「この世界の片隅に」第2話ネタバレ感想・鬼の小姑 小野真知子&第3話

     

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引用元http://www.tbs.co.jp

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

アニメ映画で大ヒットした「この世界の片隅に」が、TBS日曜劇場「この世界の片隅に」となって第2話が2018年7月22日(21:00~)に放送されました。

■第2話は15分拡大です!

呉の町の周作の実家で新婚生活をはじめた二人ですが、小姑という大きな壁でどうやら前途多難なようです。

今回はTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第2話を紹介していきたいと思います。

TBS日曜劇場「この世界の片隅に」

  • 第2話 あらすじと感想
  • 第3話の内容予想
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

■2018年7月の豪雨で大きな被害を受けた呉市と西日本各地の被災者の方たちの、無事と復旧をお祈りしてお見舞いを申し上げます。

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ドラマ「この世界の片隅に」

第2話 あらすじと感想

すず(松本穂香)北條周作(松坂桃李)のもとに嫁いで数日。

山の上に建つ北條家には水道が通っておらず、共同井戸まで水を汲みにいくのがすずの日課となっていました。

近所のことなら隣に住む刈谷タキ(木野花)が何でも教えてくれます。

隣保の住民たちとも徐々に馴染みになってきました。

中でもタキの娘・幸子(伊藤沙莉)堂本志野(土村芳)ら同世代の女性とはかしましく話が弾みます。

すずは自分が嫁に来たことを実感するのでした。

しかし、すずには悩みがありました。

義母・サン(伊藤蘭)に家の慣わしを習いたいのですが、足の悪いサンに遠慮して聞けないのです。

一方のサンも敢えて家事に口を出しません。

この状態がすずのストレスとなっていきました。
そんなある日、径子(尾野真千子)が娘・晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰ってきたのです。

嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪くしばらくは戻らないといっています。

径子は北條家の家事は自分がやるからすずは実家に帰れと言い放ちました。

周作は反対しますがサンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は径子の意見に賛成し、すずは嫁いで一ヶ月で実家に帰ることになったのです。

引用元http://www.tbs.co.jp

すずさんの里帰り

すずは径子が「あんた広島に帰ったら?」と言ったのを「里帰り」と勘違いして喜んで広島に帰りました。

江波の実家ではすずの話を聞いて心配しています。

「そりゃ返されたんじゃあないか・・・離縁か・・・まあ、2~3日ゆっくりしてから考えればいいじゃろ」

その晩、すみ(久保田紗友)は姉の頭にハゲができているのを見つけて結婚って大変なんだなぁと、かわいそうに思うのでした。

ミルクキャラメル

翌日、父の十郎(ドロンズ石本)からこずかいをもらったすずは町でスケッチブックとミルクキャラメルを買いました。

海岸沿いの階段に腰かけてキャラメルを食べながらふと思いだしたのです。

子供の頃、人さらいにさらわれた時に荷車の中でミルクキャラメルを一緒に食べたあの少年は?

周作がすずを嫁に欲しいと訪ねて来た時にミルクキャラメルを持ってきたこと。

そして結婚式の晩、周作がすずといっしょに生きていきたいと言ってくれたことがまざまざと思い浮かびます。

すずは呉に帰ることしました。

鬼千匹

すっ飛んで帰った北條の家で、径子が洗濯物を取り入れているのが見えたので思わず石垣の影に隠れてしまったすずです。

「もう帰ってきたんかと言われるやろな・・・」

ハゲ

家に帰りづらくて段々畑の端に座ってぼんやり海を眺めていると、仕事から帰って来た周作が慌てて飛んできて嬉しそうに「お帰り」と言ってくれました。

けれど周作がすずの頭をなでようとした時に思わず振り払って、はずみで二人して下の畑に落ちてしまったのです。

「気にすると大きくなるから・・・ハゲ・・」

周作はとっくにハゲに気づいていて、気づかないフリをしていたのです。

あらためて座り直して

「お帰りすずさん」「ただいま」

周作の肩にもたれてすずはずっと沖をながめていました。

2018-07-22_225201引用元http://www.tbs.co.jp

その頃、海軍の船に乗っている水原哲(村上虹郎)は落ちてきたカモメの白い羽を拾って遠くに嫁いだすずを思い出していました。

現代バージョン

佳代(榮倉奈々)江口(古舘佑太郎)に、本当にここに住むつもりかと言われていますが・・・。

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☆小姑の径子役の小野真知子さん、怖いですね~。

いちいちイヤミを言ったり仕事を取り上げたり。

ただでさえ迫力のある人なのに、面と向かって「あんた広島に帰ったら?」なんて言われたらズ~ンと地の底に落ち込んでしまいそうです。

これから先が思いやられますね。

周作も姉と嫁の間に挟まってたいへんだと思うけど、疲れて眠ってしまたすずに慰めのことばを言うなら寝る前に言えや~!と思わずツッコミたくなってしまいましたよ。

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第3話の内容予想

昭和19年6月のある深夜。呉に初めて空襲警報が鳴った。

北條家では すず(松本穂香)・ 周作(松坂桃李)夫婦はじめ家族全員が恐怖とともに飛び起きた。

呉の街も徐々に戦争の色が濃くなり、北條家・刈谷家と合同で防空壕を掘ることに。そんな状況ではあるが、すずは今さら周作がかっこよくて仕方がない。

結婚して3ヶ月。ことあるごとに周作に見とれてはデレデレしてしまう。

義姉・ 径子(尾野真千子)や 刈谷幸子(伊藤紗莉)にはそれが心地よいものではなく、キツめに当たってしまう。

そしてすずは周作に別の結婚話があったことを知らされる。
デレデレに加えてモヤモヤを抱えたすずは、径子の娘・ 晴美(稲垣来泉)と蟻を観察しているうちに誤って砂糖を水がめの中に落としてしまう。

砂糖は8月から配給停止になる高級品。

しかもその一部始終を義母の サン(伊藤蘭)に見られていた。心の底からどんよりするすずに、サンはヤミ市で砂糖を買ってくるよう自分のへそくりを渡す。
ヤミ市で砂糖を買ったすずはその値段に驚き、改めて後悔する。

そして家に向かって歩いているつもりが、いつの間にか見知らぬ場所に迷い込んでいた。

帰り道を通りすがりの人たちに聞くが、誰もが知らんという。

途方にくれたすずは リン(二階堂ふみ)という女性に声をかけられる。

引用元http://www.tbs.co.jp

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まとめ

今回はTBS日曜劇場「この世の片隅に」の第2話を紹介でした

TBS日曜劇場「この世界の片隅に」

  • 第2話 あらすじと感想
  • 第3話の内容予想

「小姑 鬼千匹」と言うのがよくわかりました。

すずさんがんばれ!

ではでは(^0^)/

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