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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第10話最終回が2018年12月15日22:00~に放送されました。
W主演の警視庁の刑事・班目勉(中嶋健人さん(Sexy Zone))に伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一さん)がヒントを与えながら事件解決してきましたが、ここにきて煙鴉が13係に宣戦布告をしてきました。
いよいよクライマックス!!
煙鴉の真の目的とは!?
今回は「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第10話最終回を紹介したいと思います。
「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第10話最終回
- あらすじ
- 感想
- Blu-ray&DVD BOXプレゼント
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第10話最終回
あらすじ
煙鴉の目的は何なのか考える斑目
頭文字は「RAINBOW」だと残りの4人を探す13係。
その頃、煙鴉の脳裏には「虹の見える丘公園」での家族の未来への希望が思い出されていました。
バーに残されたコースターから煙鴉(遠藤憲一)が次なるターゲットとして名差したのは柏田不動産の会長「龍崎一郎」でした。
龍崎の会社周りを警護することになった13係は、斑目(中嶋健人)と瑤子(江口のり子)、さらに勝手田(丸山智巳)と左門(板尾創路)で軽口たたきながらも厳重すぎる警戒態勢を敷くのでした。
しかし煙鴉の罠は巧妙で、エレベーターで催眠が素を仕掛けられて龍崎のポケットに入っていたスマホが盗まれてしまいました。
こんことから今まで煙鴉が盗んだ物がすべて個人情報に関する物だと気づいた斑目は、煙鴉の目的が何なのか考えを考えてみました。
「虹の見える丘公園」とギルバート記念病院
そんな中、皇子山(中村倫也)は美希(石橋杏奈)から20年前に分譲されていた「虹の見える丘公園」がギルバート記念病院に関連がありそうだと聞かされるのでした。
妹の真里(真魚)の自殺の原因がなんであるのか、煙鴉との関係は何なのかを探っていた皇子山は、真里が尊敬していた医師・伴(松村利史)の口を割らせようと、警察としてはあり得ない行動に出て銃口を向けながら「こっちは妹を殺されてるんでね」と、脅すのでした。
新聞記者の近藤
その夜、斑目は新聞記者の近藤という男からから「犯罪ジャーナリスト西野から聞いたけど、あんたの持っているという「日本を揺るがすネタ」を教えたほしいんだ」、と声をかけられました。
そんな中、ある新聞記事の写真の解析を沙織(田中道子)に依頼していた細面(野間口徹)、これまで煙鴉の関与した窃盗について調べていた美希、皇子山の情報から、煙鴉の正体がとうとう明らかになったのです。
煙鴉の正体は!
20年前、北岡(35)は「虹の見える丘公園」の分譲地を購入し、幼い息子と妻と明るい未来を夢見ていましたが、この土地は本来は売ってはいけない土壌汚染された土地だったのです。
そして北岡が購入した場所は中でも一番汚染がひどいところで、幼い息子はあっという間に小児ガンになって7歳のクリスマスがもうすぐという時に亡くなってしまいました。
市から莫大な援助を受けていたギルバート記念病院からは、土壌汚染との因果関係は認められないと言われた北岡はる被害者団体を立ち上げました。
大手ゼネコンや分譲を認可した役人、市長などを相手取って裁判を起こすものの敗訴、被害者団体から一人、また一人と仲間が減っていき最後に残った北岡は悪質なクレーマーという汚名を着せられて、北岡の妻は飛び降り自殺をしてしまいました。
現金や貴金属の盗みでカモフラージュしながらコツコツと証拠をあつめた煙鴉は、最重要責任者へと向かっていたのです。
20年に及ぶ煙鴉の想いを知った斑目や13係の面々はやるせない気持ちになるのでした。
皇子山も答えを摑む!
一方、ギルバート記念病院で伴を脅す皇子山は、伴が「虹の見える丘公園」の健康被害を訴えた人たちのカルテを改ざんして、その事に気づいた真里を責任者として巻きこんで死なせたのだと突きとめました。
次なる目標
次に煙鴉から指定されたのは「最も難しい場所」。
煙鴉が忍び込んだのはなんと総理官邸だったのです。
そこで金庫から引き継ぎ帳を盗み出しました。
このノートには総理の金のばらまき先が記されていて世間に知られてはならない極秘中の極秘です。
この一件で鯨岡(稲森いずみ)はま警視総監の真鍋(本田博太郎)からきつく叱責され、もしもの時には自分が彼らを始末しますと言うのでした。
その頃、班目はあの時に記者が「13係ってプロポーズとかふざけてるけど、やるときゃやる人たちなんでしょ?」と言われたことから煙鴉が、自分に何かを伝えるために近藤をよこしたのだと直感し、ある方法で煙鴉をおびき寄せることを思いついたのです!
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鯨岡の裏切り
ある日、皇子山の情報から「鯨岡は真鍋と通じていて警察にとって不都合なある情報を握る煙鴉を13係ごと握りつぶす目的で俺たちを利用している」ということが判明しました。
その証拠に班目が煙鴉に撃たれたことを隠匿したとして、鯨岡以外の13係全員解雇になったと言うのです!
鯨岡に裏切られたと腹を立てた斑目は、鯨岡の家へ車を飛ばしました。
ところが途中で待ち伏せしたいた煙鴉は、車から降りてきた斑目に言ったのです。
「お前何やってんだ!クジラなんかどうだっていいんだ!お前たちが怒る相手はもっと巨大なんだ!!」
しかしこれは斑目が煙鴉にしかけた罠でした。
煙鴉が13係の部屋に盗聴器を仕掛けたことを見破っていて、鯨岡が13係のみんなを裏切ったことにして煙鴉の意向とは違う方向に行けば絶対に出てくると踏んだのです。
みんなに訳を話して一芝居打った斑目の予想通りに煙鴉は現れ、それを四方からみんなで囲みこみましたが、さすがの大泥棒・煙鴉がそうやすやすと捕まるわけがありません。
煙鴉、斑目に撃たれる!
アッという間に逃げ出した煙鴉は近くのビルに逃げこみ、それを追う斑目!
追い詰めた煙鴉に銃口を向ける斑目に、「ドロボウの仕事はここまでだ。俺を撃て!」
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ところがそこに皇子山が現れて三つ巴のような形になってしまい、皇子山に銃口を向けた煙鴉を斑目が撃ってしまったのです!
煙鴉は真里を助けようとした!
救急車で運ばれる煙鴉に尽きそう斑目と皇子山。
救急車の中で斑目は、科捜研のデータから真里は自殺だったと言いました。
煙鴉は真里を死なせたんじゃなくて助けようとしたんだと。
真里はギルバート記念病院での不正に巻き込まれて苦しんでいた。
ギルバート記念病院のセキュリティールームからデータを盗もうとして上手くいかなかった煙鴉は責任者である真里のところにデータを盗みに行って死のうとしている真里を見て、助けようとするが間に合わなかったのだと。
「それならなぜ俺に言わない!?」
「それはケムさんも奥さんが自殺しているからなんじゃないですか?」
斑目の言葉に涙が止まらない皇子山でした。
煙鴉逮捕の記者会見
病院で手術を受けた煙鴉の所持品を受け取った鯨岡は、それを持って真鍋の所へ向かいます。
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真鍋は煙鴉からすべてのデータを取り戻したと大喜びして「煙鴉逮捕の記者会見」を開くことにしました。
ところがその記者会見で、新聞記者の近藤が「真鍋警視総監と橘総理に連なる、虹の見える丘公園分譲地疑惑の証拠を入手した」と告発されたのです。
騒然となった会場は、近藤が配る一連の資料に群がり、真鍋と橘は失脚を余儀なくされてしまうのでした。
鯨岡は北岡の妻と親友同士で、亡くなった親友のために独自に調査をして絶対に大丈夫な仲間を13係として集めたのです。
真鍋に渡したデータは鯨岡がすり替えたもので、本物は近藤に渡されていたのです。
斑目は真鍋に向かって指鉄砲で「警察!なめんなよ!!」と凄むのでした。(⇐実は瑤子のネタ!)
煙と消えた煙鴉
煙鴉の復讐は果たされ、見舞いに訪れた斑目と鯨岡が目を話したスキに消えてしまうのでした。
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感想
こう来るのか-!!と思いましたね~!
まさか煙鴉がこういう存在の人だったとはビックリでした。
前回まで煙鴉の正体や最終目的についてをいろいろ考えてましたが、土壌汚染の被害者と言う設定は思いつかなかったです\(◎o◎)/!
政治家とゼネコン・・よくあるパターンですね。
「お友達=悪の組織の仲間」という隠語には笑ってしまいました。
こんなどんでん返しになるとはね~!
鯨岡課長の狙いもイマイチ謎でしたが親友だったとは!
何となく真鍋とのやり取りもぎこちない感があったので何かありそうだとは思っていましたが・・・。
それにしても皇子山の涙にはドキッとしました。
けっこうバーバーに泣いてましたね、中村倫也さん(#^.^#)
病院から消えてしまった煙鴉はこの先、また斑目の前に現れるのでしょうか。
そうだったら面白いですね。
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AM:1:30の時点ではまだ発表されていないようでしたので、またあとで更新していきたいと思います。
しばらくお待ちくださいね!
まとめ
今回は「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第10話最終回の紹介でした。
煙鴉の復讐がなされ、悪が成敗されてスッキリでした!
ではでは(^0^)/
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