お元気ですか?うめきちです(^0^)
赤ちゃんの節句で「?」と思ったことはありませんか?
まあ、初めての赤ちゃんなら「?」ばかりですがね。
お節句とは「七草の節句」「桃の節句」「端午の節句」「七夕の節句」「菊の節句」を五節句といいます。
赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお節句のことを初節句と言い、「桃の節句(女の子)」「端午の節句(男の子)」を子供のお節句として男女でこのどちらかになります。
ところで、「3月2日または5月4日に生まれた赤ちゃんの初節句は?」とか思ったことはありませんか?
そこで今回は生まれたばかりの赤ちゃんの初節句でのお祝いのやり方と時期について紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
生まれてすぐの初節句っていつになるの?
赤ちゃんの誕生日によっては生後1ヶ月にも満たないで初節句の日を迎える子もいます。
そんな時は来年にします。
生後2か月くらいの赤ちゃんでも来年にすることもあります。
それはお産がお母さんにとってすごく大変なことだからです。
まるで交通事故にあったくらいの衝撃で母体にはとても大きな負担です。
産後間もないお母さんはゆっくりと体を休ませてあげなければいけません。
また、生まれたばかりの赤ちゃんにとってもこの世界になじむため、しばらくはゆっくり過ごすことが大切ですからね。
急がずにゆっくりと1歳のお誕生日くらいまでにお祝いすればOKです。
その方がおじいちゃんおばあちゃんもお祝いの品をじっくりと選ぶこともできますしね。
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お祝いのやり方はどうしたらいいの?
昔から目鼻が付いたものは2月の風にあてろと言います。
つまり、お雛様は2月から飾るという風習なんですね。
なので、お節句の人形などは1ヶ月くらい前から飾っておきます。
慌てて前日に出すのは「一夜飾り」と言ってとても縁起が悪いので、早めに飾りましょう。
(お祝いの日に用意するお料理はどんなもの?)
《お雛祭り》・・・女の子のお節句です。
ちらし寿司・ハマグリのお吸い物・ひしもち・雛あられなどが定番のメニューです。
(ハマグリには女の子がたった一人の素晴らしいお婿さんに出会えますようにと言う意味があります)
テーブルや雛人形の脇には桃の花もかざります。
(桃には邪気を祓うという意味があります)
《端午の節句》・・・男の子のお節句です。
柏餅・ちまき・カツオや鯛、出世魚、タケノコなどを使ったお料理やお寿司が定番のメニューです。
(出世魚とは、ぶり、ぼら、スズキなどの成長にともなって出世するように名前が変わる魚のことです)
五月人形のわきには菖蒲の花を飾ります。
(菖蒲には男の子の厄除けと勝負運を願う意味がこめられています)
お料理や飾りつけの準備がととのったら、家族や双方の祖父母、お祝いをいただいた親戚や友人を招いてお祝いをします。
お祝いをいただいたけれど、都合で来られない方にはいただいたお祝いの3分の1~半額くらいの内祝いを贈ります。
まとめ
今回は生まれたばかりの赤ちゃんの初節句でのお祝いのやり方と時期について紹介してみました。
参考になったでしょうか?
初節句のお祝いはとても大切な縁起物です。
派手なお祝いでなくてもささやかな内輪のおしるしでいいので、ぜひやってあげたい行事の筆頭だと思います。
大切な我が子の健やかな成長を願う親心ですね。
赤ちゃんが元気に育つことをお祈りします。
ではでは(^0^)/