大河ドラマ「おんな城主直虎」あらすじ・主演やロケ地情報

     

女優 柴咲コウ 大河ドラマの主演に決定!

2017年のNHK大河ドラマ第56作目の主演が女優の柴咲コウさんに決まりました。

森下佳子先生作、2017年1月から1年間の放送予定、2016年8月からクランクインの予定。

でも、なんとその他のキャスト、役どころ、ロケ地もまだ未定だとか。

早く知りたいですね~

主演、柴咲コウさんの役は、

戦国時代の遠江井伊谷(とおとうみいいのや)(静岡県浜松市引佐町)の女城主ということで、

ロケ地は浜松市近辺かもと、浜松市民の間では期待されているようです。

また、亀之丞が20歳まで過ごした長野県高森町でも話題になっているそうですね。

直虎は女性なのに、遠江井伊谷の国人 井伊氏当主を努め、井伊徳政令など内政手腕に優れ、

女地頭とあだなされるほどの切れ者だったとか。

幼いころに分家の亀之丞(後の井伊直親)と許嫁となりましたが、時代の波に翻弄され、

生涯未婚を貫いた、波乱の人生を歩んだ女性の物語だそうです。

NHK大河ドラマでは女性が主人公のドラマは視聴率が低迷すると言われて、

いろいろ心配する人もいるようですが、

業界屈指の男前な美貌の持ち主、その眼力の強さでは定評のある、

柴咲コウさんの直虎はとても期待できると思います。

どんなドラマなのでしょうか。ちょっと調べてみました。

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あらすじ

直虎は遠江の井伊直盛の一人娘の姫でしたが、父直盛には他に男児がいなかったため、

幼いころに分家の嫡男、亀之丞と許嫁となり、やがて井伊家の当主の妻として夫とともに

井伊家を盛り立ていくはずでした。

しかし井伊家は強大な今川義元の支配下にあり、亀之丞の父は謀反を疑われて、

自害させられてしまいます。亀之丞も命を狙われて信州へと逃げ、その後、消息不明となってしまいました。

やがて、姫に縁談が持ち上がりますが、いやがった姫は出家してしまいます。

嘆き悲しむ両親をなだめる住職により、姫は次郎法師と男名をつけられることとなります。

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引用元www.pakutaso.com

10年後、立派な青年に成長した亀之丞が帰ってきたけれど姫は出家した身、

もはや二人は結婚などできるはずもなく、

亀之丞は井伊家の家督を継ぐために井伊直親と名を改め、別の娘と結婚し、

虎松という一人息子が生まれました。

やがて桶狭間の戦いで、父直盛は討ち死に、直親も今川に暗殺され、家中の男たちも次々と戦死し、ついに井伊家の男は幼い虎松以外は死に絶えてしまったのでした。

井伊家の滅亡を避けるために住職は次郎法師を男として還俗させて、

次郎法師は名を井伊直虎と改め、

直親の遺児、虎松の後見として城主となることとなります。

城主となった直虎のその後の奮闘やいかに!

あれやこれや様々に想像してしまいますね。

史実

・戦国の安土桃山時代、実在の女領主

(井伊家の女当主と、井伊谷城の女城主を務めた生涯独身の女武将)

・次郎法師の名は生まれた時に父直盛に男子がなく、男の子としてつけられた名前

・徳川家康の重臣、井伊直政(虎松)の養母

・幕末の大老、井伊直弼の先祖

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まとめ

世が世なら、やんごとない姫なのに、戦国の世に生まれ、男に身を変えて城主となり、

家名の存続に命をかけ、数奇な運命に翻弄された主人公が奮闘する物語です。

それに生まれた時から男名までつけられたなんて、

ベルサイユのばらのオスカル様みたいではありませんか!

生涯一人の男を思い続けて波乱の一生を閉じたのち、その墓は、井伊家の菩提寺である、

静岡県浜松市の龍潭寺の、なななんと!許嫁の井伊直親の隣にあるそうです。

幼いころにかわした一途な愛は、彼とともに守るはずだった家名を自分の力で守るために

たくましく生きていく原動力となったのですね!

まるでひとつの物語のような波瀾万丈の生涯ですね(^^)

キャストやロケ地についての情報も入り次第、更新していきたいと思います。

ちなみに、直虎は大ヒットゲームシリーズのゲームにキャラとして登場していて、

ゲーマー達からは  「スゲーたのしみ!!(^^)/!」

と、大興奮されているようですよ。

ゲームのキャラの直虎も、柴咲コウさんに負けず劣らずの男前な美貌でした!

キャストやロケ地についての情報も入り次第、更新していきたいと思います。

2017年の放映がとっても待ちどうしいですね。

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