引用元http://www.tbs.co.jp
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
アニメ映画で大ヒットした「この世界の片隅に」が、TBS日曜劇場「この世界の片隅に」となって第1話が2018年7月15日(21:00~)に放送されました。
いつもボーっとした娘・浦野すず(松本穂香)のところへ見知らぬ青年・北條周作(松坂桃李)が求婚にやってきました。
二人は呉の町の周作の実家で新婚生活をはじめますが・・・。
今回はTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第1話を紹介していきたいと思います。
TBS日曜劇場「この世界の片隅に」
- 第1話 あらすじと感想
- キャスト
- 仙道敦子さん、久々の登場!
- 第2話の内容予想
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
■2018年7月の豪雨で大きな被害を受けた呉市と西日本各地の被災者の方たちの、無事と復旧をお祈りしてお見舞いを申し上げます。
TBS日曜劇場「この世界の片隅に」
第1話 あらすじと感想
《現代バージョン》
近江佳代(榮倉奈々)は突然会社をやめて 江口浩輔(古舘佑太郎)と共に呉の、今はもう誰も住んでいない家にやってきました。
その家はかつて北條すずさんが住んでいた家でした。
《昭和9年のある日の出会い》
広島の江波に住む少女・浦野すず(子供:新井美羽)は、稼業の海苔を届けるお使いに出た帰り道に川原で大好きな絵を描いていたところを人さらいに捕まってしまいました。
荷車の中で目を覚ますと、先に捕まっていた少年・周作(子供:浅川大治)がいました。
自分たちはこのままどこかへ売られてしまううんだろうと諦めきった周作に、
「納得がいかん!」と憤慨するすずの勢いに押された周作が、機転をきかせて逃げ出すことに成功しました。
帰りが遅いので心配していた家族の元に無事に帰りついたすずですが、妹のすみ(久保田紗友)に今日の出来事を話しながらも夢の中の事のように思えてなりませんでした。
すずさんに縁談!?
それから数年経ち、昭和18年秋のことです。
妹のすみとともに祖母・森田イト(宮本信子)の家で手伝いをしていたすず(大人:松本穂香)のところに叔母が大慌てで駆け込んできました。
江波の家にすずを嫁に欲しいという人が来ていると連絡があったからすぐに帰れと言っています。
わけがよくわからないまま家へと急ぐ道の途中で、すずは海兵団へ進んだ幼なじみの水原哲(村上虹郎)と出会いました。
てっきり哲が相手の人だと思っていたすずに、哲は兄の法事に戻ってきただけだと言われてさらに混乱してしまいます。
その頃、浦野家では北條周作(大人:松坂桃李)とその父・円太郎(田口トモロヲ)がすずの帰宅を待っていました。
すずの父・浦野十郎(ドロンズ石本)と母・キセノ(仙道敦子)は突然の来客に恐縮しながらも、すずはまだかまだかと会話をつなぐのですが・・・。
家に着いたすずはコッソリ中の様子を覗いてみました。
しかし以前にすずを見初めたという周作に、まったく見覚えが全くなくてもしかしたらすみと間違えているのではないかと困惑するばかりでした。
周作たちが帰ってしまったあとに家に戻ったすずに、十郎は結婚話を進めていいいかと聞いてきました。
相手は勤め人でしっかりした人だから安心だと、この縁談に大賛成のようでした。
周作の仕事は海軍で軍法会議の録事をしているのだそうです。
すずさん、呉の北條家に嫁に行く
昭和19年3月、やがて縁談がまとまり、すずは結婚式を挙げるために家族と共に呉の北條家に向かう日がやってきました。
キセノはすずに「庭のつげの木で作った櫛よ」と言って結婚祝いの品を渡してくれました。
「お父さんが名前を入れてくれたよ」
呉は坂道ばかりで、浦野一家がようやく北條家に到着すると戦時下でものが少ないながらも、たくさんのご馳走が並べられて結婚式が行われたのでした。
周作の母・サン(伊藤蘭)は足が悪くて、嫁が来てくれたのでこれからは楽ができると喜んでいます。
けれど周作の姉の径子(小野真知子)はボーっとしたすずが気に入らないみたいで、すずにキツいイヤミを言って帰って行きました。
祖母の教え
その夜、かつて祖母が教えてくれたように、夫となった周作が
「傘を1本持ってきたかい?」
と聞いてきたので、ドギマギしながら
「はい、新なのを1本・・」と答えました。
傘を受け取った周作が、それを使って窓の外に吊るしてあった干柿を取ってきたので、祖母の教えとは若干違うなと戸惑うすずでした。
★お祖母さんは新婚初夜の心得を教えてくれたようですが、ちょっと違いましたね~。
「あんたは覚えてないかもしれんけどな」と言い置いてから
「・・・すずさんはわしに力をくれるけえ・・・あんたと一緒に生きていきたいんじゃ。よう来てくれたの・・・」
★松坂桃李さんがそう言いながら松本穂香さんを熱いまなざしで見つめ、彼女の頬のホクロをそっとなでるシーンはドキドキでした。
《現代バージョン》
歯の欠けたつげの櫛を見ながら何かを考え込んでいた佳代は、突然とんでもないことを言い出しました。
「私、ここに住む!」
いきなりな発言に江口は驚くばかりでした。
★近江佳代とすずさんはいったいどういう関係なのでしょうか?
ドラマ「この世界の片隅に」は、原作のコミックスやアニメ映画の設定とは少し違うようですね。
きっとこの佳代とすずさんの関係を明かしていくところがドラマのポイントなのかもしれません(#^^#)
それと松本穂香さんのすず役は、原作コミックのキャラと少しイメージが違うので何となく違和感があるのがちょっと気になりました。
私的にはどちらかといえば「のんさん(能年玲奈さん)」のイメージに近いかも・・・。
なにはともあれ波乱に満ちた新婚生活の幕開けです!
それにしてもお姉さん怖いです(笑)
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☆
キャスト
- すず・・・・・・・・・・・松本穂香さん
- 浦野すず(幼少期)・・・・新井美羽さん
- 北條周作(すずの夫)・・・松坂桃李さん
- 周作(幼少期)・・・・・・浅川大治
- 黒村径子(周作の姉・出戻り)・・・小野真知子さん
- 北條円太郎(周作の父)・・田口トモロヲさん
- 北條サン(周作の母)・・・伊藤蘭さん
- 刈谷幸子(隣人)・・・・・伊藤沙莉さん
- 堂本志野(近所の主婦)・・土村芳さん
- すみ(すずの妹)・・・・・久保田紗友さん
- 水原哲・・・・・・・・・・村上虹郎さん
- 浦野十郎・・・・・・・・・ドロンズ石本さん
- 黒村晴美 ・・・・・・・・・稲垣来泉さん
- 黒村久夫・・・・・・・・・ 大山蓮人くん
- 白木リン・・・・・・・ ・・二階堂ふみさん
- 刈谷タキ・・・・・・・ ・・木野 花さん
- 堂本安次郎・・・・・・・・ 塩見三省さん
- 浦野キセノ・・・・・・・・仙道敦子さん
- 森田イト・・・・・・・・・宮本信子さん
- 近江佳代(現代バージョン)・・・榮倉奈々さん
- 江口浩輔(現代バージョン)・・・古舘佑太郎さん
- 演出・・・・・・・・土井裕泰氏
- 脚本・・・・・・・・岡田恵和氏
- 音楽・・・・・・・・久石穣氏
参考元http://www.tbs.co.jp
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仙道敦子さん、久々の登場!
1993年に緒方拳さんの息子・緒方直人さんと結婚されたあと、事実上引退のような状態が続いていた仙道敦子さんですが、実は大人気ドラマ「陸王」に出演した新人・緒方敦さんのお母さんだったんです!
引用元https://eiga.com
3人のお子さんに恵まれて主婦業に専念していたようですが、再び女優の世界へ戻って来てくれたことが嬉しいですね~(*´▽`*)
#TBS #日曜劇場 #この世界の片隅に #松本穂香 #松坂桃李 #こうの史代 原作 23年ぶりに女優復帰! #演技派女優 #仙道敦子 ブランクを感じない #自然体の演技 #素晴らしい おかえりなさい、NONちゃん! pic.twitter.com/LmmOnv41Bx
— yoshino y. (@yossy_field) July 15, 2018
#仙道敦子 明日からスタートする連ドラ出演。徹底的に愛は(TBS)以来。12歳でデビュー→24歳で結婚→36歳で復帰打診されるも長女妊娠→48歳で芸能界復帰…いや休業してから復帰まで23年(1995年~)長かったね。でも変わってないよね
— 勉♂ (@sora8782) July 13, 2018
第2話の内容
■第2話は15分拡大です!
すず(松本穂香)が北條周作(松坂桃李)のもとに嫁いで数日。山の上に建つ北條家には水道が通っておらず、共同井戸まで水を汲みにいくのがすずの日課となった。近所のことなら隣に住む刈谷タキ(木野花)が何でも教えてくれる。隣保の住民たちとも徐々に馴染みになってきた。中でもタキの娘・幸子(伊藤沙莉)や堂本志野(土村芳)ら同世代の女性とはかしましく話が弾む。すずは自分が嫁に来たことを実感する。
しかし、すずには悩みがあった。義母・サン(伊藤蘭)に家の慣わしを習いたいのだが、足の悪いサンに遠慮して聞けないのだ。一方のサンも敢えて家事に口を出さない。この状態がすずのストレスとなっていた。
そんなある日、径子(尾野真千子)が娘・晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰ってきた。嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪くしばらくは戻らないという。径子は北條家の家事は自分がやるからすずは実家に帰れと言い放つ。周作は反対するがサンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は径子の意見に賛成し、すずは嫁いで一ヶ月で実家に帰ることに…。引用元http://www.tbs.co.jp
まとめ
今回はTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第1話の紹介でした。
原作にはない人物の登場がどういう意味なのか、気になりまくりです!!
ではでは(^0^)/
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