お元気ですか?うめきちです(^0^)
先日、2016年前期のNHK朝のテレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインが発表されましたね。
2016年4月4日スタート、全156回の予定、脚本は西田征史氏です。
西田氏は映画「怪物くん」や「妖怪人間ベム」の脚本も手がけています。
ヒロインの高畑充希さん(23)はオーディション選考で決定!
決め手は高畑充希さんの「オヤジキャラ」なんだそうですよ。
ご本人も自分のオヤジぶりは認識してるみたい~
高畑充希さんは、「ごちそうさん」の西門希子役もやっている若手実力派女優さんなので
どんな物語にしていってくれるのか楽しみですね。
あらすじ
まずは舞台は最初、戦前の静岡県遠州です。
ヒロイン「小橋常子」は染料会社の部長の娘。
三人姉妹の長女です。父が亡くなったことにより、それまでのなに不自由なく幸福な生活が一変し、東京、深川の祖母を頼って一家で上京し、母が家計を支えるために働きに出て、常子は幼い妹たちの世話と家事をまかされることとなりました。
そして父親代わりの役目もしたので「とと姉ちゃん」と呼ばれるようになりました。
「とと」とはお父さんという意味合いなんだそうですよ。
やがて終戦を迎え、「女の人のためになる雑誌を作ろうと思いたち、家族で小さな出版社を設立しました。
雑誌名は「あなたの暮らし」
引用元://www.kurashi-no-techo.co.jp/
戦後の何もかも足りない不自由な暮らしの中で常子たちが見つけた、工夫に満ちた記事がいっぱいの雑誌です。
やがて、かけがいのないパートナー、花山伊佐次とともに高度成長期を生きる女性に欠かせない雑誌へと成長していきます。
どんな展開になっていくんでしょうか?
12歳で父親を亡くし、働く母を盛り立ててふたりの妹たちの世話を焼き、父親の代わりもし、大人になったら母と妹たちを養って出版社を切り盛りするなんて、なんて、エネルギッシュな女の子なんだろうとびっくりデス!
実はこの物語、戦後、100万部を売り上げて一世を風靡した、
暮しの手帖社の創業者、大橋鎮子さん・花森安治さん達の軌跡がモデルなんだそうですよ。
オーディションのイメージは(猪突猛進で不器用なパワフルオヤジヒロイン)だとか!
選考の条件で少女期から老年期まで演じることになるということです。
キャストやロケ地
他のキャストはまだ未定。
これからオーディションなどで選考していくみたいなので、
ロケ地についても、まだ未定のようです。
未定?それともまだ秘密?
きっと今頃、各地で誘致合戦の最中かも~
設定が静岡県遠州から東京深川へと移っていき、そこで育っていく過程ですごす町、学校、会社など、舞台はたくさん予想されるので、それこそ、本当に誘致合戦かもしれませんね。
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まとめ
ヒロイン常子は父親の遺言で「お前にとと(父親)のかわりを頼む」と言われ、それを胸に刻んで、静岡県遠州から東京へと、母と妹たちと奮闘しながら強く成長していく物語です。
モデルの大橋鎮子氏は1920年3月10日生まれ、2013年3月23日没。93歳、ご長寿ですね~。
女学校を卒業後、銀行に就職し、そしてまた大学に入学されたという、かなり優秀な方だったんですね。
でも入学1年で肺結核で大学を中退、静養されています。
この方のお父さんも肺結核を患っていたそうですが、この時代は多かったようですね。
結核といえば、撲滅された病気だと思ってたら、今また罹る人が増えているらしいという話しを聞きました(;_;)
かくいう私の知り合いにも罹患して1年ほど入院した人がいました。
それではまたキャストやロケ地の情報も入り次第順次更新していきたいと思います。
ではでは~(^^)/