引用元http://www.ntv.co.jp
お元気ですか？うめきちです（^0^）
【家売るオンナ】5話目が2016年8月10日に放送されました。
5話目は庭野が三軒家チーフを出し抜いて家を売ってしまう話です。
いったいどういう事なんでしょうか！
今回の話では三軒家万智の過去が明らかになって来るようですが、いったいどんな過去が隠されているのかドキドキです。
今回の記事は、
- 5話目のゲストは？
- 【家売るオンナ】5話目のあらすじと感想
- 三軒家万智の驚きの過去とは！
- 【家売るオンナ】6話目の予想
- まとめ
以上を紹介をしていきたいと思います。
（※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）
5話目のゲストは？
第5話目のゲストはともさかりえさんと、山田真歩さんです。
どちらも独身女性ですが、方やバリバリのフリージャーナリスト、方や地味な独身OL。
三軒家万智（今回は庭野かも？）彼女たちにピッタリの家とはいったいどんな家をさがしてくるのでしょうね。
【家売るオンナ】5話目のあらすじと感想
近ごろ庭野は朝、三軒家チーフの顔を見ると動悸がするのですが・・・
原因はストレスではないかと感じています。
希望の物件
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庭野が担当する独身女性フリージャーナリストの『日向詩文（ともさかりえさん）』は家を探していました。
内覧を何件も行いましたが、日向の希望は厳しくてなかなか気に入る物件はありませんでした。
そのころ白洲美加はまたもや三軒家チーフに命じられ、永田町のマンション『キャビネットコート永田町』708号室のチラシのポスティングをしていました。
女単
白洲美加がポスティングした物件を見て、マンションを買いたいと言う女性客が三軒家万智を訪ねてきました。
出版社の校閲の仕事をしている『草壁歩子（山田真歩さん）』は地味な独身OLで、コツコツ貯めた貯金が21000万円あるのでこれからの人生、一人で生きていくために41000万円のこの物件が買いたいのだと言っていました。
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一方また、なかなか気に入る物件が見つからない庭野も担当の客・日向詩文に永田町の物件を紹介して即決の返事をもらってしまいました。
こちらも独身女性で結婚の予定はありませんでした。
（独身女性の顧客のことを、女単と言います。女性のお一人様ということです）
似ている二人
テーコー不動産のロビーで三軒家万智とすれ違った日向詩文は、庭野に三軒家万智のことを聞き、何だか自分と似ていると笑いました。
庭野もほんとにそうだと思いました。
庭野が出し抜いた！
どうしてもあのマンションが欲しい日向詩文と草壁歩子を納得させるために、庭野はもう一軒あのマンションに売り物件を見つける努力に奔走するのでした。
そして見つけたのです！
『キャビネットコート永田町』の208号室の老婦人が売りたいと言うのです。
庭野は独断で、草壁歩子にこの208号室の方を提案して500万円安いというメリットで売買申し込みの約束を取りつけ、708号室の方は日向詩文へという方向になりました。
つまり、庭野が三軒家万智の客を横取りして208号室を売ったのです。
三軒家万智に客を横取りしてしまったことを謝ると、
「家を売って何を謝ることがある！それより本契約まで気を抜くな!!」
そう言い放って去って行きました。
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キャンセル
ところがいよいよ本契約という段になって、草壁歩子はキャンセルをしてきたのです。
貯金を全部はたいてしまっては、病気とか何かあった時に不安だからという理由でした。
日向詩文の方も、あれだけ乗り気だったのに貯金のない自分はローンを30年も抱えるのはやっぱり不安なのでやめると言い出し、どちらもキャンセルになってしまったのです。
アリとキリギリス
三軒家万智はうなだれている庭野を叱りつけて草壁歩子の仕事先へ訪ねて行きました。
そしてなぜだか庭野に「アリとキリギリス」の寓話を話させるのです。
コツコツ食べ物を蓄えてキリギリスを笑うアリは自分のことなんだと思った草壁歩子は再びあのマンションを買う気になりました。
そして、日向詩文にも同じ話を庭野にさせましたが、こちらにはヨーロッパ版での寓話の続きを付け加えてきました。（ヨーロッパではキリギリスではなくてコウロギです）
「コオロギはアリに言いました。お前はエサを貯め込むばかりで精いっぱい生きたと言えるのか？命を謳歌していると言えるのか!?」
「今、必要なら今あのマンションを買うべきです。苦しくなったら売ればいいのですから」
・・・そうか、苦しくなったら売ればいいんだ・・・
日向詩文も再びマンション購入の方向になったのです。
『落ちた・・・!!』
「あのマンション、2軒とも庭野ではなく、私が売りました！」
三軒家万智の声が高らかに響き渡ります。
引っ越しを終えた二人の部屋へ、庭野が三軒家からの引っ越し祝いを持って訪ねて行くとビックリすることが待っていました。
なんと日向詩文は結婚したのです。
マンションの方角が良かったのか、マンションを買うことにしてから急にもてだして、ついに結婚することになったと喜んでいました。
草壁歩子の部屋もビックリさせられました。
彼女はアニメオタクだったのです。
壁紙を張り替えたから見ていってほしいと言われて部屋へ入ると、壁中のアニメイラストが迎えてくれたのです。
雨宿り
引っ越し祝いを渡して、営業所へ帰った庭野は三軒家チーフと一緒に帰宅の途につきました。
途中で雨が降ってきたので二人は近くの店先で雨宿りていました。
庭野はこの前、公園で聞いた、
「昔、ホームレスだった」
ということがどうしても気になって三軒家万智にどういうことなのかと聞いてみたのです。
三軒家万智の口からは驚くような告白が聞かされました。
彼女がホームレスを余儀なくされてしまった辛く悲しい理由とは・・・（後述します）
話を聞き終えた庭野は三軒家万智の、厳しくて寂しい横顔に深い悲しみを感じるのでした。
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三軒家万智の驚きの過去とは！
雨宿りしながら三軒家万智はポツリと言いました。
「柱と壁と屋根がある・・・それが家なんだ・・雨風を凌ぐための大切なもの・・・」
庭野の問いに三軒家万智の答えは辛く悲しい物語でした。
『高校2年生の時に両親が事故で亡くなり、一人っ子だった三軒家万智を助けてくれる人も無く、両親の残した膨大な借金だけがが残り、家を売ってもまだ5千万円の借金が残っていました。
家もなくし、行く所もない彼女はそれから公園で暮らし始めたのです。
梅雨時の寒い時で、肺炎で倒れて病院に搬送されるまでのたった1週間だったけれど、それは3年にも感じられる長く辛い日々でした。
施設に保護されたけれど、そこにはなじめずやがて施設を飛び出して、それからは朝も昼も夜も働いて、ついに去年5000万円の借金を払い終えたのです。
とても辛く悲しい告白を淡々と話す彼女の横顔を見つめながら庭野の心の中はかき乱されていたことと思います。
借金を払うために安い事故物件に住み、猛烈な勢いで仕事をしまくって稼いでいたのですね。
【家売るオンナ】6話目の予想
『事故物件、私が売ります』
来週6話目は事故物件の売買のようですね。
いくら安くても事件があった家を買う物好きがいるんでしょうかねぇ。
事故物件に住んでいるオンナが事故物件を売るのです。
どんな手を使うのかお楽しみですね(^_-)-☆
それともう一つ、次回の白洲美加及び足立聡は、またまた見ものだという情報が！
なんと足立にヘッドハンティングの話が来るみたいです。
こちらの記事もご覧ください
まとめ
今回の記事は、
- 5話目のゲストは？
- 【家売るオンナ】5話目のあらすじと感想
- 三軒家万智の驚きの過去とは！
- 【家売るオンナ】6話目の予想
以上の紹介でした。
今回もなかなかの七転び八起きでしたね。
それにしても三軒家万智の過去は驚きました。
予想していたとはいえ気の毒なことですが、それが彼女のバネになっているのですね。
次回は事故物件だと言うことで楽しみです。
ではでは（^0^）/
