「ドロ刑」9話最終章ネタバレ感想 煙鴉と鯨岡の謎の関係・本名も判明!!

     

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引用元https://www.ntv.co.jp

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第9話最終章が2018年12月8日22:00~に放送されました。

W主演の警視庁の刑事・班目勉(中嶋健人さん(Sexy Zone))と伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一さん)がなぜか協力して事件を解決していくのですが・・・。

今回は煙鴉が13係に宣戦布告をします。

いよいよ大詰め!クライマックスにさしかかって来ました!

今回は「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第9話最終章を紹介したいと思います。

「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第9話

  • 今週のゲスト
  • あらすじ
  • 感想
  • 第10話予告
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第9話

あらすじ

2018-12-02_004019引用元https://www.ntv.co.jp

煙鴉の宣戦布告!

斑目(中嶋健人)煙鴉(遠藤憲一)に利用されていたことが信じられずショックを受けています。

そんな中、斑目のIDを偽造した何者かが13係に侵入し、1万円札200枚をばら撒いて行くという事件が起きました。

部屋には煙鴉のタバコの香りが残されていて・・・。

それでも斑目は・・・

煙鴉から13係への明らかな宣戦布告にますます複雑な心境の班目に、皇子山(中村倫也)は煙鴉がただの泥棒ではなく人を殺していると告げるのでした。

皇子山の言葉から、ある事件を調べた斑目は、5年前ギルバート記念病院の医師だった皇子山の妹・真里(真魚)が、自宅に持ちかえったある資料を盗まれた後、不審な自殺を遂げていたことを知り・・・。

鯨岡(稲森いずみ)から斑目の処遇を委ねられた13係のメンバーたちが斑目をフォローし煙鴉逮捕に向けて結束を強めるものの、斑目はそれでも煙鴉が悪人とは思えず・・・。

そんな中、夜道で突然斑目の前に現れた煙鴉は意味深な言葉を語りました。

「虹だよ。若かった俺は虹をつかもうとして踏み潰された・・・」

「もう泥系ごっこは終わりなんだよ。命がけなんだよ!」

自分に近づいた真の目的を問いただそうと食い下がる斑目に、煙鴉は迷わず銃口を向けて斑目を撃ったのです!

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鯨岡

警視総監・真鍋茂樹()に報告する鯨岡は13係を作った理由を再度訊ねられ、

「煙鴉を逮捕するためです」

と、答えるのでした。

2018-12-08_221624引用元https://www.ntv.co.jp

煙鴉、手帳をスリ、返す。

煙鴉が現場に残したコースターに書かれた『七波隆志』という人物が次のターゲットとにらんだ13係は拳銃を携行の上、係をあげて煙逮捕に全力を尽くすことになりました。

会社の名誉顧問をしている七波のオフィスと自宅の侵入ルートを調べていた13係のメンバーは、かつて七波が答えていたインタビューから煙鴉の目的は七波の手帳だと予想し、翌日に七波のオフィスで開かれるシンポジウムを張り込むことになったのです。

翌日、シンポジウムに詰めかけた人々を見張る13係のメンバーのもとに駆けつけた斑目は煙鴉の香りに気づき、その姿を探すのですが・・・。

 

一方、現場で七波を見張っていた左門(板尾創路)は、その周りに集まって参加者が全員スリの目をしていることに気づきました!!

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その中の一人が七波から手帳をスリ取り、逃げようとした男を慌てて取り押さえる瑤子(江口のり子)と左門だが、その隙に手帳はスリたちの手から手へと渡され煙鴉の手に!

そして煙鴉は七波に手帳を渡すとそのまま姿を消しました。

手帳には「虹」と書かれているのでした。

煙鴉からのお題

13係は「虹」の意味とその他にも何か関連があると捜査を続けますた。

その夜、皇子山に捜査から外れろと言われた斑目は、今まで煙鴉から言われたことをアレコレと思い出しながらバーに来ていました。

するとバーのマスターから「今回は何のお題を与えられたんですか?」と聞かれながら、煙鴉が置いて行ったコースターを渡されました。

それには『阿川義一』と書かれていました。

阿川はもと裁判官で今は法律事務所の団体顧問をしています。

次のターゲットは『阿川義一』だと狙いをつけた13係でした。

皇子山の調査

2018-12-08_223739引用元https://www.ntv.co.jp

一方、皇子山はギルバート記念病院に来て真里の恩師と話しをしていました。

その後、皇子山は密かに調査を頼んでいた1課の刑事から、真里が転落死した時に爪の間にあった皮膚片が煙鴉のものと一致したと知らせてきます。

しかし目撃した管理人は翌日、親会社から移動させられ、上からの指示で捜査は中止されたという情報も!

美希の絶対音感!

阿川義一の張り込みは佐門が、他のメンバーは阿川の職場である「全国弁護士研究会」のあるオフィスに潜入し、すでに忍び込んでいるかもしれない煙鴉を探していました。

斑目は煙鴉が自分たちに何かを解決してほしいと思っているような気がしてなりませんでした。

2018-12-08_225911引用元https://www.ntv.co.jp

その頃、もう煙鴉はオフィスに忍び込んで金庫のカギを開け、中にあった何冊もの作業日誌から1冊を盗みだしています。

2人ずつに分かれてオフィスの中を探していた斑目たちですが、美希(石橋杏奈)が自慢の絶対音感を使って微かな音を聞き分けて、煙鴉が金庫のダイヤルを回す音をキャッチしたのです!

音を立てないように、でも素早く煙鴉がいると思われる部屋へ踏みこんだ斑目は、窓から逃げる煙鴉を見つけ、ビルのベランダから下のベランダへ飛び移る煙鴉を追いかけるけれど逃げられてしまいます。

去り際の煙鴉の顔に、その真意をはかりかねる斑目は闇の中に消えてしまった煙鴉に向かって「ケムさんなぜだ!?」と叫ぶしかありませんでした。

RAINBOW

煙鴉を取り逃がした報告を受けていた鯨岡に細面(野間口徹)が虹の意味がわかったと叫びます!

煙鴉が侵入した人間たちの名前の頭文字から「虹(RAINBOW)」が割り出せたと言うのです。

  • 大久保盛男➜O
  • 七波隆➜N
  • 阿川義一➜A

このあともR・I・B・Wをもつ4人が狙われるかもしれません!

なんと!鯨岡と煙鴉が知り合いで、本名は「北岡」!!

その後、鯨岡は駐車場で自分の車に乗り込んだ時に、後ろに人の気配を感じてふり返るとそこにいたのは何と!煙鴉だったのです!!

「お久しぶり・・・」

その時、煙鴉が意味深なことを言います。

「知り合いに犯罪者がいるなんて知られたら警察官としてのあんたの立場がまずいことになる・・・それで俺を・・・」

「あなたを逮捕するためにこの仕事をやってる・・・捕まった方がいい・・・あなたのやってることは無駄よ」

「俺はすでに警視庁のデータをたっぷり頂いてる。あのガキからな」

「北岡さん・・・」

煙鴉はいったい何をやろうとしているのか!?

斑目は命をかけて何かをしようとしている煙鴉を捕まえる決心をするのでした!

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感想

・煙鴉の撃った弾を探したのだろうか?

・煙鴉が素手で投げてよこしたコースターに付いていた指紋は?

・なぜ鯨岡は警視総監と妙な雰囲気で「煙鴉逮捕」の話しをしているのだろう?

たくさんの疑問が湧きでる9話でした。

シンポジュウムに30人余りの大勢のスリたちがスーツ姿で行進してくるのは圧巻でしたね~。

そしてその中に混じってくるとは!

煙鴉はいったい何をしようとしているのか分かりそうでわからない・・じれったいですね~。

ところでついに煙鴉の本名が分かってしまいましたが、鯨岡と知り合いだったとは!!

でもただの知り合いと言うだけで警察官の進退に影響するとも思えないので、かなり深い知り合いだったんじゃないでしょうか?

もしかしたら別れた恋人とか!?

でも警視総監まで関わっていると言うことも気になります。

2人の会話からとんでもなく大きな組織:警視庁への挑戦だと言うことはわかりますが、そこにきっと「虹」の意味が隠されているんでしょうねぇ。

私は『煙鴉は元警察官(しかもドロ刑)で、何か警視庁に関わる陰謀に巻き込まれて泥棒になった!』と推理してみました(笑)

次回、最終回ですべてわかるのでしょうか!?

第10話最終回予告

斑目と皇子山に追い詰められた煙鴉は「斑目!俺を撃て!!」と叫びます!

一体何が起こったのでしょうか!?

予告編で斑目が「許せない!!」と怒っているセリフも気になります。

次週最終回です!!

まとめ

今回は「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第9話の紹介でした。

煙鴉と鯨岡の関係も気になりますが、彼らの後ろに隠れている警視庁の闇がもっと気になります!

ではでは(^0^)/

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