかる」と社長に話すサラの正体は・・・?
そこで今回は、「スキップ・ビート」47巻の紹介をしていきたいと思います。
「スキップ・ビート」47巻
- あらすじと感想
- 「スキップ・ビート」48巻の発売日予想
- 「スキップ・ビート」を無料で試し読みする方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含むため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「スキップ・ビート」47巻
あらすじと感想
ACT・287 Route Kingdom
キョーコが初デートだと聞いて落ち込むだるまやの大将ですが、相手は琴南奏江だと女将さんに言われてホッと一安心。
蓮から貰った優待券で初めてのDWL(ディジョウェイランド)に来たキョーコは幸せいっぱい、舞い上がりまくっていて待ち合わせ場所にモー子さんがくる前にすでに夢の世界へトリップ状態でした。
そんなキョーコがふと気づくと、目の前のベンチに座っていたのは自分が出演した『ダークムーン』の緒方啓文(おがたひろあき)監督ではありませんか!
慌てて挨拶に向かうと、なんだかいつもの緒方監督のふわんとしてプリティなイメージとは若干違うような・・・?
嫌な予感に襲われるキョーコ!
ACT・288 Route Kingdom
キョーコが声をかけた相手はなんと!”伊達大尊(だてひろたか)”監督で、緒方監督の父親だったのです!
とんでもない人違いに大慌てのキョーコですが、そこへモー子さんから救いの電話が!
どう見ても20代にしか見えないけど確実に50代は超えてるはずの伊達監督が、自己紹介したモー子さんを見て「君の名前にも聞き覚えがあると思ったら、ゆきちゃんのとこのオーディションを受けた子か」と。
「ゆきちゃん」というのがプロデューサーの”呉前雪之丞”だと知って『やだっ可愛い!!』と思ったキョーコたちが、伊達監督から頼まれたのは、彼の知人のアメリカ女性サラ・スミスとDWLに同行することだったのです。
モー子さんに英語の勉強には本物に触れることだと丸め込むキョーコ。
ところでそのサラという女性はかなり大柄で可愛い感じの人ですが、実はかなりの大食いだったのです!
一方、スタジオのエレベーターで手を繋いでいたところを目撃されてしまった蓮と楠香凪・・・!
ACT・289 Route Kingdom
その少し前、偶然エレベーターで鉢合わせた楠香凪は幸せが溢れそうな蓮と、お互いの意中の相手を守るために「偽装恋人」の約束をし、握手をしたところを目撃されてしまったのでした。
一方、DWLが今日はプリンセス城が「社交パーティー」という名の修繕日だったことを知らず号泣するキョーコに、サラが「今度アメリカのDWLで仮面舞踏会へ行きましょう」と言って涙が引っ込みました。
その頃すでに午後1時を回っていたのでランチに向かった一行ですが、二人はサラが特大のプレート一杯のランチを持ってきたのをみてビックリ仰天!!
「それ 誰が食べるの?」
その後、サラは幸せそうに3度も大盛りランチを平らげました。
嬉しそうに大食いするサラを見ていたキョーコは『似た人を知ってる』とクー・ヒズリ思い出すのでした。
ACT・290 Route Kingdom
憧れの王国に入国できた幸せに浸っていたキョーコのケータイが突然メールの着信を告げ、そこには蓮からの何回ミッションが課せられていたのです。
「君が写っている写真が見てみたいな[ニッコリ]」
自撮りを要求されたキョーコは『アレは無許可でやると即刻実刑が下される!嫌だ!!前科持ちになりたくない!!』などとわけのわからないことでのたうち回っていますが、最後の[ニッコリ]が拒否を許さないと焦るばかりでした。
キョーコの様子を心配したサラが自撮りでない写真を撮ってくれることになったその時、キョーコは向こう側にいたプリンセスに気づいて駆け出しました!!
キョーコが「我が君!!」と跪いたプリンセスは「マーメイドプリンセス人間バージョン」で、めったに遭遇できないレアプリンセスだったのです!!
大喜びで写真を取ってもらったキョーコは嬉しそうに数枚の写真を蓮に送信しました。
ところが送信されてきた写メを見た蓮は、そこに一緒に写っていた女性を見てビックリ!!
ACT・291 Route Kingdom
「サラ!! ?? な、なぜ彼女が最上さんと一緒に居るんだ!??」
サラを見て焦りを隠せない蓮でしたが、社には「ひょんな事から知り合って意気投合した外人女性が一緒だ」と言うと、外人女性という点から思いついた社が「呉前プロデューサーは琴南さんを『ROUTE 』プロジェクトに起用したいんじゃないか」と言いました。
今の所『ROUTE 』プロジェクトは誰が招集されているのかを知っているのは事務所の上層部だけの重用機密です。
同じ頃、LMEの宝田社長はモー子さんからのイノスタ用の写メにサラが写っていたことに驚愕していました。
「日本に来ているなんて聞いてないぞ!!ジュリエナー!!」
ACT・292 Route Kingdom
DWLでは某遊園地のビッグサンダーマウンテンばりのアトラクションに乗ってグッタリしてしまったモー子さんに「カナエ顔色が悪いわ!血糖値を上げましょう!」とディバックからドーナツの箱をを取り出すサラ・・・。
彼女をを見てまたもやキョーコは「胃袋ブラックホール」やっぱり似てるとクー・ヒズリを思い出しました。
まだ気分が悪そうなモー子さんのためにサラが飲み物を買いに行ってくれることになりましたが、買い物に行きながらサラは宝田社長と電話で話し、
「クオンの素の顔が見たかったの。あの子が例の仕事で心穏やかじゃなかったとしたら顔を見たらわかるはずよ・・・母親だもの」
「ああ・・・そうだな。だが今のお前はサラなんだ。母親の顔を擦るんじゃない!」と蓮の過去の事情は秘密だと釘を刺しつつ、
「・・・まさかと思うが、明日 蓮と会うのはプリンスじゃないよな?」と。
「まさかでしょう?」と答えるサラ。
ACT・293 Route Kingdom
「今日はクオンの偵察に行かないのか?」と朝食の時に伊達監督に聞かれたサラは、
「昨日確信したの。あの子はもう私がアメリカで最後に見た子供の頃のあの子じゃないって。今のあの子の心にはあの頃にはなかった余裕がある」と笑顔で答えています。
一方その頃、「クオン」こと敦賀蓮は”鷲の門ヒルズ”で奇襲を食らっていました。
「暁のヨナ」のシンアみたいなコスプレをしてプッキューを連れた怪しい男(社さん的にはもののけ王子)が杖のような武器で襲いかかってきたきた時、
「敦賀君っ action!」
呉前が叫んで同じような武器を投げてよこし、受け取った蓮はとっさに受け流して応戦しました!
その様子を見ながら呉前は言ったのです。
「彼は怪しいものではありません。『ROUTE 』プロジェクト監督・総指揮のレナード・ヘルベルトです」と!
ACT・294 Route Kingdom
レナードは自分と互角の戦いをする蓮にニヤっと笑っています。
一方、「泥中の蓮」の撮影中、休憩中も紅葉になりきっているキョーコに、蓮と楠香凪の熱愛報道の話で現実に戻した古賀は、噂話をしていたつもりだったのに彼女に何かを見透かされているような怖さを感じています。
キョーコはもちろん無意識の発言でしたが、古賀にとっては『現場の最高責任者と直に会ったと思うとつい嬉しくて・・・』と、袂から出した筒からどんぐりを出して”ついに来た この時が!!!”
そしてレナードと戦っていた蓮も、杖の先に飛び降りたプッキューからどんぐりを受け取っていました。
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「どんぐり」がプロジェクトへの参加をあらわすアイテムなのか・・・なんと。
なにやら怖ろしい計画が秘密裏に進められているようですね。
古賀も一枚噛んでいるみたいだし・・・。いったいどんなプロジェクトなんでしょうかねぇ?
そこにキョーコやモー子さんも絡んでくるとか?う~ん。
ラストでプッキューの謎はあとがきでなるほどと思いましたが、シンアくんのコスプレまで出てきて「まさか」と思いつつ笑ってしまいました(^o^)
それにしてもクー・ヒズリといい、サラといい、蓮の家族は息子とは大違いに大食いですね。ビックリしましたわ・・・。
「スキップ・ビート」48巻の発売日予想
「スキップ・ビート」48巻2022年6月20日です!
「スキップ・ビート」を無料で試し読みする方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
まとめ
今回は、「スキップ・ビート」47巻の紹介でした。
次の展開が気になりまくりの47巻でした!
ではでは\(^o^)/
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