引用元http://www.tantei-bar.com/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
前作から4年・・満を持しての登場です!
待ち時間、長かったですね~!
「探偵はBARにいる3」が2017年12月1日についに公開されました。
探偵役の大泉洋さん&相棒の高田役・松田龍平さんがまたもやすごいデンジャラスと、すごい笑いを見せてくれるかと思うとワクワクします!
『探偵はBRAにいる3』のヒロインは今回は北川景子さんということで、またもや美女の登場で今度はどんなとんでもない事件に遭遇するのでしょうか!?
今回の記事は
『探偵はBRAにいる3』
- あらすじと感想
- キャスト
- 評価
- まとめ
以上の紹介をしていきたいと思います。
『探偵はBRAにいる3』
あらすじと感想
あらすじ
事の発端は高田(松田龍平)の後輩からのありふれた人探しの依頼でした。
彼の恋人の諏訪麗子(前田敦子)が突然連絡が取れなくなってしまったと言うのです。
安易に引き受けてしまった依頼がとんでもない事件に発展していくのです。
さっそく調査に乗り出した探偵(大泉洋)は麗子がアルバイトをしていたモデル事務所「ピュアハート」のオーナー”岬マリ(北川景子)”と出会うが、どこかで会ったような既視感をおぼえるのでした。
麗子の周辺や「ピュアハート」をかぎまわる探偵は、すぐにマリの引き連れてきた屈強な男たちのボコボコにされてしまいました。
懲りず調査を続ける探偵は昔なじみのヤクザ・相田(松重豊)や新聞記者の松尾(田口トモロヲ)から、「ピュアハート」のバックには札幌経済界で頭角を現している北条グループの社長・北条(リリー・フランキー)とい黒幕がいることを聞き出しました。
マリはこの北条の愛人だったのです。
探偵はマリのことを思い出しました。
探偵が覚えていたマリはと言えば・・・なじみの娼婦・モンロー(鈴木砂羽)が可愛がっていた今にも倒れてしまいそうに震えていた頼りない若い女だったのです。
探偵はある晩、モンローとマリと飲みながら酔った勢いでマリに言いました。
「命を燃やすようなことが見つけな!」
それが北条の愛人となって、見違えるような金持ちぶりの女性になったいたのです。
その一方で、マリは金の亡者の女王様だとも言われていました。
何が彼女をあんなふうに変えてしまったのだろうか・・・。
探偵はやがて不審に思いながらも徐々にマリのしかけた巧妙な罠にはまっていきます。
そしてとうとうとんでもない依頼を受けざるをえなくなってしまいました。
マリの狙いは北条がから横取りした末端価格4億円のブツを、北条に1億円で買わせることだったのです。
マリの依頼とは、『北条との取引が無事にすむように自分を守ること』でした。
マリが取引現場に指定したのは、大勢の観客があふれるイベント会場でした。
ここなら警備のために警察官もいるし、無関係な大勢の人間がいるところでは北条といえども物騒なマネはできませんから。
取引は上手くいき、二人は手に入れた1億円入りのバッグを持って急いで立ち去ろうとしていました。
ところがマリはバッグを探偵に渡すと、
「ここからは別々よ。私、見つけたのよ!探偵さん」
そう言って北条のいる方へ戻っていくのです。
イベント会場で大勢の人の前でマリはいきなり発砲して、北条に襲いかかったのです。
突然の襲撃に、騒然となった会場で北条に銃口を突きつけたマリは引き金に指をかけ、北条を撃とうとした瞬間、警察官に取り押さえられて現行犯で逮捕されてしまいました。
探偵はマリから受け取った1億円入りのバッグを持って必死で逃げましたが、追手に捕まって取り上げられてしまったのです。
しかしそのバッグは偽物で、中身はたくさんの雑誌ばかりです。
本物は会場で新聞記者の松尾に預けてありました。
その後、この事件によって北城は失脚し、マリに監禁されていた麗子も戻って来ることができました。
マリは今は刑務所にいますが、彼女の身体は病気に蝕まれていました。
マリの罠にはめられたあの晩、探偵はマリのバッグの中にモルヒネをみつけていました。
モルヒネはガンなどの強い痛みを緩和する薬です。
遠からずマリは獄中で死んでしまうのかもしれません。
探偵はマリの依頼の締めくくりをするために、列車に乗っていました。
行く先は病院です。
マリから託されたバッグには手紙が添えられていました。
「名前も名乗らず、すみません・・・」
という書き出しで始まる手紙は、入院中の少女の命を救うためにこのお金を全額寄付するという内容でした。
探偵が病室へ行くと、幼い女の子のベッドの脇のテーブルにはバースデーケーキが置いてあり、壁に貼られたカレンダーの2月18日には『誕生日』と書かれています。
マリは探偵と出会う前に恋人との間に子供を妊娠したことがありました。
モンローの話では、マリの出産予定日は2月18日で絶対に産むと言ってうれしそうにしていたのに、しばらく姿を消していて現れた時にはお腹はぺったんこ、子供がどうなったのかは誰も知りませんでした。
探偵はもしかしたらこの子がマリの子かもしれないなと思いました。
つい涙が出そうになった探偵でしたが、部屋にやって来た母親の様子からこの子はマリの子供ではなく、マリが入院中に仲良くなった子なのだとわかりました。
それでも自分の子供と同じ誕生日の少女に強い愛情を感じていたのは確かです。
探偵はバッグを少女のベッドに置いて帰りました。
後日談ですが、事件の調査中に高田がニュージーランドの酪農を勉強に行くことになったと聞いた探偵は、彼に餞別まで渡して「がんばってこいよ!」と激励したのですが、高田は札幌の隣町でニュージーランド人に酪農を教わっていることが判明したのです!(笑)
感想
今回も大いに笑わせてもらいました。
もう大泉洋さんが出てきただけで、映画館内ではクスクス笑う人さえいるんです。
それだけこの映画に対する期待が大きいってことなんですね~。
志尊潤さん演じる波留(北条の手下)が、格闘中にズボンを下げられてしまうと途端に弱くなってしまうところは(笑)でしたね。
人間、足下の自由を奪われるとあんなにも不安定になってしまうんですね~(≧▽≦)
物語の途中で、マリが「5,4,3・・」と叫ぶシーンがありますが、「ゴー、ヨン、サン・・」の『ゴー』で思わず、「家売るオンナ」の三軒家万智(北川景子)を思いだして吹きそうになってしまいました。
この時ばかりはマリの顔に風が吹くかと思っちゃいました!
これ絶対にかけてると思います(≧▽≦)
それにしても北川景子さんの役は切なすぎる役でしたね。
探偵と出会った頃の、生きる気力を失っていたマリは雪の積もった路地裏で座りこんでいる姿に胸がつまります。
その後居酒屋で探偵に励まされていたマリは儚くて本当に影が薄く、今にも消えてしまいそうでした。
さて次の「探偵はBARにいる4」はいつ頃になるのか、楽しみですね(≧▽≦)
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キャスト
- 探偵・・・大泉洋さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 高田・・・松田龍平さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 岬マリ・・・北川景子さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 諏訪麗子・・・前田敦子さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- モンロー・・・鈴木砂羽さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 北条仁也・・・リリー・フランキーさん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 松尾(新聞記者)・・・田口トモロヲさん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 波留(北条の手下)・・・志尊潤さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 源ちゃん(客引き)・・・マギーさん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 峰子(モンデの看板娘)・・・安藤玉恵さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 教頭先生・・・正名僕蔵さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- フローラ・・・篠井英介さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
- 相田(ヤクザの若頭)・・・松重豊さん
引用元http://www.tantei-bar.com/
評価
私個人の評価です。
北川景子さんのマリの設定が切なすぎて泣かされた点と、ラストで松田龍平さんのボケが相変わらず笑わしてくれました。
なので(☆4)をさしあげたいと思います(*´▽`*)
まとめ
今回の記事は
『探偵はBRAにいる3』
- あらすじと感想
- キャスト
- 評価
- まとめ
以上の紹介でした。
相変わらず寒そうでしたね。
パンツ一枚で船に括りつけられるシーンは見ているこちらも震えそうでした。
次はいつなんでしょうか?
楽しみですね!
ではでは(^0^)/