お元気ですか?うめきちです(^0^)
昨年からの暖冬のためか今期のインフルエンザは流行が遅れ、年明けから流行の傾向が見られ始めてきたようです。
このため一番心配するのはこの1月から3月いっぱいにかけての受験生への影響ではないでしょうか。
早めに予防接種を受けたため、インフルエンザ流行のピークにワクチンの効果が切れているなんて事が考えられます。
今回は(2016)年明けからのインフルエンザ流行と受験スケジュールによるワクチンの再接種の必要性について調べてみました。
受験生を抱えている家庭では心配なことと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
2016年高校・大学の受験スケジュール
年が明け、1月中旬から3月末までは高校・大学の受験シーズン真っ只中となりますね。
全国的に見た受験のスケジュールは下記のとおりです。
◆大学入試センター試験・・・平成28年1月16日(土)、17日(日)
再試験実施日・・・平成28年1月23日(土)、24日(日)
《国公立大学・私立大学の試験日程》
◆国公立大学
(推薦入試)・・・センター試験有り(1月16日・1月17日)・センター試験無し(試験日及び選考方法は大学によりいろいろ違う)
(一般入試)
・センター試験(1月16日・1月17日)
・前期試験(2月25日以降)
・中期試験(3月8日以降)
・後期試験(3月12日以降)
(センター試験以外の詳しい日程は大学により違います)
◆私立大学
・AO入試・・・夏ごろに行われ、大学によって違います。
・推薦入試・・・11月
・一般入試・・・センター試験利用
・前期試験(センター試験+2月上旬)
・後期試験(センター試験+3月上旬)
(センター試験利用無し)
・前期試験(2月上旬)
・後期試験(3月上旬)
◆高校受験
東京都立高校入試の実施日
・推薦入試
平成28年1月26日・27日
・一般入試
平成28年2月24日
・全日制二次募集・・・3月10日
・定時制二次募集・・・3月28日
私立高校の試験実施日は学校によりバラバラですが、おおむね2月10日前後ということです。
他県の実施日もほぼこのあたりですが、県により多少のズレはあります。
全国的に1月~3月は受験真っ只中ということですね。
そしてまた、インフルエンザも流行が確認されたのは年明けなので、2016年はインフルエンザのピークと、受験期間のピークがちょうど重なっていることになってしまうということになります。
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インフルエンザの予防接種の効果とワクチン再接種のススメ
インフルエンザワクチンの効果は5ヶ月なので、例年通りなら11月頃に予防接種を受けているとして、ぎりぎり3月まではセーフかもということですが、これも多少の個人差もあり早めに接種した人は効果が切れてくるので受験の大詰めの3月が心配です。
今年は流行の遅れもあり、大切な日を無事に迎えるための予防措置地して、効果がきれる心配のある人は早めに再接種を受けた方がいいと言われています。
接種してから効果が出るまでにだいたい2週間かかるので、自分の受験スケジュールと照らし合わせて考えてみてください。
「まだだいじょうぶ」は「もう危険」の合図です。
希望の高校・大学に合格するためには準備や予防はしすぎるということはありません。
心配な人はかかりつけのお医者様に相談してみるといいですね。
まとめ
今回は(2016)年明けからのインフルエンザ流行と受験スケジュールによる予防接種の再接種の必要性について調べてみました。
少しは参考になったでしょうか?
暖冬のせいでインフルエンザの流行が1ヶ月遅れたために予定が狂ってしまいましたね。
インフルエンザなんかのために大事な人生のポイントを狂わされるのは悔しいことこの上ないです。
万全を期して受験に臨めるように体調管理を怠らないようにしましょう!
みなさんのところに「桜咲く」の吉報が届くことをお祈りしています。
ではでは(^0^)/