「スキップビート」43巻ネタバレ感想 仁子の恐怖の計画・44巻発売日

     

2019-01-18_172922引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^0^)

中村圭樹先生による、芸能界を舞台にした華麗なる復讐系すれ違い恋愛マンガ【スキップ・ビート】43巻が2019年1月18日に「花とゆめコミックス」から発売されました!

仁子がオーディションを突然辞退したことで紅葉役はキョーコに決まったのですが、そこには恐ろしい罠が隠されていたのです。

一方、千鳥役を狙っていたモーコさんの結果は!?

そして複雑に絡まりながらすれ違うキョーコと敦賀蓮の恋愛も!?

そこで今回は、【スキップ・ビート】43巻紹介をしていきたいと思います。

【スキップ・ビート】43巻

  • あらすじと感想
  • 【スキップ・ビート】44巻の発売日予想
  • まとめ

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【スキップ・ビート】43巻

あらすじと感想

キョーコは紅葉役を摑んだけれど・・・

ついに「泥中の蓮」の紅葉役を射止めたキョーコは、明日からのキャスト達との顔合わせなどのために慌ただしいスケジュールの変更で身が引き締まる思いでいっぱいでしたが、同じく「泥中の蓮」の千鳥役のオーデションを受けていたモーコさんのことが気になっていました。

差し支えなければと、呉崎に聞いてみるとその結果は・・・。

モーコさんのケータイに何度も電話を入れてみましたが全く応答はなく、彼女の心中を考えると、どういう対応をするのが一番なのか悩んでしまうキョーコでした。

キョーコ危機一髪!

そんなキョーコに背後から何者かが忍び寄って来ました。

オーデション会場の外の廊下にいたキョーコはアッという間にクスリを嗅がされ、目隠しをされてどこかへ連れ出されてしまったのです。

ふいに風を感じてそこがこのビルのベランダだと気づいた時には、キョーコは体を持ち上げられてベランダから落とされようとしていたところでした。

絵梨花の復讐!

クスリで体の自由がきかなくなってしまったキョーコは、それでも必死に手すりにつかまって落とされないように抵抗していました。

向かい側の窓から強いフラッシュがたかれた時に二人が怯んで思わず出た声は、間違いなく仁子とそのマネージャーの声だったのです。

そこへ異変を察知して駆けつけた社に、二人はキョーコが気分悪そうにしていたから外の風に当たらせていたのだと言い逃れをします。

「あまりひどいことを言うと名誉棄損で訴えますよ」

気がつけばなぜかいつの間にか社の方が悪者にされていたのでした。

「証拠なら提供できるけど?」

そこに車椅子に乗った高円寺絵梨花が現れました。

「オーデションを辞退したあなたがカフェにいた時から、ずっと尾行していてすべて録画しているんだけど、これを動画投稿サイトへアップされたくなければ決めてくれる?今すぐ」

絵梨花はキョーコが二人に襲われる様子を一部始終録画した動画を盾に取り、仁子に自ら芸能人生命を絶ち切らせることで復讐したのでした。

仁子の恐ろしい計画

崎坂たちの調査から、仁子は自らオーデションを辞退し後で、キョーコが大ケガで芝居ができないようになれば自分を切り捨てた呉崎が頭を下げて連れ戻しにくると計算して、したたかに下準備をしていたことを知りました。

ゾッとするような恐ろしい計画ですね~。

下手をすれば大ケガだけでは済まないですよ!

絵梨花様の二の舞どころかこの世からバイバイじゃないですか!

ところがお礼を言うキョーコに、絵梨花は恐ろしい一言を添えるのを忘れていませんでした。

「本当は止めるつもりはなかったの。実際に転落した映像があれば、より脅し甲斐があったから!」

こっちも怖いです~(;´Д`)

でもキョーコと口げんかの応酬をする絵梨花を見て、かつての高飛車で元気な彼女に戻りつつあることを喜んでいる崎坂の蕩けそうに嬉しそうな顔がたまりませんね~!

ほんとに絵梨花を崇めているんですね~(*´ω`*)

ある意味幸せなことじゃないですか~!!

一方、キョーコのキス写真のショックが癒えないままの蓮は、行きつけのバーで年上のお色気たっぷり女優にバレンタインのお返しにとキスを強奪されていました。

モーコさんの決心

また同じ頃、呉崎と話しがついたモーコさんは、その時になってやっとてキョーコから山盛りの着信が入っているのに気づいてかけ直してくれたのです。

自分のことを心配して電話してくれたキョーコがどうリアクションしていいのかわからず困っていることを感じたモーコさんは、呉崎から千鳥役ではなく別にプロデュースしている役に誘われたことを話しました。

その役柄に一抹の不安を持っていたモーコさんでしたが、彼女が呉崎に誘われた話しを聞いて嬉しさのあまり褒めちぎりまくるキョーコの声を聞いているうちに、いつの間にか不安は消えてやる気がみなぎってくるのを感じていました。

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💡ここから先はネタバレ注意!です(^^)v

その晩、蓮とキョーコのマネージャーである社は、明日の朝は送迎の都合上、2人を一緒に車で迎えに行くことをメールしました。

社からのメールに嬉しさで振り切れてしまったキョーコですが、自分の気持ちを気取られてはいけないと気を引き締めて迎えを待っていました。

久しぶりに会った蓮はいつものように優しく微笑んでくれますが、キョーコは仁子の小指のピンキーリングのことが頭から離れませんでした。

あんな女が蓮に想われていることが許し難く、昨日のことを蓮が知ったらどんなにショックを受けるのかと辛くてたまりません。

それでもせっかくお弁当を作ってきたので撮影所の近くの公園で食べることを提案しました。

そして食べ終わった弁当箱を洗いに行ったキョーコ子は、そこで小さな女の子からタンポポの指輪をもらって喜んでいたのですが、その指輪がゆるんできたので蓮が直してくれたのです。

しかし蓮がその指輪をキョーコの小指にはめてくれたことから、キョーコの中の何かが変化しまいました。

そして一言、

「最低ですね」

誰にでも分け隔てなくこういう事をする蓮の無自覚さ、天然の人タラシに辛さを感じたキョーコはしばらく半径3m以内には近づかないようにしようと思うのでした。

キョーコは42巻で絵梨花の取り巻きの”藤堂(ふーふー)”と”坂崎(さっきー)”から、蓮♡仁子は真っ赤な嘘だって聞いてたはずなのに、別の心配を感じてしまったのですね。

それでもなお、仁子のピンキーリングにこだわるのは、目的のために自分の恋心によりいっそう固く封印をするためなのかもしれませんね。

何だかキョーコがかわいそうになってしまいました。

【スキップ・ビート】44巻の発売日予想

【スキップ・ビート】44巻の発売日は、2019年9月頃の予定です。

詳しい日時などの情報が入りましたら、また随時更新していきたいと思います。

ちなみに1月25日発売の『ザ花とゆめ』ではSP番外編が掲載されています。

内容は、なんと敦賀蓮からのホワイトデーのお返しにまつわる物語です!

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まとめ

今回は、【スキップ・ビート】43巻紹介でした。

キョーコの恋心がどっかで捻じれてしまったようですね。

次回はキョーコ、尚、蓮のまさかの遭遇です!!

ではでは(^0^)/

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