引用元https://www.disney.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
デイズニー映画「メリー・ポピンズ リターンズ」が公開されました!
主演のメリー・ポピンズ役には「スノー・ホワイト氷の王国(‘16)」エミリー・ブラント、ガス灯の点灯夫夫:ジャックには作曲家、作詞家、パフォーマーとして知られているリン=マニュエル・ミランダが!
監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」のロブ・マーシャル監督!
全編が夢と希望と魔法で彩られたミュージカル映画で、メリー・ポピンズの声の吹き替え・平原綾香さんの歌がまた素晴らしかったですね~。
そこで今回は映画「メリー・ポピンズ リターンズ」を紹介したいと思います。
「メリー・ポピンズ リターンズ」
- あらすじと感想
- 平原綾香が歌う主題歌「幸せのありか」にうっとり!
- 評価
- キャスト
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「メリー・ポピンズ リターンズ」
あらすじと感想
バンクス家の一大事
1934年ロンドン、チェリー通り17番通りに住んでいるバンクス家は、1年前に母親を亡くして父マイケル・バンクス(ベン・ウィショー)と子4人(ジョン(ナサナエル・サレー)、アナベル(ピクシー・デヴィーズ)、ジョージ)と家政婦のエレン(ジュリー・ウォルターズ)の5人暮らしです。
ガス灯点灯夫のジャック(リン=マニュエル・ミランダ)はガス灯を消しながらいつもバンクス家のアナベルとジャックに手を振っていました。
毎日、なにかしら家の中では騒動が絶えませんが、その日は特に大きな事件がありました。
玄関ドアをノックする音に気づいて開けてみると、そこに立っていたのは弁護士でした。
マイケルは1年前に妻を亡くした時に画家を辞めて銀行勤めするようになったのですが、その銀行に借金していたお金全額を5日後の真夜中、ビッグベンの鐘が鳴るまでに返すようにと通達されたのです。
到底返せる額ではなく、返済できなかったら家を差押えると言われて頭を抱えてしまうのでした。
ちょうどその朝、訪ねて来ていたマイケルの姉・ジェーン(エミリー・モーティマー)が、亡くなった父親があの銀行の株券を持っていたことを思い出しましたが、そのありかはさっぱりわかりませんでした。
しかし何としても株券を見つけなければならないと必死に探しまわる中、屋根裏を探していたマイケルは子供の頃に家族でよく飛ばして遊んだ凧を見つけますが、ゴミ箱と一緒に外に捨ててしまいました。
ところが凧は風に煽られて飛んで行ってしまい、公園の向こうの店に買い物に向かっていた3姉弟の末っ子・ジョージが見つけて追いかけて行くと・・・。
メリー・ポピンズ現る!
空高く飛んでいった凧が女の人・メリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)を連れて空から降りてきたのです。
彼女はバンクス家にやって来ると、当然のように子供たちの教育係りとして居座ることを宣言!
「扉が開くまではいるわ!」
昔とまったく変わらず若々しいメリー・ポピンズにビックリしながらもマイケルは彼女を雇うことにするのでした。
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メリー・ポピンズの魔法の世界
その日から子供たちとメリー・ポピンズの厳しくて優しい交流が始まるのですが、それは魔法が満ちた不思議な冒険の連続だったのです。
子供たちは少しでも借金の足しになればと、亡くなったお母さんが大切にしていた陶器を売ろうと話し合ういますが、結果的には取り合いになって縁を割ってしまいました。
それを見つけたメリー・ポピンズと一緒に壊れた陶器の中の世界に冒険に出発!
翌日、彼女の従妹で魔法使いのトプシー(メリル・ストリープ)の所へ直してもらいに行くのですが、そこもビックリするような不思議な店だったのです。
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悪人たちの悪巧み
そしてマイケルが忘れたカバンを銀行に届けに行くと、頭取室で弁護士たちと取り立ての話しをしているのを聞いてしまったのです。
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銀行に行くメリー・ポピンズと子供たちを自転車に5人乗りで乗せて走るジャックにはビックリ!!後の荷台に梯子を横に渡してジョンとアナベルとメリー・ポピンズの3人、前カゴにジョージですからね~。
スゴイとしか言えません!
縦に5人乗りなら中国とかでならありそうですがね~。
一方、マイケルはマイケルで、銀行の貸金庫のことを思い出して探してみますがここにもありません。
そこに子供たちが現れて頭取たちの悪巧みを話そうとするのですが、追いかけてきた頭取に邪魔されて話すことができないどころかカンカンに怒ったマイケルに家に戻るようにと追いだされてしまったのでした。
迷子になった4人と点灯夫のダンス
呆然と歩く帰り道、霧の中で迷子になってしまった子供たちとメリー・ポピンズは点灯夫のジャックに助けられて無事に家まで帰ることができたのです。
この時の大勢の点灯夫たちが踊るポールダンスは素晴らしかったですね~(≧▽≦)
まるで魔法のダンスみたいでした。
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株券発見!
やがて株券を見つけることができないまま返済期限の時がやってきてしまいました。
家を引き払ったマイケルと子供たちはジェーンのアパートに一時身を寄せることになり、引っ越しの準備を終えてまさにトラックに乗り込もうとしたその時でした。
ジョージが持ってきた凧の破れ目に貼られた紙をみると、なんとそれが株券だったのです!!
時刻はすでに11時52分、マイケルとジェーンは大急ぎで銀行へ向かいました!
二人を見送ったジャックは急いで点灯夫たちを呼び集めてビッグベンによじ登り、時計の針を戻そうとするのでした。
そしてジャックがビッグベンの文字盤の灯りを消して、空中を飛んできたメリー・ポピンズが時計の針を5分戻し、マイケルとジェーンは間一髪間に合ったのです!
救世主登場!
が、しかし、子供たちと一緒にパズルのように切り刻まれた株券を並べてみると、サインが書かれた部分が無くなっていたので頭取は認めてくれません。
どうしてもあの家が欲しいのです。
頑として認めようとしない頭取の態度に、「もういいです。大切なのは家じゃない」そう言ってマイケルたちが帰ろうとしたその時、なんと!先代の頭取が現れて救ってくれました!
マイケルが子供の頃に預金した2ペンスが利子を生み、さらに運用されて今ではちょっとした額に成長していたことを教えてくれ、頭取はクビになりました。
もう何の心配もなくなったバンクス一家とメリー・ポピンズは大喜びで家に帰る、その帰り道で通りかかった公園に寄りました。
公園では風船を売っていて、バルーン・レディ(アンジェラ・ランズベリー)が「自分にピッタリだと思うのを選んで」と言っています。
マイケルが自分にはこれだと思った風船を手に取ると、ふわり・・と宙に浮かんだのです!
それを見た子供たちやジェーン、ジャックやエレナ、町の人たちは次々と風船を持って空へと浮かんで行くのでした。
ジャックはジェーンにピンクの風船を渡して自分はブルーの風船で、二人で仲よく飛んで行きました。
ところでクビになった頭取が風船を持つと、風船は地面にゴトンと落ちてしまったのでザマーミロですね。
スカッとしました(≧▽≦)
風船と一緒に家まで帰ってきたマイケルたちは懐かしい我が家を見て嬉しさでいっぱいです。
周りにはどこもかしこも桜の満開でとてもきれいです。まるでバンクス家の喜びを表しているかのようじゃないですか!!
すると突然、扉が開いて強い風が吹きつけてきました。
その風はメリー・ポピンズの所にも届いていました。
「時間が来たようね」
傘を差して空へ飛び立っていくメリー・ポピンズ・・・それを見送るジャック。
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一枚の絵のような景色でしたね~。
ジャックもなんか不思議な雰囲気があるので、もしかしたら魔法が使えるのかもしれない?と思っていましたが違ったようでした。
でも霧の中、自転車で現れたところなんかドキッとさせられたので、やっぱり何かあるんですよ!きっと!
それにしても綺麗な映像でしたね~(*´▽`*)
アニメと実写がコラボしている部分なんか、ドレスの模様とかホントに陶器の絵の世界に同化してたし、絵に描いたドレスに顔だけ貼りつけた見たいな演出が面白くて大好きなシーンです!
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まるでお祭りみたいな映画で、途中で眠たくなってしまったところもありましたが、見終ったあとの幸福感はちょっとないくらいステキな気分でした。
それと吹き替え版の方で、導入部からエンディングロールまで平原綾香さんの歌声がステキでしたね~(*´ω`*)
谷原章介さんの声もウットリでした!
まだ観ていない方にはぜひおススメしたい映画だと思います!
https://twitter.com/disneyjp/status/1091139066354167809
平原綾香が歌う主題歌「幸せのありか」にうっとり!
ヒロイン:メリー・ポピンズの声と歌の吹き替えを担当したのは平原綾香さんですが、すばらしい歌声でした!
子供部屋で3人の子供たちを前に、主題歌「幸せのありか」を歌いあげるシーンは、メリー・ポピンズの優しさと愛情が胸にぐっと迫る感涙ものの場面でした。
「お母さんは永遠に消え去ってしまったのではなく、ただここに居ないだけ」と優しく歌いかけるこのシーンは、注目すべくハイライトシーンの一つです。
評価
私個人の評価です。
単純なストーリーだったので途中でちょっと眠たくなるところもありましたが、見終った後の幸せ感はハンパなく良かったです!
ぜひ子供に見せたい映画の一つに加えたいと思いました。
なので(☆3.7)を差し上げたいと思います。
キャスト&日本語吹き替え
- メリー・ポピンズ・・・エミリー・ブラント(平原綾香さん)
- ジャック・・・・・・・リン=マニュエル・ミランダ(岸祐二さん)
- ジェーン・バンクス・・エミリー・モーティマー(堀内敬子さん)
- マイケル・バンクス・・ベン・ウィショー(谷原章介さん)
- アナベル・バンクス・・ピクシー・デヴィーズ(植原星空さん)
- ジョン・バンクス・・・ナサナエル・サレー(加藤憲史郎さん)
- ジョージ・バンクス・・ジョエル・ドーソン(鈴木柊真さん)
- エレン・・・・・・・・ジュリー・ウォルターズ(木村有里さん)
- ウィルキンズ・・・・・コリン・ファース(森田順平さん)
- トプシー・・・・・・・メリル・ストリープ(島田歌穂さん)
- バルーン・レディ・・・アンジェラ・ランズベリー(大方斐紗子さん)
- ブーム海軍大将・・・・デビッド・ワーナー(池田勝さん)
- グッディング・・・・・ジェレミー・スゥイフト(金子由之さん)
- アンガス・タリク・フリポン
- ミスタードース・ジュニア・・ディック・ヴァン・ダイク(宝亀克寿さん)
- 監督・・・ロブ・マーシャル監督
まとめ
今回は映画「メリー・ポピンズ リターンズ」の紹介でした。
もっと魔法を使うシーンが多いと良かったなと、少し物足りない気もしましたが、とてもきれいな映画でしたね~。
ではでは(^0^)/
☆