初恋の世界第52話「覚悟スイッチ！」あらすじ・ネタバレ感想まとめ

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

アラフォー女性の恋を切なく描く西炯子先生のマンガ『初恋の世界』第52話「覚悟スイッチ！」が「月刊flowers」1月号（2020年11月27日発売）に掲載されました。

早速読んでみましたが、小鳥遊のドゥキュンな親戚に腹が立つことこの上なしのイライラドキドキな内容でした。

そこで今回は「初恋の世界・第52話「覚悟スイッチ！」を紹介したいと思います。

「初恋の世界」第52話「覚悟スイッチ！」

あらすじと感想
53話目の予告
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まとめ

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「初恋の世界・第52話「覚悟スイッチ！」

あらすじと感想

ドゥキュンな親戚連中

「あなたには関係ありません」

無礼な親戚連中を追い出した小鳥遊は薫にそう言って店に戻ってしまいました。

そして薫は足元に落ちていたホテルの予約表に気づき・・・。

その日、薫はいつものように小鳥遊とバイクで下宿に帰る途中で港に寄り道して昼間のことを話題にしますが、小鳥遊は、

「もう過去のことです。あなたが心配することじゃない」と彼らを切って捨て、

「いいんです・・・や・・・いいとは言わないけれど、あの人たちに邪魔にされたから”ブーケ”のマダムに辿り着けたんだし、料理人になれたし、薫さんに出会えた。だからいいんです。もう」

そんな風にめぐり合わせの妙を良い風に捉えようとする小鳥遊のことを、薫はたまらなく愛おしく感じてしまいました。

そんな時に鈴木くんから「食べナビのレビューがひどすぎる」という電話が入ったのです。

スマホで検索してみると、酷いレビューが書かれていて、時間的にもあのグループしかありません。

「放っといていいですよ」と小鳥遊は言いますが、薫は「許せない」と怒り心頭です！

翌日、昨日拾った予約表のホテルへと向かった薫は、駐車場で無礼者の親戚を待ち伏せして捕まえ、

「このレビューを取り消してください」と頼みました。

しかし薫が小鳥遊の公私共のパートナーだと言うと、

「籍も入れてないただの彼女じゃないか！」

そして反対に、

「謝ればね」

「落とした個人情報で後をつけてきて脅迫したと警察に言う！譲の悪口ももっと書ける！」

そう脅してきたのです。

窮地に立たされた薫は仕方なく謝りますが、去っていく彼らは薫のことを「おばさん」とバカにするのでした。

ナイフ

一方、修子はといえば、家に帰ってくると玄関先で寿三郎がまっていました。

「帰れ」と言うと、「寒いからお茶だけでも飲ませてください」と強引に入ってきて、部屋の隅に置かれたキャリーバッグを見つけ、「年末年始は実家スか？」と聞いて来たのです。

「ええ」とそっけない態度の修子に、ムーディなボサノバをかけてみたり、女をその気にさせるという触れ込みの香りをふりまいてみたりしますが・・・。

まったくなびこうとしない修子と、またもや今日もケンカを繰り広げ始めてしまいました。

そして不倫相手の男との関係を『運命でむすびついてるのよ』とうっとり語る修子に、

「先生って、自分が作り上げた相手と一人で恋愛してますよね」と、グッサリくる一言をカマしてしまいました。

怒った修子が「帰って！」と寿三郎を殴りつけ、寿三郎が転んだ拍子にキャリーバッグが開いて、中からナイフが飛び出してきたのです！！

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ああああ～～～～～！！！！！
いますよね～～(^_^;)こういう奴ら・・・。
マジムカつく！！従姉妹の女なんて小学生の小鳥遊が襲いかかったなんて有り得ない濡れ衣を着せるし💢ホント、クソヤローたちですね！
でもこの事件をきっかけに、薫と小鳥遊が覚悟を決めて結婚へと向かえば災い転じて福となすなんですがね。修子も、盲目的な恋から目が覚めてくれるといいんですが・・・。