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お元気ですか？うめきちです(^o^)／
フジテレビ月9「シャーロック」第3話が2019年10月21日21：00～に放送されました。
- 渋谷の空家で、身元不明の老人の死体が発見された。
- その空家は5年前に地面師詐欺に使われたという曰くつきの物件。
- 遺体の状況に妙に興味を示す二課の刑事・市川利枝子（伊藤歩）
そこで今回は「シャーロック」第3話の紹介をしたいと思います。
「シャーロック」第3話
- あらすじと感想
- キャスト&相関図
- 「シャーロック」を無料で視聴する方法
- 「シャーロック」第4話の予告
- まとめ
（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）
「シャーロック」第3話
あらすじと感想
誉獅子雄（ディーン・フジオカ）が若宮潤一（岩田剛典）相手に怪し気な実験をしていると、江藤礼二（笹木蔵之介）が来た。
身元不明の死体を見てきたと上着をバタバタ払う江藤に、若宮は自宅に臭いを移されてはたまらないと注意。
江藤は謝りながらもキッチンで手を洗い、そこにあったタオルで手を拭くはで若宮の顔は曇りっぱなし。
獅子雄が殺しかと尋ねると、江藤はつまらない事件だと答えた。
しかし、獅子雄は江藤がつまらないと言うと、逆に面白そうだと状況を尋ねる。
すると、江藤は渋谷の空家で、身元不明の老人の死体が発見されたと教えた。
獅子雄は空家であったことに喰いつく。
早速、現場に向かう獅子雄たち。
空家は一等地の邸宅だが、江藤は曰く付きだと話し始める。
そこは5年前に巨額の地面師詐欺被害に遭った建設会社の社長が邸宅で自殺したために空家になっているらしい。
話しを聞いた獅子雄は遺体があった場所を検分。
すると遺体の手に当たる部分に3本の木の枝があることに気づく。
江藤は壁にあるリースの枝が落ちたのだろうと言うのだが、獅子雄は枝の折れた断面が新しいと疑った。
獅子雄たちが遺体安置所で科捜研職員から検死報告を聞いていると。
小暮クミコ（山田真歩）が死体の身元が割れたと報告に来る。
死んだのは5年前の地面師詐欺グループの1人だった。
そこに、捜査二課の市川利枝子（伊藤歩）たちが現れて・・・。
引用元https://www.fujitv.co.jp/
ここまでは公式サイトで発表されているあらすじです。
ここから先はもう少しだけ詳しく！
身元不明の遺体発見
ある日、事件は渋谷の空家で、身元不明の老人の死体が発見されました。
誉獅子雄が若宮潤一相手に怪し気なウソ発見器の実験をしているところへ江藤礼二が現れて、
「身元不明の死体を見てきた。アア、つまんねぇ事件だ」
上着をバタバタ払いながら「コーヒーくれ」という江藤は、若宮に嫌な顔をして注意されても全く気にせずに逆にキッチンで手を洗ってしまうようなずうずうしい刑事です。
獅子雄は江藤がつまらない事件だと言うと興味を覚えるようです。
事件は渋谷の空家で、身元不明の老人の死体が発見されたというその事件に獅子雄は喰いつきました。
地面面師詐欺にあった曰くつきの坂東邸
早速、現場に向かい、庭に入ってみると何故か空き箱ではないタバコのパッケージが落ちているのに気づく獅子雄。
そこで遺体の手に当たる部分に3本の小枝があることに気づき、獅子雄は枝の折れた断面が新しいことから何かを疑いはじめます。
ところでその空家・坂東邸は300坪はある一等地の邸宅で、21億円くらいの価値があると目算する獅子雄に江藤は実は曰く付きだと話しました。
この家は5年前に21億円の地面師詐欺被害に遭った物件で、被害に遭った建設会社の社長がこの家で自殺したためにずっと空家になっているらしいと・・・。
捜査二課の市川利枝子
その後、彼らが遺体安置所で科捜研職員から遺体には腰に打撲の跡があり、死因は頸椎の骨折だと検死報告を聞いていると、小暮クミコが死体の身元が分かったと報告に来ました。
遺体は、5年前の地面師詐欺グループの1人だった”吉野正夫（68）”で、元は遠洋漁業の乗組員で、一人だけパクられて4ヶ月前に出所しています。
犯人は地面師に家を使われてしまった持ち主かその親族かもしれないという若宮の推理は当たらず、そこへやって来た、捜査二課の市川利枝子は遺体の首の傷をやけに熱心に見ていました。
獅子雄はレントゲン写真を見ながら、こういう風に一撃で首の骨を折ることができるのは格闘技の経験者ではないかと推理します。
不動産営業マン古田
利枝子が、5年前の事件で物件の仲介をした不動産会社の営業マン”古田”が最近あの家の近くで目撃されたと言ったことから獅子雄たちはさっそく古田を探りに行きました。
古田が勤務する不動産会社に訪ねると「あの事件は思い出したくない！」とかたくなに話すことを拒否する古田です。
その事件のせいで古田が勤めていた不動産会社は21億円の負債を背負って倒産したいました。
彼の様子を観察していた元精神科医の若宮は「あれは嘘をついているのではなく、思い出したくない人がとる行動だ」と言います。
今日のところは引きあげようとした彼らに不動産会社の部長が声をかけ、古田は最近13億円の物件を仲介することになって、もうすぐ契約だけどまた地面師と関係があるんじゃないかと心配していました。
家政婦の”細川保奈美”と吉野の関係
一方、江藤は被害者の吉野の携帯のアドレスの中から坂東邸に勤めていた家政婦の”細川保奈美（73）”の名前をを見つけ、さっそく若宮が電話をかけさせます。
ようやく連絡が取れた保奈美の家を訪ねた若宮は、吉野が出所後すぐに保奈美の所に迷惑をかけたと謝りに来て、そのまま交流が続いていたことを聞き出しました。
しかも吉野は保奈美に誕生日に手作りの木彫の小箱をプレゼントしていたのです。
若宮がそれを調べてみると、二重底になっていて中には写真があり、そこには地面師グループのひとりである丹波と利枝子が一緒に写っていました。
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契約に同行する獅子雄の計略
獅子雄は会社帰りの古田を捕まえて13億円の物件は5年前に勤めていた会社の先輩の好意で紹介してもらった物件だと聞き出します。
詐欺被害がトラウマになっている古田に「あなたはまだ間に合います。その契約に私も同行しましょう」と言いました。
契約当日、若宮は獅子雄には内緒（実は獅子雄の誘導）で利枝子に「今日、地面師詐欺が行わる」と電話し、急報を得て急いで取引現場の銀行へ向かう利枝子たち。
その銀行の駐車場では江藤と小暮が張り込み、利枝子たちが来るのを待ち構えていて踏み込もうとする利枝子を止めて、彼女たちにワヤレスイヤホンから聞こえる取引の様子を聞かせました。
地面師詐欺の現行犯
一方、銀行の会議室では滞りなく契約が進んでいく中、獅子雄が「ちょっと待ってください」と口を挟み、5年前の地面師詐欺事件の話題をふると、気分が乗らなくなったから契約はまたにすると売り主の斉藤親子が帰ろうとしました。
そこで獅子雄が事前に仕込んでおいたアレコレの仕掛けを披露します。
- 自宅の門のカギが明けれなかった息子を目撃していたこと。
- 孫などいないのに、花屋に扮した獅子雄が拾ってきたミニカーを孫のだと受け取った斎藤順子。
- 元美容師だというのに美容師らしからぬ白髪。
- 歩けないはずなのに、すり減った靴のかかと。
- しかも若宮と保奈美を使って、本物の斎藤親子だとTV電話で名乗らせる。
そして斎藤親子はもちろんのこと、後輩思いの優しい先輩の嘘を暴き、実は5年前の事件も含めて今回も古田を騙していたことを明かしたのです！
利枝子の裏の顔
そこへタイミングを見計らい突入してきた利枝子たちは地面師詐欺グループを一網打尽にできたことを喜びますが、獅子雄は利枝子に「取り調べを受けるのはあんたもだろう」と言ったのです。
獅子雄は吉野殺しや守屋グループとのつながりを指摘しました。
利枝子は柔道3段でインターハイで優勝者でした。
遠洋漁業の乗り組み員だった吉野は、丹波と写っている写真で利枝子を脅し、その結果、利枝子に殺されかけた死の寸前に小枝を折ってモール信号のダイイングメッセージを残したのです。
それが示す文字は「ほ（保奈美のほ）」でした。
江藤の追求にも利枝子は事情聴取で黙秘権を使って何も喋りませんでしたが、ただひとつ獅子雄には「守屋は人間のことを良く知っている。彼のためなら何だってできるわ」と言って高笑いしたのでした。
☆
女の業？みたいな何とも後味の悪い事件でしたね。
最後の利枝子の高笑いが逆に悲しいです。
でも誉獅子雄のトリックが冴えわたる事件でもあり、地面師たちの逮捕場面ではスカッとしました。
イケメン花屋に変装するは最高！！お花が似合いますね～(#^.^#)
https://twitter.com/DeanFujioka/status/1186266264403992581
だけど殺された吉野の保奈美への気持ちや、ラストで坂東邸を訪れた古田が亡き社長が好きだったタバコを供えるシーンなど、切ない場面も多かったですね。
それにしても普段はグータラ刑事の江藤が利枝子への事情聴取を見た若宮が「ほんとに刑事だったんだ」と言った一言には爆笑でした(≧▽≦)
キャスト&相関図
- 誉獅子雄(ほまれししお)・・・ディーン・フジオカさん
- 若宮潤一・・・・・・・・・・岩田剛典さん
- 小暮クミコ・・・・・・・・・山田真歩さん
- レオ・・・・・・・・・・ゆうたろうさん
- 江藤礼二・・・・・・・・・・笹木蔵之介さん
- 他
相関図
「シャーロック」を無料で視聴する方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです！
詳しくはこちらをご覧くださいね！
「シャーロック」第4話の予告
誉獅子雄（ディーン・フジオカ）は、若宮潤一郎（岩田剛典）とボクシングの試合観戦。
ボクシングのこととなると熱くなる獅子雄が飛ばすキツイ野次に辟易する若宮は帰ろうとするが、獅子雄に無理やり引きとめられてウンザリ顔。
この日のメインエベントは、二階級制覇の世界チャンピオンである梶山祐太（矢野聖人）の初防衛戦をかけた注目の戦い。
観客のボルテージも最高潮となる中、その時を迎えた。
しかし、リングアナウンサーが派手にコールするも、梶山は一切姿を現さない。
異様な状況に観客がどよめき始めると、梶山急病による試合中止のアナウンスが。
騒然とする観客席を後に、獅子雄は若宮の静止も聞かず梶山の選手控室へと入ってしまう。
すぐに梶山の急病は嘘と見抜き、ボクシングジム会長に石橋卓也（金子ノブアキ）に梶山を出せと迫る。
その時、江藤礼二（佐々木蔵之介）が現れ、梶山の行方を探していると言う。
一時間ほど前に、近くの坂で、ある男性の遺体が発見され、付近で梶山が目撃されていたのだ。
世界チャンピオンから一転して殺人事件の重要参考人となった梶山は１対どこへ消えたのか？
そんな中、獅子雄は、梶山の控室に置かれたプレゼントの山の中に、女性物の傘を見つけて目を輝かせる・・・。
引用元https://www.fujitv.co.jp/
関連記事➜「シャーロック」第4話ネタバレ感想・ボクシング狂の獅子雄と傘の謎
まとめ
今回は「シャーロック」第3話の紹介でした。
江藤刑事の刑事らしい姿が見れて若宮じゃないですが、まともな取り調べしてるじゃんと思いました(笑)
ではでは(^o^)／
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