「塩の街」第16話あらすじとネタバレ感想世界の命運を賭けた恋・17話予告

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

「図書館戦争シリーズ」で話題をさらった弓きいろ先生：マンガ✕有川浩先生：原作の自衛隊三部作シリーズ「塩の街」第16話がLaLa2023年4月号に掲載されました。

自分の気持に気づいてしまった秋庭
秋庭の気持ちを「世界の命運を賭けた恋」だとからかう入江
真奈の気持ちに自衛官ではなく女として共感した野坂由美

そこで今回はお二人の新作「塩の街」Scene-16の紹介をしたいと思います。

「塩の街」Scene-16

あらすじと感想
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まとめ

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「塩の街」Scne-16

あらすじと感想

世界の命運を賭けた恋

自分が塩害の危険地帯で無事だったのは真奈がいたからだと、自分の気持に気づいてしまった秋庭に入江は、

「世界の命運を賭けた恋」だとからかいますが・・・。

女としての共感

一方、真奈は秋庭に死んでほしくない、生きていて自分の側にいてほしいという気持ちから女性自衛官の野坂由美に彼の居場所を聞きますが、後方支援部隊である彼女にはわかりません。

けれど真奈の気持ちに自衛官ではなく女として共感した由美は、通信隊の夫に「秋庭二尉の居場所を吐いて」と迫り、話しをすると見せかけて閉じ込められてしまったのです。

お前が無事ならそれでいい

外から鍵がかけられたことに気づいた由美は

「こんな騙し討ち・・許さない！」

と、ドアを蹴破る勢いで蹴りつけ、開けないなら離婚だ！裁判だ！慰謝料だ！と怒鳴りますが、

野坂は真奈が追ってこないようにと秋庭から頼まれたからここから出すわけにはいかないんだと言いました。

「あの伝説的な人が俺に頭下げに来たんだよ・・・あの人、君が好きなんだ、守りたんだ。俺、二尉の気持ち、分かるんだ」

と、自分も由美を守るためなら秋庭と同じことをすると言いました。

「嫌われても、離婚されても、慰謝料取られても、お前が無事ならそれでいい」と。

そこへ「中の二人、出してくれる？」と言ってきたのは誰あろう、首謀者の入江だったのです！

「さ、真奈ちゃんおいで。秋庭くんを助けに行こうか」と言ったのです。

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う～ん
入江の考えは全くわかりませんね～^^;襲撃を計画した首謀者のくせして、「助けに行こうか」とか何？って、コイツ何？って、真奈じゃなくたって呆然としちゃいますよ。それにしても入江がドアを開けた時に、中にいた真奈と由美が脱出用のロープ代わりにカーテンを裂いてつなげていたのには、ものすごく定番な展開で爆笑でした(*^^*)