映画【青空エール】ネタバレの内容と感想&甲子園とランペット・最後の夏

     

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お元気ですか?うめきちです(^0^)

映画【青空エール】が2016年8月20日に

公開されました。

「高校デビュー」「俺物語」などで知られる

河原和音先生の人気コミックを

実写映画化しました。

主演は「orangeオレンジ」の土屋太鳳さん、

「下町ロケット」の竹内涼真さん、

監督は「アオハロイド」「ホットロード」の

三木孝浩氏です。

今年の第98回甲子園大会(8/7~8/21)の

あとを追う形を狙っての公開となりました。

野球と吹奏楽の名門・白翔高校に入学した

小野つばさは甲子園で野球部の応援をする

ことが夢でした。

しかし、つばさはズブの素人・・・

そして同じクラスになった山田大介は

甲子園を目指す熱血球児でした。

今回の記事は、

・【青空エール】のあらすじと感想

・キャスト

・まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレのため、

結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【青空エール】のあらすじと感想

新入部員

野球と吹奏楽の名門校の白翔高校に入学した

小野つばさは、同じクラスで

野球部でキャッチャーの山田大介と

「甲子園に行ったらスタンドで応援する」

という約束をします。

子供の頃に見た甲子園大会で応援をする

ブラスバンドに憧れて吹奏楽部に入部

しますが、周りは上手な経験者ばかりです。

「足を引っ張るなら部を辞めてくれ」などと

言われへこんだりてたりしますが、

くじけそうになるたびに大介との約束を

思いだしては頑張るのでした。

謹慎処分と失恋

二人が1年の夏、北海道大会決勝戦で

白翔高校が大介のミスで負けてしまった時、

スタンドで応援していたつばさは思わず

トランペットを吹いてしまいました。

でもこの行為は大変なマナー違反で、

つばさは謹慎処分になったしまったのです。

心配して家まで訪ねて来た大介につい、

「好きって言ったらダメかな・・・」と、

つぶやくような告白をしてしまいますが、

自分のミスで決勝で負けてしまった大介は

どうしても自分が許せず、

「野球に専念したいからごめん」

初めての恋で初めての失恋でした。

「でもこれからもずっと応援したい気持ちは

変わらないから応援するね」と、

両想いなのに、あえて片思いの道を

選ぶの二人でした。

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腱鞘炎

ある日の学校帰り、つばさは整形外科から

出てきた森先輩に偶然出会いました。

腱鞘炎を患っていたのです。

1ヶ月後にコンクールをひかえていたの

ですが、それまでに治るはずもありません。

つばさは部活に来なくなってしまった先輩を

心配して、毎日自宅に訪ねて行っては

追い返されてしまうのでした。

やがて吹奏楽部のみんなも

早く部に戻ってくれるように声をかけに

森先輩の家に来てくれました。

そしてコンクールの当日、

森先輩は会場に現れたのでした。

しかしコンクールの結果は銀賞。

全国大会へは行けませんでした。

泣き出した3年生たちにもらい泣きしていた

つばさに、顧問の杉浦先生は

「泣くな!泣いていいのは出場した者たち

だけだ!」と、言うのでした。

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大介のケガ

それから2年後、つばさと大介は3年生に

なっていました。

大介は野球部の主将としてみんなを

ひっぱって毎日がんばっていました。

そんなある日、練習中に大介が足に大ケガを

してしまったのです。

ケガの治りは芳しくなくて、リハビリに

がんばっているものの夏の大会には間には

合わないかもしれないと言う医者の

診断でした。

くじけそうになる大介を

何とか元気づけたいと思ったつばさは、

吹奏楽部のみんなに病院の庭で応援の演奏を

してくれるように頼みました。

最初は文句を言っていた他の部員たちも

つばさの真剣な願いに心を動かされて、

病院の中庭でみんなで演奏してくれました。

この不意打ちの応援は大介に大きな元気を

与えるエールとなって届きました。

そしてまた、この演奏がバラバラだった

吹奏楽部の心も一つにしたのです。

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北海道大会決勝戦

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つばさたちから元気をもらった大介は

まだ本調子ではないものの、野球部に

復帰できるまでに回復しました。

今日、行われている北海道大会でも

ベンチから主将として選手のサポートを

しています。

決勝戦、0点に抑え続けて来た9回の表で

ついに相手校に1点取られてしまい、

ピッチャーの城戸にも疲れが目立ちはじめて

かなりピンチです。

ここで選手の交代があり、

大介がキャッチャーとして登場してきました。

ずっとバッテリーを組んでいた大介が

出てきたことで城戸はがぜん元気が出ました。

「遅いぞ!」「すまん」なんてやりとりが、

くさいけど泣かせます。

そして吹奏楽部はじめ応援団の見守るなか、

9回の裏、大介が打ったボールは

逆転サヨナラホームランとなり、

甲子園大会の出場権獲得となったのです。

「甲子園に出場が決まったら小野に

言いたいことがあったんだ」

と、真剣な顔の大介が

「小野が好きだ」

「・・うん、私も大好き・・」

やっとお互いの気持ちを言葉にできたのです。

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普門館

吹奏楽部も負けてはいられません。

心を一つにすることを知った吹奏楽部の

メンバーもがんばりました。

コンクールで念願の「金」を取り、

『吹奏楽の甲子園』と言われている

全国大会「普門館」のコンクールへの

出場を決めました。

感想

一言で言うなら、すごく元気をもらえる、

誰かを応援したくなる、そんな映画です。

土屋太鳳ちゃんがかわいいです!

竹内涼真さんが爽やかです!

気弱で引っ込み思案な

主人公”小野つばさ”が、

腱鞘炎になった吹奏楽部の先輩ためや、

ケガをした大介のために何とかしようと

一生懸命になり、

野球部の応援では人が変わったように

元気になるシーンなどいかにも

ありがちな設定です。

でもつい、「うんうん」って

うなづいてしまうんですよね。

最後の北海道大会決勝戦なんて、

もうたまりません!

思わずこぶしを握りしめて

見ちゃいました(笑)

そしてなんと言っても、吹奏楽部顧問の

杉村先生役の上野樹里さんの目力が

すごかった!!です(≧▽≦)

DVDが出たら買いたい映画の候補ですね~。

もちろんコミックスも全巻揃えたいです!

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キャスト

小野つばさ・・・土屋太鳳さん

山田大介・・・竹内涼真さん

水島亜希・・・葉山将之さん

城戸保志・・・堀井新太さん

春日瞳・・・小島藤子さん

脇田陽万里・・・松井愛莉さん

澤あかね・・・平祐奈さん

唯井航太・・・山田祐貴さん

森優花・・・志田未来さん

杉村容子・・・上野樹里さん

監督・・・三木隆宏氏

原作・・・河原和音氏

書籍情報

まとめ

今回の記事は、

・【青空エール】のあらすじと感想

・キャスト

以上の紹介でした。

何かに頑張っている人にも、

これから頑張ることを見つけようとしている

人にも見てほしい映画です。

ではでは(^0^)/

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