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お元気ですか？うめきちです（^0^）
新川直司先生の最新刊
【さよなら私のクラマー】1巻が
2016年8月17日に発売されました。
新川直司先生と言えば、もうすぐ公開される
『四月は君の嘘』の作者です。
『四月は君の嘘』は音楽がテーマでしたが、
【さよなら私のクラマー】は全く別の
分野です。
今度は女子サッカーがテーマなんです。
女子サッカーはまだまだ人口も少なく、
男子と比べると思いっきりプレイできる
環境は少ないそうですが、これから注目の
スポーツでもありますね。
今回の記事は、
・【さよなら私のクラマー】1巻あらすじと
感想
・【さよなら私のクラマー】2巻の
発売日予想
・まとめ
以上について紹介をしていきたいと思います。
（※なお、ネタバレのため、
結末を知りたくない方はご注意くださいね！）
【さよなら私のクラマー】1巻あらすじと感想
1】ひとりぼっち
曽志崎緑と周防すみれ、二人は中学3年間
サッカーを競いあったライバルです。
もっともそう思っていたのは曽志崎緑だけの
ようでしたが。
周防すみれにとって曽志崎は目の上のたん瘤
くらいに邪魔な存在でした。
ただし蕨青南高校と浦和邦成高校の試合を
観に行くまでは。
試合は圧倒的な実力差で蕨青南の負けでした。
そしてもめていました。
凡庸な2年生数人が実力のある1年生1人に、
自分たちは来年は3年生だからもう
サッカーは辞めると言っているようです。
凡庸な選手たちの中にあって、突出した1人
だけが奮闘してもチームワークなんて
作れません。
それどころか１人だけ浮いて、
孤立してしまいます。
そんな様子を見ていた緑は、すみれに
「あんたと同じ一人ぼっちだね」
と言うのでした。
そして、「私と同じ高校で一緒にサッカーを
やろうよ。１人になんてさせないから」
とも言いました。
すみれもまた、才能があるゆえに部員の
中では浮いた存在だったのです。
彼女の価値を正しく理解している者は
緑くらいでした。
やがて二人が入学した高校はなんと
『埼玉県立蕨青南高校』でした。
女子サッカー部は新入部員を含めて、
部員は17人＋ボンクラ監督。
その中にはあの日、
孤立していた2年生・田勢選手、
1年生・越前佐和、恩田希、白鳥綾、
曽志崎緑、周防すみれなど才能ある選手も
混じっていました。
2】インパクト
新しいコーチがやって来ました。
『能見奈緒子』と名乗るそのコーチは、
かつてアジア最優秀選手と言われ、17歳で
A代表入りし、引退するまでの15年間
日本サッカー界をけん引したレジェンドと
言われる超スゴイ選手でした。
現役時代”なまはげ能見”と恐れられた
能見コーチは就任早々、他校との練習試合の
話をもってきました。
練習試合の相手は、
高校女子サッカー日本一のチーム
『久乃木学園高校』です。
名だたる選手が大勢いるこのチームは
”鷲津健六監督”から蕨青南高校などという
弱小チーム相手には、10点差以上つけて
クリーンシートで試合を終わらせろという
命令を発していました。
そうできなければ今後、
公式戦で全員使わないと明言しています。
こんな強豪と試合させて、コテンパンに
やっつけられて逆にやる気を出させようと
いう魂胆なんでしょうかね？
3】雪の中の少女
『久乃木学園高校』は日本一と言われるだけ
あって実力者の塊チームでした。
圧倒的な差を見せつけられた試合を見ながら
蕨青南高校の能見コーチと
ボンクラ深津監督が何か語り合っています。
それはこれからの女子サッカーの未来に
ついてのことでした。
深津監督は今の日本に女子サッカーに
未来はないと思っているようです。
試合をしながら恩田希は中学生の頃を
思いだしていました。
第一中学サッカー部の鮫島幸造監督に
「お前は未来のペレになるかもしれない」
もう一度女子サッカーを世界一にしてこいと
言われた、あの雪が降りしきるグラウンドを
思いだしていたのでした。
「鮫島監督、わたし、女子サッカーに
来ましたよ」
胸の中でそう呼びかけながら
強豪・久乃木学園高校に向かって
突進していくのです。
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【さよなら私のクラマー】2巻の発売日予想
【さよなら私のクラマー】2巻の発売日は
1巻の巻末に2017年1月17日に発売と
明記してありました。
なので、2巻の発売はは2017年1月17日です。
書籍情報
まとめ
今回の記事は、
・【さよなら私のクラマー】1巻あらすじと感想
・【さよなら私のクラマー】2巻の発売日予想
以上の紹介でした。
何だかちょっと気になるマンガです。
コーチの考えとはいったい何なのか？
オリンピック種目だったとはいえ、
日本ではマイナーな女子サッカー。
今後の展開に注目！ですね。
ではでは（^0^）/
