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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
黒木華さん主演の金曜ドラマ化「凪のお暇」第1話(人気コミック「凪のお暇」)が2019年7月19日22:00~に放送されました。
- 場の空気を読み過ぎ、他人に合わせ過ぎ、無理し過ぎた結果、ストレスで過呼吸なった大島凪28歳(黒木華)。
- 思いあまって、仕事も恋もケータイもすべて捨てて、逃げ出したのは家賃3万円、6畳一間の古いアパート。
- しかし自分の決断が早まったことだったかも焦る凪は、隣のベランダにゴーヤがなっていることに気づいて・・・。
そこで今回は金曜ドラマ「凪のお暇」第1話についての紹介をしたいと思います。
金曜ドラマ「凪のお暇」第1話
- あらすじと感想
- キャスト&相関図
- 原作はこちら!
- 「凪のお暇」を無料で見る方法
- 第2話の予告
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
金曜ドラマ「凪のお暇」
あらすじと感想
都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の 大島凪 (黒木華) は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み 「わかる!」 と周りに同調することで自分の平和を保っていた。
しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で” のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。そんな 「なんだかなぁ〜」 な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二 (高橋一生) からの一言がきっかけで心が折れてしまう。
それをきっかけに 「わたしの人生、これでいいのだろうか…」 と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。
会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNS をやめ、携帯も解約。
幸せになるために人生のリセットを図った。そして東京郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。
コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。
しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。
凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン (中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。引用元https://www.tbs.co.jp/
空気を読む
大手電機メーカーに勤めるさらさらヘアの大島凪(黒木華)(28)は、その場の空気を読み過ぎて損な役回りになってしまうことさえも「なんだかな~」と思いながらもそれが幸せだと思っていました。
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なぜなら彼女には1枚だけとびきりのカードがあったからです。
それは会社ではモテモテ男の我聞慎二(高橋一生)が恋人だってことでした。
豆苗の切り株を水につけておいて2度3度と発芽させたり、電気のコンセントを抜いて節約したり、そんなささやかな事が趣味ってどうよと自分でも思いますが、ぞんな凪がいいと言ってくれる慎二が大好きでした。
人生のどん底
でもある日、仲良しだと思っていた同僚に便利に使われていたことを知りました。
そして慎二にも陰で「あっちがいいから付き合ってるだけ」と言われているのを聞いてしまってショックで過呼吸になった凪は、そのまま会社を辞めてしまいます。
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スマホも解約、さらさらヘアもやめて地毛のフワフワクルクル天パーに戻し、家具も服もすべて捨てて家も引き払って郊外のボロアパートに引越したのです。
家賃3万、エアコンなしの6畳一間に、布団一組と自転車だけで越してきた凪は、アパートのボロさにさすがに驚きましたがここがこれからの自分の居場所だと思うとそれだけで幸せだったのですが・・・。
引っ越してきた日に、道端の自販機のお釣りを漁っているおばあさん吉永緑(三田佳子)を見ました。
「ああはなりたくないね・・・ツリセンアサリババア」と、下校中の学生たちが言っているのが聞こえてきてドキッとします。。
図書館に行った凪は自分がやりたかったことを書きだそうとして、自由なはずなのにやりたいことが何も思い浮かばないことに気づいて「早まったかも~!!」と焦ってしまうのでした。
その帰り道、商店街のパン屋でパンの耳をもらう吉永を見かけてもしかしたら自分の将来もああなるのかも・・・!
ゴミだらけの部屋で、いつか一人でゴミのように死んでいく自分を想像して恐怖にかられる凪です。
凪を笑う慎二・・・
一方、会社では北海道に出張していた慎二は凪のいた部署にお土産を持ってきて凪が突然会社を辞めたことを知りますが、「誰それ?そんな子いたの?気づかなかった~」とみんなで笑い物にしていました。
ツリセンアサリババアの手作りポッキー
そんなある日、風で飛んだ洗濯物を届けてあげた事がきっかけで親しくなったツリセンアサリババア・吉永緑の家の中は、予想外に小ざっぱりとしていて、壁にかけられた大きなモニターに映し出された映画を楽しむという意外な人間だったのです。
吉永に出されたパンの耳を使って作った手作りチョコポッキーを食べると美味しくて、嬉しそうにレシピを語る吉永に、
「布団だけで越してきたの知ってるわよ。訳あり?」
と聞かれて、自分がここに来た訳を話すうちに『自分がまっさらになりたかった』ことに気づいて心が少し軽くなるを感じるのでした。
その頃、慎二は空っぽの凪の部屋で置いて行かれた豆苗を見つめていました。
初めての自己主張
少し元気が出た凪は周辺を歩いてみると小さな八百屋を見つけ、その値段の安さにビックリしました。
が、買い物を済ませてレシート見ると計算間違いで400円も損をしていることに気づいて、怖かったけど勇気を出して店の人に言ってみると、間違えたおつりにエノキがお詫びとして付いてきたのです。
「良かった~!勇気だして!!」と、感動します。
その夜、凪は勇気を出して捨てられていた扇風機を拾いました。
塾したゴーヤは甘い!
さらにもっと意外だったのは、隣に住んでいる安良城ゴン(中村倫也)でした。
いつも大勢が押しかけてきて大音量の音楽とでノリノリな声が聞こえる部屋のベランダで、生えっぱなしのゴーヤの間から顔を出してタバコをふかすゴンは腕に刺青がありますが、あまり怖そうな人には見えません。
ある日、ベランダに出た凪はがんばってゴンに「ゴーヤを食べないんですか?」と話しかけてみました。
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「これゴーヤっていうの?なんかゴジラみたいな実が生ってるなぁって思ってたんだけど・・・」
そしてゴンはハサミを持ってきてゴーヤの実を切って凪にくれたのです。
3本くれたゴーヤの中の1本はすでに黄色くなっていたので「それはダメかもしれないけど・・・」とゴンが言うと、「ちょっとまっててください!」と凪。
玄関から来た凪は、お皿の上で縦割りになって真っ赤なワタを見せる熟したゴーヤを差しだしました。
「赤いとこ、だまされたと思って食べてみてください」
恐る恐る一口食べてみたゴンは「甘い!」と喜びました。
やってきた慎二
塾したゴーヤの意外な味に、話が弾みそうな2人でしたが、そこへ「凪~久しぶり~」と、なぜか慎二が現れたのです!
慎二は凪に部屋に入るとほんとに何もないことをバカにしたように笑い、凪が作ったゴーヤの天ぷらを食べると当たり前のように抱こうとしました。
・・・この人はなんでこんなにも私の心を土足で踏み荒らすんだろう・・・
「・・・したら帰ってくれる?」
けれどそう言う考えに流されたくないと感じて、自分の上に馬乗りになっている慎二をはねのけて部屋の隅に立った凪は今まで言えなかった自分の思っていたことすべてをぶちまけて彼を拒否したのです。
「空気読むのはもう嫌!空気って読むものじゃなくて、吸って吐くものだよ!」
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凪の言葉を怖い顔で聞いていた慎二はいきなりニカっと笑うと、
「モノ捨ててまっさらになった自分を愛してくださいってか?お前、スベってんだよ!いいか!お前はぜったい変われない!!」
そう言い捨てると部屋を出ていきました。
外は雨が降っています。
凪はその後を追いかけて、
「スベってもいい!!もう私に関わらないで!!」と叫びます。
「また来るよ~」と笑いながら去って行く慎二・・・。
フワフワの髪
びしょ濡れになった凪がアパートへ戻ってくると、外廊下で吉永が待っていてドライヤーで髪を乾かしてくれたのです。
その様子を隣に住んでいる小学生の女の子が覗いていました。
吉永が呼ぶと、やって来て凪の頭を触りたいと言うのです。
「フワフワだ~犬みたいで気持ちいい。いいなあ、この髪・・・」
くせ毛が悩みだった凪にはビックリするような賛辞の言葉でした。
そして皿を返しに来たゴンになぜか抱きしめられてしまいます。
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慎二の本心は・・・
その頃、アーケードを歩く慎二は、すれ違う人がビックリするほど泣きながら歩いていていたのです。
そしていきつけのスナックでやけ酒を飲む慎二は、すごく好きだった子にフラれたと大泣きしていました。
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おお!
なんかすごく面白そうなドラマが始まりましたね~(≧◇≦)
「空気は吸って吐くもの」というセリフにはグッときました。
まさにそうですよね。
自分を抑えて空気を読むのをやめた凪が、布団を担いで自転車で突っ走るシーン、良かったですよ~。
一瞬でもあんな風にできたら気持ちいいんですけどね。
とにかく自由になった凪の次の展開が楽しみです。
本音を言って大泣きする高橋一生さんもなんかカワイイかったですね。
ところで熟したゴーヤってホントにフルーティで甘いんですよね!
あの苦い実が甘くなるんです。
このドラマも苦いばっかりの人生が甘くなるのかもしれません。
次回、どんなお話になるのか面白そうですね(^^)v
キャスト&相関図
キャスト
- 大島渚・・・・・黒木華さん
- 我聞慎二・・・・高橋一生さん
- 安良城ゴン・・・中村倫也さん
- 坂本龍子・・・・市川実日子さん
- 足立心・・・・・瀧内公美さん
- 江口真央・・・・大塚千弘さん
- 織部鈴・・・・・藤本泉さん
- エリィ・・・・・水谷果穂さん
- 市川円・・・・・唐田えりかさん
- 白石うらら・・・白鳥玉希さん
- 杏・・・・・・・中田クルミさん
- 小倉康明・・・・谷泰輔さん
- 井原亮・・・・・田本清嵐さん
- 大島夕・・・・・片平なぎささん
- 白石みすず・・・吉田羊さん
- 吉永緑・・・・・三田佳子さん
相関図
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原作はこちら!
💡月刊エレガンスイブで好評連載中のコナリミサト先生のコミック「凪のお暇」が原作です!
引用元https://thetv.jp/
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「凪のお暇」を無料で見る方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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第2話の予告
全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の 凪 (黒木華) は、東京郊外にある6畳一間のアパートで再出発を図ろうとしていた。
しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二 (高橋一生) からの 「お前は絶対、変われない」 という言葉に、凪の心は激しく荒れていた。
そんな時、ふと目に入ったのは様々な支払い用紙。
生きているだけでお金が減っていく現実に凪は危機感を覚え、失業保険の給付を受けるためにハローワークへ。
そこで、なにやら担当者ともめている 坂本龍子 (市川実日子) と出会う。落ち込んでいる様子の龍子に、凪は勇気を出して話かけてみるが…。一方、慎二は行きつけのスナック「バブル」で ママ (武田真治) や 杏 (中田クルミ) から “女心が分かっていない” と説教を受け、凪との復縁はないと言われてしまう。
ヤケをおこした慎二は、凪のアパートへ行き執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。そんな慎二に声を掛けたのは上の階に住む 吉永緑 (三田佳子) だった。
その頃、凪は隣人の ゴン (中村倫也) と一緒に近所の公園でバーベキューをしていた。ゴンが持つ、ゆるっとやわらかな空気に癒される凪だったが、ゴンと家に戻ったところで、慎二と出くわしてしまう。
凪は隣に住む うらら (白鳥玉季) と予定があると言い慎二を避けるも、なぜか凪の部屋で慎二とうらら、緑、ゴンとトランプをする羽目になり…。
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関連記事➜「凪のお暇」第2話 ネタバレ感想 三田佳子のタイムリー過ぎる映画解説
まとめ
今回は金曜ドラマ「凪のお暇」についての紹介でした。
ドラマが面白そうなので、コミックスも読んでみたいと思いました。
ではでは(^0^)/
関連記事➜「凪のお暇」第2話 ネタバレ感想 三田佳子のタイムリー過ぎる映画解説
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